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令和2年(2020年)5月13日 第15回新型コロナウイルス感染症対策本部会議後市長記者会見

最終更新日:2020年5月13日
政策局 総合政策部 広報課TEL:096-328-2043096-328-2043 FAX:096-324-1713 メール kouhou@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

会見録

 

市長発表

 本日、第15回新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催いたしましたので、その内容について順次ご報告をさせていただきます。


 まず、本市のリスクレベルについてご報告をいたします。
 本市においては、4月27日以降、感染源が特定できる新規感染者の方が1名確認されているのみで、その後は感染者が確認をされておりません。
 これは、様々な自粛のお願いに対する、市民の皆様お一人お一人のご協力により、実現をできているものでございます。市民の皆様のこれまでのご協力に改めて、この場をお借りしまして厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
 また、専門家会議の原田座長からも、これまでの市民の外出自粛や営業自粛等の成果が一定程度表れているという評価をいただき、リスクレベルとしては、2週間連続で「レベル3警報」の水準を下回ったことから、1段階引き下げることが妥当とのご意見をいただいております。
 そこで、今回の本部会議におきましては、本市のリスクレベルをこれまでの「レベル3警報レベル」から1段階引き下げまして、「レベル2警戒」とすることと決定をいたしました。また、傾向については「縮小傾向」ということにさせていただいております。
 一方、昨日の知事の記者会見におきましても、引き続き「3つの密」を徹底的に回避し、県境をまたぐ移動や、繁華街の接待を伴う飲食店、「3密」がある場所への外出自粛をお願いされたところでございます。
 本市といたしましても、今後第2波の感染拡大も懸念をされますことから、リスクレベルが下がったことに安心をせず、引き続き「3つの密」を避けること、また手洗いや身体的距離を確保すること、接触機会を可能な限り削減することなど、市民の皆様におかれましては、引き続き感染防止対策に努めていただきますようお願いを申し上げます。


 次に、臨時休業となっております熊本市立学校の再開について報告をさせていただきます。
 熊本市立の学校におきましては、今月31日まで臨時休業とすでに決定をしているところでございますが、本日リスクレベルが2に下げられたことを受けまして、対策本部会議において、十分な感染拡大防止策を講じたうえで、6月1日からの学校再開を教育長へ要請させていただきました。
 それを受け、教育長の方からは、まずは今月25日以降に、分散等による臨時登校を行うということとともに、6月1日から、給食を伴う半日程度の授業の再開、そして6月8日から通常どおりの授業を実施するなど、段階を踏まえ学校を再開したいとの提案・説明を受けました。なお、この内容については、正式には、明後日15日に開かれます臨時の教育委員会会議で決定をされる予定となっておりますのでお知らせをさせていただきます。


 次に、市有施設及び市主催イベントの再開等についてご報告をいたします。
 先ほど申し上げましたとおり、本市のリスクレベルを「レベル2警戒」と決定いたしましたことから、市有施設の再開等について次のとおり決定いたしました。
 こちらのモニターをご覧ください。
 少し小さい字になって申し訳ないのですけれども、まず、屋外の市有施設を明日5月14日より順次再開をしてまいります。
 明日14日から再開をします主な施設といたしましては、水前寺江津湖公園と熊本城公園の駐車場、それから7か所の公園の大型遊具となります。
 また、熊本市動植物園につきましては、入場者や来園時間等を制限したうえで来週5月18日からの再開を予定しております。詳細については、また後ほどご報告をさせていただきます。
 次に、屋内の市有施設につきましても、5月21日、または28日以降、段階的に順次再開をすることといたします。なお、再開の条件といたしましては、感染防止対策の準備が整った施設から順次再開をするところで検討をしております。施設の再開状況等につきましては、市のホームページ等で順次お知らせをしてまいります。
 次に、市主催のイベント等について、次のとおり条件付きで実施を認めることといたしました。またモニターをご覧ください。
 まず、再開するイベント等につきましては、最大50人程度までのイベントや会議等で、「3つの密」の発生が想定されないこと、適切な感染防止対策が講じられていることなどを条件とし、屋外については明日5月14日から、屋内については21日以降、実施を認めることといたしました。一方、県外からのご来客が見込まれ、また大規模なイベント等の開催につきましては、引き続き中止もしくは延期をいたします。


