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令和2年(2020年)4月3日 新型コロナウイルス感染症患者発生(本市16例目)に伴う市長記者会見

最終更新日:2020年4月3日
政策局 総合政策部 広報課TEL:096-328-2043096-328-2043 FAX:096-324-1713 メール kouhou@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

会見録

 

市長発表

 市民の皆様にお知らせをいたします。
 本日、熊本市内で16例目、県内では18例目の新型コロナウイルス感染症の患者が確認されました。この方は、東区にお住いの20歳代の日本人女性で、職業は学生です。
 3月28日に下痢症状、4月1日に発熱、2日に腹痛の症状も出たため、本日3日に市内の医療機関Aを受診し、PCR検査を行った結果、本日18時05分に陽性と確認をされたものです。現在、感染症指定医療機関へ入院する準備を進めております。
 基礎疾患については、調査中です。
 行動歴は、3月26日から3月30日まで関西方面に滞在したことが判明をしております。
 30日に本市に戻られた際は、関西国際空港13時50分発の熊本空港行きの便を利用され、その後15時半頃の出発の熊本空港リムジンバスで帰宅されております。
 これらの交通機関を利用された方は、ぜひ帰国者・接触者相談センターにご相談ください。
 なお、リムジンバスでは次亜塩素酸水による消毒を定期的に行っているということを申し添えておきます。
 また、過去1か月の海外への渡航歴はないということです。接触者については、現在調査中です。家族構成については、本人の同意が得られておりませんので、公表を控えさせていただきます。なお、現在は、症状は特にないということでございます。

 その他、報道資料に掲載されている内容以外については、現在調査中でございまして、分かり次第あらためてお知らせいたします。
 本日、本市で新たに3名の感染者の方が確認をされました。市民の皆様、さらに不安を強く感じておられると思います。
 また、今発表しました16例目の女性の方は、いわゆるリンク無しの感染ということで、そういう意味では、いつ、どういう形で感染が広がるかということも、非常に不安な面もありますので、私どもとしても慎重に、そしてまた、こうした交通機関等に乗られて、不安あるいは症状をお持ちの方は、積極的にぜひ帰国者・接触者相談センターにご相談をいただきたいと思っております。24時間体制で相談を受けておりますので、どうかご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。
 こうしたことから、市民の皆様には、本当に繰り返し申し上げておりますけれども、不要不急の外出については引き続き自粛をしていただきますよう、特にこの週末はまた人の移動が多くなると考えられます。感染リスクが、本当に最大限高まるということが想定されますので、県外への移動もあわせて自粛をしていただき、できるだけ人と接触をしない外出をしない移動をしないということで、感染防止に努めていただきますよう、くれぐれもご協力をお願いいたします。
 私からは以上です。

 

 

質疑応答

【記者】この20代の女性ですが、職業の学生ということで学校名などは公表できますか。

 

【市長】それは同意を得られておりません。

  
【記者】学校の所在する場所についてはいかがでしょうか。

 

【市長】それも公表できません。

 

【記者】下痢症状が28日に出て、1日夜に発熱症状があるということですが、発症日はどのように捉えたらよいでしょうか。

 

【市長】発症日については、3月28日ということになります。

  
【記者】この学生は26日から30日まで関西方面に滞在していたということですが、この滞在中に発症したと考えてよいでしょうか。

 

【市長】そうです、滞在中です。28日ですから。

 

【記者】関西方面というのは、府県の名前は言えますか。

 

【市長】それも本人の同意が得られておりません。

 

【記者】それ以上詳しい内容については、言えないと(いうことですか)。

 

【市長】はい。そういうことです。

 

【記者】先ほど帰りの便については仰っていましたが、行きの便についてはいかがでしょうか。

 

【市長】行きの便はわかっていないです。これはまだ調査中です。行きは、飛行機なのかどうなのかもちょっと分からないので、そこは私の方に入っているのは28日に症状がでてから、それから後のことです。そして、帰ってくるときのことということですので、そこは分かっておりません。今後いろいろな調査をさせていただいて、ご本人にいろいろ同意をしていただいた段階で、これまでと同様にいろいろな項目について、公表できる範囲で、公表させていただきたいと考えております。

 

【記者】帰りの便ですが、関空13:50発の熊本行きの航空会社の名前や便名は。

 

【市長】航空会社の名前、それから便名は同意が取れておりません。
  
【記者】接触者について調査中とありますが、1つは関西方面の滞在でどなたか同行者がいたかどうかとか、むこうで接触した方がいたかどうかとかは。

 

【市長】それも今調査させていただいています。

 

【記者】学生というのが、大学生なのか専門学校生なのか、そのあたりはいかがですか。

 

