【報道資料】熊本市民病院の委託業務職員の新型コロナ陽性者の発生について

最終更新日：2021年1月26日

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報道資料


熊本市民病院に勤務する委託業者職員(給食食器洗浄業務従事)の陽性が判明しました。　感染経路が今回のクラスター及び事務職員の感染発生とは関係なく、また入院患者への食事の提供を含めて通常診療に与える影響はないため、1/26(火)も通常診療としております。 (詳細は以下のとおり)

1．陽性者：当院委託業務従事者　60代女性
2．業務内容：給食食器洗浄業務
3．陽性者本人の経過
・1/21(木)病院全体のPCR検査(検体採取)で陰性。
・1/22(金)6～11時まで勤務(それ以降の出勤はない)。
・1/23(土)21日夜から発熱していた同居家族がPCR検査を受け陽性判明。
・1/24(日)21時頃、発熱あり。
・1/25(月)18時半ごろPCR検査で陽性判明。
4．診療に対する影響
以下のとおり、先日当院で発生したクラスター及び事務職員の感染発生との関係はなく、また、診療に対する影響もない。
・3.経過のとおり、同居家族の濃厚接触者である。同居家族は陽性が判明した1/23から1/25まで自宅で待機（1/25入院）。
・クラスター発生に伴い本人が1/21に受けた当院全体のPCR検査では陰性。
・院内で業務に従事する場所は洗浄室に限られている。
配膳および下膳の際の運搬を行うが、専用のエレベーターを使用し、入院患者、医療スタッフ、事務職員との接触はない。
・洗浄室と給食調理場所とは隔離されている。
5．消毒
・洗浄室、給食調理場所の消毒は毎日定期的に実施している。
・1/25、陽性者の発生確認後、再度、洗浄室と給食調理場所の消毒を実施済。
6．接触者のPCR検査
・濃厚接触者はいない。
・1/22(金)6～11時に勤務していた委託業者職員8名に対してPCR検査を行った結果、1/26(火)全て陰性を確認した。
7．委託業務への影響
1/26(火)の入院患者への食事の提供は6．の8名を除いた職員で対応可能のため影響はない。

報道資料（PDF：381.6キロバイト）

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