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令和2年(2020年)7月23日 新型コロナウイルス感染症患者発生(本市44例目及び45例目)に伴う市長記者会見

最終更新日:2020年7月23日
政策局 総合政策部 広報課TEL:096-328-2043096-328-2043 FAX:096-324-1713 メール kouhou@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

会見録

 

市長発表

市民の皆様にお知らせいたします。本日、熊本市内で2例の新型コロナウイルス感染症の患者の方が確認されました。

 

まず44例目、県内では56例目となります新型コロナウイルス感染症の患者の方ですが、この方は、東京都にお住いの50歳代の日本人女性で、43例目の方のお母様です。職業につきましては、ご本人の同意がとれておりませんので、非公表とさせていただきます。

 

陽性確認に至るまでの経緯でありますが、昨日22日に、43例目の娘さんの新型コロナウイルス感染症の陽性確認を受けまして、本日、レンタカーにて帰国者・接触者外来を受診し検体を採取。その後、同医療機関においてランプ法(LAMP法)による遺伝子検査を行った結果、16時20分に陽性と確認されたものです。

昨夜、発熱と咽頭痛の症状があったことから、発症日は7月22日と考えておりますが、詳細は確認中です。

現在の症状は、発熱はなく咽頭痛があるということです。また、意思の疎通は可能です。
なお、軽症や中等症など4区分の症状については、感染症指定医療機関での診察を踏まえ、明日以降お知らせさせていただきます。

 

この方は、本日19時30分に感染症指定医療機関へ入院されました。なお、感染症指定医療機関への移動は保健所の車両にて行っております。基礎疾患については確認中です。

 

行動歴についてですが、発症前の行動歴については、7月21日の午前中に、本市43例目の娘さんと一緒に、飛行機にて羽田空港から阿蘇くまもと空港に来られ、レンタカーを借りられて熊本市内に移動されております。その後、夜に43例目の方を含む家族・知人の3人で熊本市中央区下通り近くの飲食店で会食をされた後に、西区のご実家に滞在されました。22日に娘さんの新型コロナウイルス感染症の陽性が確認されて以降、ご実家で待機され、外出されておりません。

また、本日23日も、帰国者・接触者外来を受診されて以降、ご実家で待機され、外出されておりません。過去1か月の海外渡航歴はありません。

 

接触者につきましては、本市43例目であるご家族で、その他詳細については、現在調査中であります。7月22日に発症された、43例目の方の濃厚接触者ということになります。
その他、報道資料に掲載されている内容以外については、現在調査中でございますので、分かり次第あらためてお知らせをさせていただきます。

 

次に、45例目、県内では57例目となります新型コロナウイルス感染症の患者の方です。


この方は、熊本市中央区にお住いの20歳代の日本人女性です。職業は無職です。

陽性確認に至るまでの経緯ですが、7月21日に一緒に会食をされたご友人、これは本市43例目の方ですが、このご友人の新型コロナウイルスの感染が確認されたことから、本日、自家用車にて保健所を来所され、検体をその際に採取し、PCR検査を行った結果、本日17時20分に陽性と確認されたものです。無症状でありますことから、発症日は検体を採取した本日7月23日となります。

 

患者さんの状況ですが、現在も症状はなく、意思の疎通は可能です。なお、軽症や中等症など4区分の症状については、感染症指定医療機関での診察を踏まえ、明日以降お知らせさせていただきます。

現在、感染症指定医療機関へ入院する準備を進めており、本日20時30分に入院される予定ですので、もう入院されている頃かと思われます。感染症指定医療機関への移動は保健所の車両で行っております。なお、基礎疾患はないということです。

 

行動歴ですが、発症前の行動歴等については、7月21日に、本市43例目となったご友人を含む4名でお昼に会食をされた後、徒歩で自宅に帰られております。翌22日は、同居のご家族とお昼に中央区内の飲食店で会食、昼食をとられておりますが、その際の移動手段はご家族の自家用車ということになります。公共交通機関は使っておられません。過去1か月の海外渡航歴や、県外への移動歴はありません。

 

接触者の状況ですが、同居のご家族はおられますが、詳細は本人の同意が取れておりませんので非公表とさせていただきます。濃厚接触者である同居のご家族については、明日PCR検査を行う予定です。7月22日に発症されました43例目の方の濃厚接触者ですので、感染経路は43例目の方からと推察しております。
その他、報道資料に掲載されている内容以外については、現在調査中であり、分かり次第あらためてお知らせいたします。