 次に、熊本市動植物園の部分開園についてご報告をいたします。
 先ほど申し上げましたとおり、動植物園におきましては、5月18日から新型コロナウイルス感染拡大防止対策を十分に講じた上で部分開園を行うことといたします。
 詳細につきましては、報道資料をご覧いただきたいと思いますが、この(報道資料の)とおり、再開日は5月18日、開園時間は平日の10時から14時ということでございます。これは、入園時間ということでございますけれども、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、来園をされる方には、住所氏名等をご記入いただいた上で、健康状態チェックシートの提出にご協力をいただきますとともに、県外からのご来園についてはご遠慮をいただきたい旨お願いを申し上げます。
 市民の皆様の安全安心に十分配慮を行った上での部分開園となりますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


 次に、区役所の窓口対応等についてご報告をさせていただきます。

 これまで、新型コロナウイルス感染症対策として時間を短縮しておりました中央区と東区の区民課窓口の開設時間を、来週5月18日より、平日の午前9時から午後4時に拡げます。

 更に、証明書交付に関しましては、時間外窓口を平日は午後7時まで、土曜日と日曜日は午前9時から午後5時まで開設をいたします。

 このことに伴いまして、窓口請求における郵送交付は廃止をさせていただきます。

 その他につきましては、報道資料をご覧いただきたいと思います。

 なお、実施期間は、当面の間といたしますが、国内の発生状況等を注視しながら検討をしてまいりますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


 最後に、新型コロナウイルス感染症の影響により売上げが減少した事業者の事業継続等を目的に、プレミアム付商品券の発行に対する助成を開始いたします。

 助成の内容につきましては、商店街等の団体が発行する商品券に、熊本市が2割を上限といたしますプレミアム分を上乗せするものでございます。

 募集期間は、明日5月14日(木)から今年12月21日(月)までとしております。

 詳細につきましては、報道資料をご覧いただきたいと思います。

 購入者の方にとりましては、大変お得なものとなっておりまして、また、地域経済の回復にもつながる取組みでありますので、ぜひご利用をいただきたいと考えております。
 私の方からは以上です。

 

 

質疑応答

【記者】正式には、まだ15日に決定するということですが、公立高校、小中学校の再開の目途が立ったということで、市長からのコメントを児童の皆様や保護者の方々へ何かいただけますでしょうか。

 

【市長】非常に長い期間これまで休校がございましたので、大変皆さん方には、卒業式や入学式等も十分に行えず、また修了式、始業式も行えず、本当に不自由な思いをおかけしました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のためということはありましても、その休校した間、できるだけ児童・生徒の皆さんがしっかりとした学習ができるように、また生活環境も基本的な生活のリズムを作れるように様々な努力をさせていただきました。ただ、ご協力をいただいた保護者の皆様、それから学校関係者の先生方も不安やこれからの学習の進度など非常に心配もあるという中で、今回リスクレベルが下がって、そして全体の状況を段階的に見ながらということにはなりますけれども、学校の再開をする目途が立ったということは、大変喜ばしいことだと思っています。一方で、まだまだ全て、今感染が収束をしたという状況ではないわけではありますので、やはり保護者の皆さんや多くの皆さん方には(不安があると思いますので)、そこについては、徹底した感染防止の予防策を取って、児童・生徒の皆さんの安全・安心、そして保護者の皆さんもそういった不安にならないような対策を取るために、こうして段階的に学校を再開させるということで、教育長とも今日は色々と協議をさせていただいたところでございます。まず、子どもさんたちは、6月の第1週目は、再開後すぐ午後まで授業ということになりますと、なかなか急に馴染めないということもありますから、5月25日以降で臨時登校日等も設けながら、段階的にお子さんたちは慣れていただいて、そして6月8日から本格的に授業を開始するということで方針を検討されているということでありますので、そうした子どもたちの様子、それから保護者の皆さん方の不安を払拭するように教育委員会の方にもお願いをしているところでございます。

 

【記者】続けてなんですけれども、休校期間が3カ月間と長かったことを受けて、学習保障とかは、どういったことを考えられているのか教えていただいてもよろしいでしょうか。

 

