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令和2年(2020年)7月20日 新型コロナウイルス感染症患者発生(本市41例目)に伴う市長記者会見

最終更新日:2020年7月23日
政策局 総合政策部 広報課TEL:096-328-2043096-328-2043 FAX:096-324-1713 メール kouhou@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

会見録

 

市長発表

 市民の皆様にお知らせをいたします。本日、熊本市内で41例目、県内では51例目となります新型コロナウイルス感染症の患者の方が確認をされました。

 この方は、南区にお住いの40歳代の日本人男性です。職業は非公表です。 同居家族がいらっしゃいますが、人数等につきましては同意がとれておりませんので、非公表とさせていただきます。

 これまでの経緯ですが、この方は、福岡県で7月18日に感染が確認をされた方と福岡県内で7月11日に接触をされております。翌12日はご自宅で過ごされ、13日、14日は仕事をされておられますが、14日の夜に発熱等の症状がでたため、15日から自宅療養をされております。16日に発熱症状が続くため、市内の医療機関Aを受診。その後、症状が改善しないことから、17日に再び市内の同じ医療機関Aを受診されております。18日に福岡の陽性患者と接触していたと連絡があったことから、本日20日午前に新型コロナ相談センターに相談され、市内の帰国者・接触者外来を受診し、検体を採取いたしました。PCR検査を行った結果、本日16時15分に陽性と確認されたものです。また、過去1か月の海外渡航歴はありません。

 現在は、発熱等の症状はなく、意思の疎通は可能です。なお、詳しい症状につきましては、感染症指定医療機関での診察を踏まえ、明日以降お知らせをさせていただきます。現在、感染症指定医療機関へ入院をする準備を進めております。基礎疾患はありません。

   接触者の情報でありますが、先ほども申し上げましたとおり同居のご家族はおられますが、詳細は本人の同意が得られておりませんので、非公表とさせていただきます。なお、その他の接触者等についても現在調査中でございます。また、同居家族については、本日中にPCR検査を実施いたします。

   感染経路につきましては、調査中でございますが、先ほども申し上げましたが、この方は福岡県において発症された患者の濃厚接触者ということになります。

 その他、報道資料に掲載されている内容以外につきましては、現在調査中であり、分かり次第あらためてお知らせいたします。

 5月9日以降、本市においては、昨日まで新規の感染者が確認されておりませんでしたが、本日、新たに感染者の方が確認をされました。全国的にも今、感染の拡大がみられる状況でありますが、本市としては、今後も気を引き締め、感染拡大防止対策に取り組んでまいります。また、今回の感染者の方の接触者あるいは濃厚接触者の方々をしっかり検査をさせていただいて、これ以上感染が広がらないように全力を尽くして参りたいと考えております。市民の皆様におかれましては、どうか落ち着きながらも、引き続き日常的な予防であるマスクの着用あるいは手洗いの徹底など感染の予防に十分ご注意をいただくとともに、「新しい生活様式」の実践等に取り組んでいただきますようお願いを申し上げます。

 私からは以上です。

 

質疑応答

【記者】まず、職業が非公表の理由を教えてください。

 

【市長】これは、ご本人がまだ公表しないでほしいということでありました。

 

【記者】(7月)16日と17日に医療機関を受診されていますが、この時点で熊本市のPCRセンターに、かかりつけ医から連絡するという判断はできなかったのでしょうか。

 

【市長】医師の判断ではそういう判断にはならなかったと聞いております。

 

【記者】(7月)18日に福岡の方から、陽性の方と接触があったと連絡があったということですが、具体的に言うと、福岡県のどこかの自治体からご本人に連絡があったということでしょうか。

 

【市長】今確認をしておりますのは、福岡で感染をした方から連絡があったという事で、おそらく個人的に連絡があったのではないかという情報を得ておりますが、それ以上の確認ができておりませんので、ここにつきましては詳細に調査をしたいと思っております。

 

【記者】現時点では、この方に知人から連絡があったという聞き取りができているということですね。

 

【市長】そういうことです。

 