 

最後に、本日まで、4日連続で、本市において新たに2名の感染者の方が確認されました。
市民の皆様も、さらに不安を強く感じておられるものと思います。ご不安がおありの方は、ぜひ新型コロナ相談センターにご相談いただきますよう、お願いいたします。

全国的にみても、大変な感染の拡大が日々みられている状況でございまして、本市としては、今後も気を引き締め、感染拡大防止対策に取り組み、また、今回の感染者の方の接触者あるいは濃厚接触者の方々をしっかり検査させていただいて、これ以上の感染が広がらないように全力を尽くして参りたいと考えております。

 

また、市民の皆様にあらためてお願いを申し上げますが、やはり会食の時等に感染のリスクが高まります。マスクの着用、手洗いの徹底、それから適度な距離をきちんと保つ、あるいはこういうパーティションのようなものを使用するということで、やはり今まで以上に緊張感をもって、この「新しい生活様式」の実践に取り組んでいただきますようお願い申し上げます。

 

また本日、東京都でも366人とこれまでの最多の感染者の方が確認されております。大阪でも2日連続で100人を超える感染者の確認、愛知県でも96人の感染者の確認ということで、主に大都市圏で非常に多くの感染者の方が確認をされておりまして、やはりこういった地域での感染拡大ということには十分留意をされて、こうした地域との往来については、できるだけ控えていただくことが賢明であると考えますので、よろしくお願いいたします。

 

私からは以上です。

 

質疑応答

【記者】44例目の方について、43例目の娘さんとレンタカーで移動されているとのことですが、前回の会見では家族の構成が非公表だったので、娘さんお一人で移動しているように聞こえたのですが、確実にお二人で移動されていますか。

 

【市長】はい。お二人で移動されています。

 

【記者】お食事をとられた3人というのは、この親子お二人と残るお一人が知人で、この知人というのは娘さんとお母さんのどちらの知人ですか。

 

【市長】お母様の知人の方と夕食をとられているということです。

 

【記者】場所は下通近くの飲食店ということでいいですか。

 

【市長】はい、そうです。

 

【記者】44例目の方はランプ法で、45例目の方は通常のPCR検査で間違いありませんか。

 

【市長】はい、そうです。

 

【記者】会食は中央区内の飲食店で4人でされたのですか。

 

【市長】はい、4人です。これはお昼ごはんです。午前中の飛行機で来られて、お母様と一緒に移動されて、おそらく娘さんがお一人で降りてお友達3人とそこで合流されたと考えられます。このうちお一人は陰性が確認されています。ですので、4人のうちお二人、つまり43例目と45例目が陽性で、もう一人の方は県外在住であり、今県外で濃厚接触者ということでPCR検査を受けることになっております。ですので、今のところここからの感染の広がりはないと見ているところです。

 

【記者】45例目の関連では、娘さんと友人合わせて4人で、その友人3人のうちの1人が陽性で、残り2人のうちの1人の陰性が確認され、もう一人が県外で検査ということですか。

 

【市長】はい。

 

【記者】今日の午後の記者レクチャーでは、家族と知人合わせて5人いて、そのうち4人を調査されたとの説明でしたが。

 

【市長】この部分は説明が足りなかったのだと思います。関係人物はお昼の段階で5名いますが、お母さんはお昼の4人の会食には合流されていませんので4人となります。夜の会食にはお母さんとお母さんの知人の方と43例目の方の3人で会食をされているということです。

 

【記者】娘さんと接触者の方のうち、何人調査されてお二人が陽性だったのですか。

 

【市長】ご本人とお母さんとご友人が3名、それからお母さんの知人が1名、なので6名です。そのうち一人が県外ですので、本市で検査をするのは5名ということになります。

 

【記者】本人以外5人で、2人が陽性だったということですか。

 

【市長】はい。

 

【記者】4人の方が会食されたのは中央区下通の飲食店でいいですか。

 

【市長】そうです。飲食店については保健所からきちんと連絡取って、消毒とか感染の拡大に繋がらないような対応を取っていただくように、今対処している状況です。

 

【記者】45例目は今も無症状ということでいいですか。

 

【市長】はい。

 

【記者】母親の知人は陰性だったという理解でいいですか。

 

【市長】はい。

 

【記者】45例目の方の同居家族は何人いらっしゃいますか。

 

【市長】人数については非公表です。45例目の方の濃厚接触者である同居のご家族については明日検査を行います。

 