【市長】学習保障ということに関しましては、1つは、我々もちょうど、タブレットを3人に1台という形で整備を行っていたということもあって、タイミング的には、決して十分ではなかったかもしれませんけれども、タブレットによる遠隔授業を行うということによって一定程度の学習保障を模索してきたところです。当然足りない部分もございます。それにプラスしてテレビ局各社にもご協力をいただいてテレビでの授業というものでやってきました。こうしたことで、限られた条件の中ではありますけれども、一定程度できる限りのことは尽くしてきたのではないかなと思っております。ただ、今後はそうしたところで、十分に学習保障が足りなかったところ、不足した部分、あるいはそういった形で今後補っていかなければならないような部分、こうしたものをきちんと再開後に整えられるように、教育委員会、あるいは学校の現場の方には、努力をしてもらいたいなと思っております。

 

【記者】ちょっと話が違ってしまうのですけれども、特別見学通路の特別公開第2弾の件なのですけれども、当面の間は休止をされていて、今回も目途がついていないということなのですけれども、それの理由を教えていただいてもいいでしょうか。

 

【市長】特別見学通路については、4月29日に公開を予定しておりましたけれども、私共としては、県外から多くの方がいらっしゃるような、大変密な状態を作ってしまいかねないということでございまして、この間イベントも中止をさせていただきましたけれども、当面まだ今の状況では、全国の都道府県の特別警戒(の解除)がある一定程度目途が立つまでは、再開の時期については慎重にならざるを得ないと考えているところでございます。今後、特別公開の第2弾は相当な数の方がお見えになると、入園者数だけでも、例えば特別公開第1弾で、公開日の10月5日から2月までの間に19万人近い方がご来園をいただいているということで、今回そういうことを考えますと、恐らく皆さんご覧になりたいという方が多いと思いますので、そこは出来るだけ、全国の感染状況というのが落ち着いて、皆さん方に気持ちよく見ていただけるような時期まで少し慎重に検討したいということで、今回はまだこの特別公開の第2弾については、時期を見合わせているということでございます。

 

【記者】熊本県の方では休業要請が今月20日まで、全体としてはまだあるのですけれども、緊急事態宣言解除地域になったとしても県外からの往来は控えるようにというような要望もあります。その中で1つ経済活動の後押しということで、今日プレミアム商品券というものがあったと思うのですけれども、今後さらに宿泊業であるとか、様々な業種にあたって既に経済活動を活発化するために、市長としてどんなお考えをされているかとかを伺えますか。

 

【市長】まず、今のところプレミアム付き商品券の方は、発行を希望される団体の方が準備をする期間がかなり必要だということで、このタイミングで実は発表させていただいて、募集を明日からさせていただくことになっております。ただ一方で自粛もまだ続いていて、慎重に段階的に、皆さんには行動していただかなければいけませんので、そういう意味では、経済対策の部分のこういうプレミアム付き商品券の発行支援事業というものについては、早めの準備をしていただくということでこういう形で進めますけれども、全体的な感染状況が落ち着くまでは、慎重に見守っていかなければならないと思っています。それから経済の活性化ということに関しては、今やはり、全国的に人の動きが規制されている状況が解除になっていかないと、本格的な経済の状況を従前のように戻していくことはなかなか困難であると思っておりますので、そういう意味ではそこは慎重に見極めていく必要があると思っています。ただ、今後の対策としては、色々なことを当然検討していくべきだろうと思っています。少しずつリスクレベルが下がって、前向きに皆さんが活動できるような、そういったステップバイステップで皆さんが目標としていただけるような形を取っていきたいと思っています。

 

【記者】現時点で、リスクレベルが2というのは5月5日から5月11日まででして、次の週は5月12日から5月18日になると思うのですが、となると確実に市有の施設でオープンなさるのは、5月14日以降の黒囲みの部分ということでよろしいでしょうか。

 

【市長】5月14日以降というところが、まず確実にというのを今日決定したということです。そして、5月21日以降予定と書いておりますところは、来週また対策本部会議を開きますので、それまでの間、感染の拡大がないままであれば、21日以降順次再開をしていくと(いうことです)。ただ、下の方に注意書きとして書かせていただきますけれども、今後のリスクレベルがもし上がるようなことになってしまったら、その辺は再開日が変更・延期になる可能性があると、そういうふうに考えていただければと思っています。ですから今の状態が落ち着いていけば、順次このようなことで再開をしていくということでの見込みを出させていただいています。