【記者】7月11日の福岡県とは自治体(陽性患者と接触した場所)はどこかということと、陽性患者の性別と年代を教えてください。

 

【市長】それは、まだ全く情報が分かっておりません。これから聞き取り調査を行うことになりますが、福岡県内の自治体も含めた保健所等と、確認をしっかり取らせていただきたいと思っております。

 

【記者】(7月)18日に(陽性患者から)連絡があったのに、20日に相談されているということでタイムラグがありますが、これは何か聞かれていますか。

 

【市長】今確認はしておりませんが、ご本人は18日に熱があって自宅で療養されており、それから19日が日曜でしたので、おそらくその時点で休まれて、医療機関に行くとかPCR検査のことまでは考えられなかったのではないかと推測できます。おそらく、月曜日になって、陽性の方と接触があったということで、早く連絡をしようということになったのではないかと思われます。ただ、ここはご本人の判断ということになろうかと思いますので、私ども熊本市の保健所として把握ができたのが今朝、ご本人から新型コロナ相談センターに連絡があったということで確認をして、そこで帰国者・接触者外来で検体を採取して分かったというのが、今の判明している事実です。

 

【記者】(7月)15日以降は、今日の時点まで自宅療養をされていたということですか。

 

【市長】そうですね。それは確認ができております。15日から20日まで、自宅で療養をされているということです。

 

【記者】直近の症状は、発熱等の症状はないとおっしゃいましたが、今のところは無症状ということでしょうか。

 

【市長】現状は無症状ということになろうかと思いますが、それも診断がまだで、これから感染症指定医療機関に入院して診断をされますので、その状況によって、また明日以降分かり次第お知らせをさせていただくということになろうかと思います。もちろんその間、発熱や咳等があったということで医療機関にかかっておられるということでしょうから、おそらくご本人は新型コロナを疑うというよりも、普通の何らかの風邪と思われたのかもしれません。そこが、少し連絡が遅くなっていることに繋がっているのかどうか、そこはまだ確認ができておりませんので、ご本人からの聞き取りを、これから入院された後に急ぎたいと思っております。

 

【記者】感染症指定医療機関には、今日入院されるということでよろしいですか。

 

【市長】はい、そうです。今日これから保健所の方で感染症指定医療機関にご自宅から搬送するという段取りを今行っているところです。今夜中には入院をされるということになります。

 

【記者】福岡に行かれた際と、病院に行かれた際の交通手段を教えてください。

 

【市長】福岡に行かれた際の交通手段は確認しておりませんが、熊本に帰って来られる時に自家用車であるということは確認しておりますので、おそらく行かれた時も自家用車ではないかと。

 

【事務局】福岡に行かれた際も、自家用車と確認が取れております。

 

【市長】11日は自家用車で行かれ、そして自家用車で帰って来られたということのようです。

 

【記者】これは1人で行かれたということですか。

 

【市長】お1人です。

 

【記者】受診した際も自家用車でしょうか。

 

【市長】受診した際も自家用車です。公共の交通機関等は使っておられないということは分かっております。

 

【記者】家族の詳細は非公表ということですが、家族と同じ部屋で寝食を共にされていたかということは分かりますか。

 

【市長】これを確認したところ、家族とは自宅においては別部屋で食事をとり、別部屋で過ごしていたということで確認をしております。おそらくこれは、念のためにこのような対応を取られたのかもしれません。

 

【記者】発熱ですが、分かっている範囲で何度ぐらいというのは。

 

【市長】発症した14日が37度5分ということで、夜に発熱をして軽い咳が出たと確認をしております。

 

【記者】勤務先は熊本市内でしょうか。

 

【市長】それも非公表です。

 

【記者】この方が被災地へボランティアに行かれたとか、そういった話は聞いていますか。

 

【市長】聞いておりません。

 

【記者】福岡に行ったのが11日で、その日に日帰りで帰ってこられたのでしょうか。

 

【市長】1泊されています。11日に行かれて12日に帰って来られました。

 