【記者】45例目の同居家族は濃厚接触者でいいですか。

 

【市長】はい。

 

【記者】44例目の西区の実家という表現について、お母様も娘さんも実家になるのですか。

 

【市長】はい。

 

【記者】どなたか家族が西区に住んでいらっしゃるのですか。

 

【市長】居住のことやご家族の構成等については非公表になっていますが、ご実家が西区にあり、東京から東京にお住いのお母様と娘さんが帰ってこられたということです。

 

【記者】西区の家には誰かが住んでいる状況なのか、空いていて帰ってこられている状況なのかどちらですか。

 

【事務局】非公表です。

 

【記者】お母様と娘さんは東京では同居しているということで間違いないですか。

 

【市長】確認はできていますが非公表です。

 

【記者】熊本市内で娘さんから母親に感染したと考えるのが適切なのか、東京で二人とも感染していたと考えるのが適切なのかどちらでしょうか。

 

【市長】発症の状況とタイミングから考えると、東京で感染して熊本に帰ってきて発症したと考えるのが適切ではないかと思っています。ただ、東京での行動履歴等を考えますと、これからの調査、あるいは東京の保健当局と連絡を取りながらご家族にも連絡することになり、その中で今後明らかになっていくでしょうが、現時点では東京で感染して熊本で発症した、それでご友人にも感染したという状況かと考えています。

 

【記者】母と娘のどちらが先に感染したかわかっていますか。

 

【市長】発症は娘さんが先で、母親が後なので、娘から母親に感染している可能性が高いです。43例目の娘さんの件については、本日のお昼のレクで娘さんは医療従事者ということが発表されていると思いますが、その件で東京の方でも報道なり発表なりがあるのではないかと思います。

 

【記者】Go Toキャンペーンとして県外から人が来ますが、今日たまたま県知事の会見で県民に対して感染の多いところには行かないようにとの要請があり、一方ではGo Toキャンペーンは政府が言っていることなので、東京以外の人間が熊本に来ることは特段制限はかけていないということでしたが、感染の状況が毎週変わる状況で、熊本市として今日の段階で呼びかけたいこと、注意してほしいことはありますか。

 

【市長】先ほども申し上げましたとおり、日常的な感染予防を徹底しないといつ感染するかわからない、そのリスクが大変高くなっているということ、そして、人の移動が多くなっているため、これが2週間前の状況だとすれば、Go Toキャンペーンで熊本に来る人が増えれば感染者が増えるということが見込まれます。そのため、私は非常に危機感を持って感染者の推移や安全面を見ながら慎重に判断をしていくことが極めて重要な段階に来ていると考えています。政府のGo Toキャンペーンも、昨日の記者会見で申し上げましたが、県内の近場であるとか、感染状況の少ない近場で活用していただくことが望ましいと考えています。この状況は、確実に日本に第2波が来ていると認識すべきだと思っています。感染者の数から言えば、重篤や軽症などの度合いを言わなければ第2波が到来していると言えるので、この状況を踏まえて地方自治体でも対策を強化していかなければならないと考えています。ただ、現時点で昨日から感染が確認された43例目から45例目、42例目もそうですが、これらについては県境をまたいでの感染ということが確認されていること、濃厚接触者等の感染の状況を追えている状況であり、東京や大阪と比べれば少ないので、保健所も大変な状況ではありますが、健康観察等のフォローを行っているので、とにかく感染を拡大させないということが一番重要です。今後1、2週間後に感染が増えないように移動を抑制していただきたい。できれば近場で旅を楽しんでいただくということが望ましいと思っています。

 

【記者】非公表という人が多いですが、身元が特定されないのであれば積極的に情報を開示していただくように促していますか。

 

【市長】熊本市の保健当局ではこれまでもそのように促しています。店名の公表など、これまでの実績をみていただくとわかるとおりです。それはそこから感染を増やさないということから大変重要であります。ただ、記者会見までの非常に短い時間で、陽性だと保健所から通知されて、ご本人が非常に動揺している中で細かいことを聞き取るというのは、保健所のスタッフとしてもとても難しい状況です。昨日は非公表だった職業について、43例目の方は医療従事者ということで本日は公表しています。少し時間をいただかなければ事実関係の確認が難しいということもあります。従って、最初の記者会見の段階ではある程度限られた情報となります。ただ、私自身も記者の皆さんがお尋ねになりたいことは大体わかっていますので、できるだけ聞き取りを行い、公表したいと考えているところです。

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