 

【記者】確実に決まっているところの、公園遊具の7公園というのはどこか教えていただきたいのですが。

 

【市長】後で公園の名称等については、また報告させていただきます。この前テープをしたりして、子どもさんたちに規制した7つの公園、特に人が、子どもが集中して集まるような遊具について閉じさせていただきましたので、ここは開放をしていきたいということでございます。

 

【記者】それともう1点、動植物園の部分開放の入園時間は、通常は何時から何時までかを知りたいのと、もう1点は動物園施設については、375人の方がみられるという限定でよろしいのか、もちろんその時にも並ばれるので、その辺の対策をどうお考えでいらっしゃるのかを教えてください。

 

【市長】基本的に平日のみなぜ開園をするかということが、1つ皆さんの疑問だろうかと思いますが、だいたい年間の来場者数の中で、土曜、日曜、祝日の平均が、4,500人くらい、多いときで8,000人を超えるなど、非常に土日祝日にやはり多くの入園者の方がいらっしゃいますので、そういう意味ではこれはどのくらいの人がいらっしゃるか、非常に予想がつきにくいということです。それから、九州内のほとんどの動物園が5月中の閉園を予定しているということで、この土曜、日曜、祝日に開けてしまいますと、県外からの来園者がやはり殺到することが予想をされますので、特に県境を越えた移動というのは、知事の方も含めてですけれども、制限をされているという状況でありますので、レジャー目的ということでの移動の少ない平日のみを、まずは段階として開園をしようというのが今回の考え方です。通常のオープンの時間、それから植物園エリアから動物園エリアの先着375名というのがどういうことかについては、動植物園の方から園長が来ておりますので、少し説明させます。

 

【事務局】まず、通常の開園時間ですけれども、9時から17時になっております。最終入場は通常16時半までとしております。375名の件ですけれども、動植物園の飼育員が1人約15名ずつを案内・誘導して、観覧していただくという方法で、1日に25班作りたいと思っております。

 

【市長】そして、だいたい今回は午前10時から午後2時までの4時間で入っていただくということになりますけれども、園内の入園者数が1,300人ということになった時点で、入場を制限させていただきたいと考えておりますので、そうやってできるだけ密な状態にならないように、段階的にオープンをしていくということについて、ご理解をいただきたいと思っております。

 

【記者】昨日知事が、外出自粛の要請を解除なさいました。市長も3月27日に確か週末、3月の末だったと思いますが平日も含めて、その外出自粛の呼びかけに関しては、もちろん留意事項もおっしゃいましたけれども、現時点でレベルが2に下がったので、一応そこの呼びかけに関しては、もう一応緩められるということで、これはもう解除なさるということでよろしいでしょうか。

 

【市長】はい、これはレベル2の警戒の具体的な対策例というところを見ていただくとわかります。今までは、感染が拡大傾向にありましたので、レベル3の警報に更に1つ拡大傾向ですので、具体的な対策例も1段階上の対応を取るようにして感染拡大防止に努めてきました。ですから、そういう意味では一定程度厳しめに、我々はこれまで判断をして自粛の要請をさせていただきました。ただ、今回2週連続で感染者数が0もしくは1というような状況になりましたので、レベル2の警戒、しかも縮小傾向にあるということでありますので、実際の具体的な対策例としては、このレベル2の横に書いてあるレベル1の対策、つまり、手洗いとかそういった行動変容を皆さんに促すということと、それから3つの密の条件が重なるような、そういった行動を控えていただくということに加えて、密な状態に該当するようなイベントであるとか、あるいは不特定多数が利用するような市有施設等については、一定程度閉めるということで、ここはそういう整合を図っています。外出自粛については、知事の方からも解除というお話が昨日ございまして、我々としてもここで外出自粛ということを求めることはいたしませんが、市民の皆さんにぜひお願いしたいのは、先ほど報道資料の中の座長コメントを見ていただくとわかりますけれども、やはり第2波の感染拡大も懸念されているということですから、リスクレベルが下がったとはいえ安心せずに、引き続きそういった慎重な(行動を)、皆さん方にはとっていただくことが、感染拡大を抑止していくことになりますので、決してこうしたレベルが下がったからといって、安心をせずに今までどおり緊張感を持って、そして感染拡大防止に向けた対応を市民の皆様にはお願いをしたいと思っております。