【記者】福岡の感染陽性者と接触されたということですが、接触というのは、例えば食事をとるとか、具体的に聞かれていますでしょうか。

 

【市長】そこはまだご本人から確認を取れておりませんけれども、濃厚接触ということでありますので、何らかの接触、食事なのか、どこかで過ごされたのかということに関しては、今後ヒアリングや調査をしていく中で分かってくると思います。

 

【記者】職業が非公表というのは、本人が公表しないでほしいということでしょうか。

 

【市長】そういうことです。ご本人の同意が取れていないので、自営業なのか、会社勤務なのかということについては、公表しないでほしいということです。ただ保健所としては、当然お仕事の関係者であるとか、これから調査をしていきますので、必要に応じてそういう方々の検査も幅広く行っていくことになるのではないかと思われます。状況を確認してということになりますけれども。

 

【記者】同居家族の方の現状を教えてください。

 

【市長】ご自宅におられると思いますが、これから検体を採取して検査をされると思いますので、これから結果が分かるまでは自宅待機ということになるのではないかと思います。

 

【記者】結果はいつ頃出ますでしょうか。まだ検体は採取されていらっしゃらないのでしょうか。

 

【市長】検体はこれから採取ですので、おそらく早くても今夜の夜中になるかと思います。

 

【記者】今日検査をされるのでしょうか。

 

【市長】整えば、ということです。まだ検体を採取していない状況ですので、これからということになります。

 

【記者】専門家会議の方の意見を踏まえてということになるかと思いますが、(リスク)レベルが2の「警戒」に上がると思いますが、そうなると不特定多数が利用する市有施設の休館も要件に入ってくると思いますが、ここについてはどうお考えでしょうか。

 

【市長】3月4月時点で感染のレベルを策定しまして、感染の拡大傾向にあるかどうか、それから感染が縮小傾向にあるかどうかという状況を踏まえて、総合的に本部会議で判断するということになりますので、今日から明日にかけて専門家の先生方にお話しを聞いて、明日にはおそらく本部会議を開催してその状況を決めるということです。あくまでも、今感染が大きく広がっている状態ではなく、福岡から帰って来られた方1人が感染を確認されたということでありますので、今直ちに施設を閉鎖したりということは、今のところ考えていないということです。ただ、その専門家のご意見をうかがって、そして皆さんが安心して施設等を活用できるかを確認すれば、その状況に応じて対応を決めるということになろうかと思います。

 

【記者】市内の医療機関Aの医師や看護師は接触者にあたらないのでしょうか。

 

【市長】当然接触者にあたると思われますので、これから検査をすることになろうかと思います。

 

【記者】福岡の陽性患者とは、仕事上の関係で会われたのでしょうか。

 

【市長】それはちょっと分かりません。これから聞き取りをしていきますが、7月11日が土曜日ですので、仕事なのか、プライベートでお友達なのか、そこのところはまだはっきりしていないところです。

 

【記者】18日には、濃厚接触者ということで判明していたんですよね。

 

【市長】はい。18日に、ご本人へ福岡の陽性が判明した方から連絡があったということです。

 

【記者】検査結果が出て、濃厚接触者だということが分かったら、保健所なり自治体から先に連絡があるかと思ったのですが。

 

【市長】今回はそうではなかったということです。

 

【記者】ちなみにその連絡はあったのでしょうか。

 

【市長】保健所からの連絡は、本日いただいております。

 

【記者】福岡の感染者の属性は分からないのでしょうか。把握はされているけれどもまだ言えないという状況でしょうか。

 

【市長】まだ把握ができておりません。

 

【記者】保健所から連絡があったというのは、福岡の保健所から連絡があったということですよね。

 

【市長】福岡県内の保健所から連絡があって、その情報がまだ私のところに確認ができていないということです。ですので、この方が、例えば福岡市の何例目の方で、おいくつぐらいの方でということは、今まだこの時点では掴んでおりません。その辺を確認しようと思って、記者会見の前に調査していたのですが、長引いてしまったものですから、今この時点でこういう状況です。