【市長】それもご本人の同意が取れていないという状況でありますので。おそらく感染のことを知って、非常に今動揺されているのではないかなと思いますので、今慎重にその辺も含めて聞き取りをさせていただいて調査をしているということでありますので、今の段階ではそれもご理解いただけていないということで、公表を控えさせていただきたいと思います。

 

【記者】関西方面へは旅行と考えてよいでしょうか。

 

【市長】そうですね。おそらくそういうことではないかなと思います。

 

【記者】1日で3人の感染者が出るのは初めてということですけれども、それについての受け止めをお願いします。

 

【市長】私自身まさか今日こうしてテレワーク初日に、まさか2回も会見を開くということになろうとは夢にも思っておりませんでした。もちろん感染の拡がりというのが全国的に出ていますので、一定程度はあるかなとは思っていましたが、ここまで急速に感染者の方が次々と確認をされるということは、やはり予想しておりませんでしたので、そういう意味では大変厳しい局面に入ったと私自身は認識をしております。


【記者】リムジンバスの確認ですけれども、九州産交のリムジンバスになるのでしょうか。

 

【市長】はい、そうです。九州産交のリムジンバスです。

 

【記者】どこで降りたかはわかりますか。

 

【市長】それは、わかりません。15時半頃出発の九州産交の熊本空港リムジンバスに乗られたということはわかっていますので、お心あたりのある方、あるいはバスに同乗されたことのある方は、ぜひ帰国者・接触者相談センターにご相談いただきたいと思います。  

 

【記者】熊本に戻ってきてからの行動歴というのは、まだ全く分かっていないのでしょうか。

 

【市長】そうですね。今のところ私が得ている情報では分かっておりません。

 

【記者】空港での動きなのですけれども、熊本に到着してからすぐにバスに乗っているということでしょうか。

 

【市長】それはちょっとわかりません。 

 

【記者】食事をしたとかそういった情報はないのですか。

 

【市長】それは今のところ確認はしておりません。

 

【事務局】空港からご自宅に戻られてからは、外出はされていないと伺っております。

 

【市長】自宅に戻ってからですね。ただ空港で滞在して食事をしたかどうかというのは、わからないということです。

 

【事務局】これは、わかりません。ただ時間的には、着いた時間と乗った時間にさほど開きがないので、そのまま乗られたのではないかなと思います。

 

【市長】推察をされるということですね。

 

【記者】自宅に戻ってからは外出をしていないというのは、30日から3日までずっとということでしょうか。

 

【市長】そうですね。だから30日に帰宅されてからということです。


【記者】下痢症状に関しては、28日の1日のみでしょうか。

 

【市長】下痢症状は、1日のみ。今の把握しているのは、そういうことです。

 

【事務局】今のところは、これ以上は把握していないということです。

 

【記者】我々に発表できない部分はあるとは思うのですけれども、市として濃厚接触者で確認できている方はいらっしゃるのでしょうか。

 

【市長】はい、確認できています。

 

【記者】その方の検査などは行われるのですか。

 

【市長】それは行う予定だと思います。

 

【記者】市として確認はできているけれども、発表はできないということですか。

 

【市長】ご本人の確認が取れないので、あるいは同意が取れないので、公表できないということです。ですからある程度、公表できない中でも、把握できているものに関しては、そういう検査あるいは健康観察ということを、積極的にやっていくということで、その点に関しては、ご安心をいただければと思います。

 

【記者】4月1日の夜に発熱症状ということですけれども、これは具体的に何度くらいでしょうか。

 

【市長】それも同意が得られていないので、ここに書いていないと思います。

 

【記者】4月3日に医療機関Aを受診とありますが、これはいわゆる町の医者ということでしょうか。

 

【市長】帰国者接触者外来です。


【記者】そこでわかったということですか。

 

【市長】そうですね。そこで検体を採取して。それは今日のことですから。

 

【記者】現在、症状は特になしというのは、今のところ下痢もなければ熱も下がっているという状況ですか。

 

【市長】そういうことのようです。ですから、今日の午前中にはおそらく腹痛や嘔吐があったということであったけれども、今の段階では、今直近の段階ではですね、収まっていると。軽症であろうということです。これからまた入院をされてから、診察をされますので、その結果でまた公表できる部分、ご本人の同意が得られた部分に関しては、また毎回記者発表させていただいている通り、発表させていただくことになろうかと思います。

 

【記者】東区でいいますとピースフルが最初に思い浮かんだのですけれども、その利用等はありますか。

 

【市長】その利用等はないです。

 