 

【記者】休校解除についてお伺いしたいのですけれども、25日から、これは各学校の判断で臨時登校が可能ということでしょうか。

 

【市長】この点については、今教育長の方が来ておりますので、説明を(お願いします)。

 

【教育長】(5月)25日の週は、各学校の判断で分散登校等の登校日を設定できるということで、基本的には週2回とか、そのくらいの登校を各学年順番にやるというようなことを考えているところです。

 

【記者】続けてなのですけれども、部活動に関しては、どのような方法でやられるのでしょうか。

 

【教育長】部活動は、先ほど3段階に申し上げました、5月25日から分散登校、6月1日から半日登校、そして6月8日から全面再開ですね。6月8日の全面再開以降を部活動可能と考えております。

 

【記者】ちなみに、校庭の利用等に関しても(6月)8日からになるのでしょうか。

 

【教育長】校庭というのは夜の社会体育ということでしょうか。

 

【記者】そうですね。貸し出しとかも含めてということです。

 

【教育長】そこは今検討中です。

 

【市長】そうした細かいことについては、今日の段階ではあまりそこを詰めずに、明後日の教育委員会会議の中で、最終的に決定をしていただくということで、そこの中でご議論をいただくということにしております。大まかな方向性としては、今言ったような方向で私の方から6月からの再開ということを要請しましたので、それとあと感染拡大防止のために十分消毒をしたり、学校の施設のそういう環境をしっかりチェックリスト等で整えてもらってから、臨時登校であったり、それから6月1日からの午前中の登校につなげてもらいたいということはお願いをしておりますので、25日までの間はそういう形の対応をとられると伺っております。

 

【記者】もしなんですけれども、来週の段階でまたレベル3に引き上げられるなんてことがあった場合は、また再度検討をし直されるということになるのでしょうか。

 

【市長】当然それは、そういった状況をよく判断をして検討していきます。ただこれが、リスクレベルと全体の、学校も含めてなんですけれども、感染の状況によりますよね。ですから、全くの市中感染で、新たなリンク無しの感染者が2名以上出るとかということになれば、リスクレベル3になりますから、かなり不安が広がると思いますので。そういったところは逆に言えばそうした対応、この休校を解除して学校を再開するという時期については、十分見直す考え方があると考えていただければと思います。ただ、これも専門家の皆さん方のご意見、それからこうした対策本部会議を開催して、教育長あるいは教育委員の皆さん方とも議論をしながら決定をしていくということになります。今回5月末まで学校の方を休校にするということで私の方も要請をさせていただいて、教育委員会の方でも相当議論をしていただいて決めていただいたのも、やはり学校を開けるには一定程度準備期間がいるということもありますので、そういった余裕をもっておりますので、そういう意味では、今後新たな感染者が出てきたり、感染の状況が拡がっているということであれば、少し時間的な余裕がありますので、再開をそこで見直したりすることは十分考えられると思っております。慎重にやっていきたいと考えております。

 

【記者】2点あって1つ確認なのですけれども、学校の再開の対象なのですが、市立の小中学校、高校、専門学校、幼稚園、特別支援学校で間違いなかったでしょうか。

 

【市長】はい、それで間違いないです。

 

【記者】先ほど市長が、(リスク)レベルが警戒となったということで、3密を避けて、警戒を緩めず外出するのは構わないというようなお話でしたけれども、テレワークを実施している事業者については、もうテレワークはやめていいのか、それとも引き続きそれは続けていくべきなのか、それについてはいかがですか。

 

【市長】今回リスクレベルが下がったとはいえ、私の考え方を少し申し上げますと、感染が拡大をした時期というのが4月前半から中盤にかけて、非常に感染拡大がみられました。それで緊急事態宣言等も発令されて、その後ずっと外出の自粛等も行われて、そしてゴールデンウィーク期間中もかなり多くの皆さん方がご協力をいただいて、人の外出等がかなり控えられたと思っています。この結果がだいたい出てくるのが、2週間後ということで、5月20日前後ということになろうかと思います。ですので、そういう意味では事業者の皆さん方には、この5月20日前後に感染の拡大がみられないということであれば、一定程度、連休中の自粛をした効果が出ていると1つの目安として判断していただけるのではないかと。それから、今月末というのが、また1つのポイントかと思っていますが、連休明け、5月7日以降、結構事業活動がやはり再開をされて、全国的に人の流れが増えています。そういうふうに考えますと、そうした流れの中でも、傾向として縮小傾向ということになっていれば、それはある程度事業者の皆さんにも、通常の事業活動に移っていただくことができるのではないかと、私自身はそういうふうに、2週間ということを1つの目安にみているところでございますので、そういう意味では、できる限り今月いっぱいは、テレワークであるとか、そういったことが可能な事業所の方であるとか、あるいは営業時間を変更することが可能な事業者の皆さんには、より慎重な対応を取っていただきたいと思っております。