 

【記者】会見が終わってから今日中に提供いただけますか。

 

【市長】保健所等々と確認ができれば、それは分かると思いますので。それはまた分かり次第、この情報については逐次提供させていただきたいと思います。あとはご本人の同意を取らなければいけない情報については、確認が取れ次第という形にさせていただきたいと思います。

 

【記者】11日の時点では、この陽性患者の方はまだ陽性と断定されていないわけですよね。

 

【市長】そうです。

 

【記者】それと、福岡県ということは、福岡市以外ということですか。

 

【市長】福岡市も含まれる県内です。

 

【記者】これはなぜぼかすのでしょうか。

 

【市長】ぼかすというか、福岡県内ということで確認をしているということです。

 

【記者】分かったら教えていただけますか。

 

【市長】はい、もちろんです。まだ福岡県のどこでどういう形で接触していたとか、こういったことがまだはっきりしていませんので。福岡県内にも保健所がいくつもありますので、そこの確認をしっかりさせていただいて、正しい情報をお知らせしていきたいと思います。ただそこがはっきりしないものですから、ぼやかしたような発言に聞こえたかもしれませんが、福岡県内ということは間違いないということであります。

 

【記者】接触者は同居家族とだけ書かれていますが、13、14日と職場にも行かれていて、同僚は接触者としてカウントされていないのはなぜでしょうか。

 

【市長】現時点では確認ができていないということです。本人から十分に聞き取りができていませんので。ですからそこを確認して、分かり次第早くそういう方々を検査して、広がりを防ぐということが、熊本市の保健所としては極めてプライオリティの高いことだと考えています。そういうふうに指示もしております。

 

【記者】福岡で1泊しているということですが、どこに泊まったのでしょうか。ホテルなのか知人宅なのか。

 

【市長】それもまだはっきり分かっておりません。宿泊先が友人、知人宅なのかホテルなのかということについては、確認をさせていただきます。

 

【記者】福岡県の自治体から、福岡の陽性者の濃厚接触者としてこの40代の男性が該当するということで連絡を受けているということで、自治体の方で把握しているということになるのではないでしょうか。まだ確実に分かっていないということでしょうか。

 

【市長】私のところで状況を確認する中では、確認できていません。できるだけ早く記者会見しようということでやっておりますので、その点はご容赦いただきたい。それがはっきり分かればすぐお知らせしますので、少しお待ちください。

 

【記者】接触者について、同居家族というのは、何日以降に一緒にいたというくくりで考えていらっしゃるのでしょうか。

 

【市長】接触者については、発症日が7月14日ということになりますので、14日からずっと一緒にいらっしゃったと。

 

【記者】7月13、14日に職場で誰かと接触していても、それは接触者に今のところあたらないということでしょうか。

 

【市長】確認ができていないだけで、確認が取れて、濃厚接触者なのか、接触者なのかということについては、例えば仕事先の打ち合わせをしたのであれば、どういう状態だったのか。その辺まで確認しないとできないということです。

 

【記者】同居家族も、今のところ濃厚接触者とは見ていないということですか。

 

【市長】同居家族は濃厚接触者です。別の部屋で過ごし、食事も別部屋でとったとはいえ、同じ家の中で暮らしているということは、濃厚接触者になるかと思います。定義はどうですか?

 

【事務局】発症が7月14日で、14日以降は食事等を別にしていると聞いていますが、発症日2日前から見ますので、同居家族は濃厚接触者として検査をしています。

 

【市長】ということは、発症日前に食事を一緒にしたということがあったという認識でいいですか。

 

【事務局】そこは確認が取れていませんが、14日以降は別室で過ごされたということは確認できています。

 

【市長】1日2日、同じ家の中で過ごし、別の部屋に隔離していたわけではないので、濃厚接触者という形になるということですね。今後も、状況が分かりましたら、逐一情報を記者クラブの方に提供させていただきます。また、明日は必要に応じて会見等をさせていただきますので、そこはまたご連絡させていただきます。よろしくお願いします。

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