【記者】昨日、事業所名を公表されたという方には色々な、市として支援をというような話があったのですが、やはり個人となると言いたくないとか、そういったところで情報を公開するうえで壁になってしまって、結局、利用した施設だとか、感染拡大を拡める1つの要因になってしまうのかなという懸念もあるのですけれども、そのあたりで言いやすい環境というか、どのように考えてらっしゃるのですか。

 

【市長】そうですね。ですから、そういう担当の者がきちんとそういったケアをしながら、精神的なケアをしながら、お話を丁寧に伺っていくということ。それから人権に最大限配慮するということと、ですからそういう意味では、情報の開示の反映についてもきちんと確認をしてさせていただくということ。そのことが本人にとっても信頼感を得られることになるのではないかなと思いますので、やはり先ほど申し上げましたとおり、感染が分かって、そして今動揺している状態の中で、20代の学生の方ですから、特にそういう動揺もあるでしょうから、そこら辺はまた落ち着いてから、お聞きしたい。そういうことのフォローはしっかりさせていただきたいと思っています。

 

【記者】入院準備中ということですが、今日入院されるのか明日入院されるのか。

 

【市長】今日中にはもう。21時前に入院ができたということです。今、21時前、つい数分前に入院が出来たということであります。

 

【記者】それは市内の感染症指定医療機関でしょうか。

 

【市長】そうです。市内の感染症指定医療機関です。


【記者】旅行中はマスクをしていたかどうか(わかりますか)。

 

【市長】マスクをしていたということです。ずっとしていたということです。ご本人からの話でそれはということであります。

 

【記者】医療機関を受診した際にはどうやって医療機関に行かれたのですか。

 

【市長】医療機関への移動については、確認とれていますか。(事務局に確認)

 

【事務局】保健所です。


【記者】入院までの間も病院にはずっといたということでしょうか。

 

【事務局】ずっとおられました。

 

【記者】濃厚者とかはいないということですか。

 

【事務局】はい。

 

【記者】最初の病院が帰国者接触者外来というのは、これまであまりなかったかと思うのですけれども、この方がご自身でどこかに相談されて最初からここに案内されたということですか。

 

【市長】当然帰国者接触者相談センターに相談をされたので、それで帰国者接触者外来のある医療機関を受診され、検体を採取。だから、もうその段階で症状がある程度あったということもあって、疑わしいということで、そういう対応になったということです。

 

【記者】3日のうちに相談なさったのでしょうか。

 

【市長】そうですね。今日ですよね。相談を受けたのは。(事務局に確認)

 

【事務局】はい。


【記者】再度確認で大変恐縮ですが、行動歴4の関西方面に滞在というのは旅行と言っていいのですか。言い切って大丈夫なのでしょうか。

 

【市長】旅行と言い切れるかどうかというのはわからないです。旅行と思われると言ってしまったけれども、ちょっとそれは不明です。私もこの手元には、明確に観光地を巡ったとかなんとかっていうことは確認が出来ていませんので、そういう意味では、今のところは旅行の目的については不明ということになろうかと思います。すみません。訂正させてください。

 

【記者】他の県などのクラスターだとか、そういったところの関連が指摘されたりしてないですが。

 

【市長】今のところは、ちょっとそこまでも分からないですね。ですから、特に今回そういうことでリンクなしの新たな感染者が確認されたということは、先ほども申し上げたとおり緊張感をもって対応しなければならないと思っております。そういう感染者が、クラスターなりなんなりにひょっとしたら、関西方面でそこで触れていたかどうなのかということについては、これからの積極的疫学調査の中で明らかになっていくものと思います。ですから、それがある程度判明したら、またお知らせを出来ることに関してはお知らせさせていただくことになろうかと思います。私共としては、とにかく今までは、今日お昼に発表させていただいたお二人の女性の方については、ある程度リンクがあるということで、行動歴を含めてですけれども、関わりがわかっている方なのですけれども、今回こうやってわかっていない方が出てきていますので、非常に深刻な事態だなと感じております。

 

【記者】最後に学生が通っている学校が県内か県外かも言えないのでしょうか。

 

【市長】県内か県外かも言えないということです。

 

【事務局】すみません。1点訂正をさせていただきたいのですが、保健所が車で連れて行ったのは、入院の際に連れて行ったということでございまして、そこを勘違いしてました。帰国者外来に行ったのは、親族の方の車で行かれたということです。

 

【記者】つまり、帰国者接触者外来を受診して検体を採取した後、保健所に移動しているのですか。

 

【事務局】(検体採取後に移動した先は)自宅です。

 

【市長】自宅に帰られた。検体を採取した後、自宅に帰られた。この自宅に帰る時も親族の車で。

 

【事務局】保健所が連れて行ったのは、ご自宅から指定医療機関に入院されるときです。

 

【市長】(保健所が連れて行ったのは)今、先ほどのことだということです。

 

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