 

【記者】ということは、市長も今月までできる限りテレワークをやれるところはやっていくということですか。

 

【市長】現実的には、なかなかテレワークが定着してないですけれども、私もほぼ毎日のように出て来ておりますが、ただ、そういう接触なり、密な状態にならないという意味では、在宅かどうかは別としても、そういうツールを使いながら、出来るだけ人との接触を減らしていくということは、今月いっぱい続けていこうと考えております。

 

【記者】これまで市長は、保育園等の登園自粛も呼びかけられていましたが、これについてはどうなさる予定なのか教えてください。

 

【市長】登園自粛については、これまで4月8日から5月31日まで登園自粛を要請しております。これについては、変更はございません。登園自粛ということでありますので、休園はしておりませんので、事情のある方はその事情に応じて登園をしていただくということであります。ただ、リスクレベルが下がったからといって、それに伴って登園自粛要請を終了してしまうと、例えば今、在園資格の特段の配慮を行っていたり、それから保育料の還付みたいなものも行っていたりするのですが、これができなくなることであるとか、それから保護者の皆さんや施設への十分な周知も必要であるということ、それから依然、全国の保育所の中でもやはり感染が確認をされているようなところがあって、そこは、できるだけ急に密にならないようにするという意味では、さっきも事業者の皆さんへできるだけ慎重に段階的に、6月までは、5月いっぱいは事業活動もそういう形に配慮していただきたいということを申し上げておりますが、この保育園の登園自粛についても同じ様に5月31日までできる限り、もしご自宅で保育が可能な方にはお願いをしたいと思っています。

 

【記者】児童育成クラブについては、どのように検討なさっているのでしょうか。

 

【市長】児童育成クラブは、教育長の方が来ておりますので(お願いします)。

 

【教育長】児童育成クラブは、6月1日から再開という予定で、これも予定通りです。

 

【記者】学校の関係ですけれども、1つは確認なのですが、25日以降の分散などの臨時登校については、これは出席日数に加わるのか、加わらないのか。それと(6月)1日からの給食を伴う半日程度の授業、これも出席についてはどういう取扱いになるのかというところをまず1つ(教えてください)。

 

【市長】それは教育長の方から(お願いします)。

 

【教育長】5月25日からの臨時登校日は出席日数には含まれません。6月1日からの給食を伴う学校の再開は出席日数には含みますが、どうしても不安で登校させたくないという方がいらっしゃった場合には、これは休校になる前も一緒ですけれども、出席停止扱いということで欠席日数には含めないという扱いとさせていただきたいと、正式には明後日決めますが、今のところの判断ではそのように考えております。

 

【記者】そして、8日から完全に再開をするということだと思うのですけれども、これまでも3月から4月、5月と長い間休校が続いていますけれども、今後例えば土曜日の扱いであったり、夏休みをどう活用するかというところについては、今の段階で何か決まっていることがあれば教えてください。

 

【教育長】まだ年間でどのくらいの授業日数を取れるのかということ、それからどこまで各学校でこの休校中に指導要領の内容がこなせているのかということを検証してからでないと、夏休みそれから土曜日ということが決まりませんので、それは学校再開に伴って各学校の状況をみながら決めていきたいと考えています。

 

【記者】休校期間中に例えばプリントであったり、遠隔授業であったり、学びの場面というのはあったと思うのですけれども、そこは学習指導要領の中身をクリア出来ているとみなせば、それはそれでみなせるものなのですか。

 

【教育長】文部科学省からの通知でも、それがしっかりと身に付いているということであれば、その分は対面での授業をしなくても良いということになっていますので、そこはクリアできていると考えております。

 

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