未曾有の大災害の発生。2016年4月14日21時26分及び4月16日に1時25分に発生した「平成28年熊本地震」未曾有の大災害の発生。2016年4月14日21時26分及び4月16日に1時25分に発生した「平成28年熊本地震」

震度7の大地震が同一地域においてわずか28時間の間に2度も発生し、その後も余震が半年間で4,000回を超えるなど、国内観測史上初めての大災害となりました。熊本市の避難者数は最大で11万人を超えるなど多くの市民が被災し、本市のシンボルである熊本城をはじめ、市民病院など多くの施設が被害を受けるとともに、市内各所で家屋が倒壊し、道路・橋梁が損壊、電気・ガス・水道も寸断されるなど、甚大な被害をもたらしました。

全国からの多くの支援全国からの多くの支援

このような中、熊本市が復旧・復興を進めてこられたのは、発災直後から多くのご支援をいただいたからに他なりません。全国から駆け付けていただいたボランティアや自治体職員など人的支援、生活必需品など避難生活を余儀なくされた人々に対する物的支援に加え、災害義援金や熊本城復興城主・熊本城災害復旧支援金などに対し多くの寄附金等をいただきました。

寄附総額
(2021年2月末時点)
義援金 34,487,665千円
熊本城復興城主 2,585,554千円
熊本城災害復旧支援金 2,245,743千円
その他被災者支援等 1,505,181千円
合計 40,824,143千円

2021年4月 熊本城天守閣完全復活2021年4月 熊本城天守閣完全復活

熊本地震により甚大な被害を受けた熊本城。復旧の過程を見ていただくために、工事の進捗に応じて段階的に公開を行い、2020年には特別見学通路が完成し、これまで見ることができなかった様々な角度から、熊本城をご覧いただいています。そして2021年4月、天守閣の復旧工事が完了し、震災後初めて天守閣内部へ入ることが可能となりました。震災から5年という短期間で天守閣が復旧できたのは、全国の皆様からの支援の賜物であり、心から感謝申し上げます。復旧工事の完了は2038年度を予定しており、まだまだ長い歳月を要しますが、これからも熊本の復興を実感できる「復興のシンボル」として、復旧工事を進めてまいります。

復興は新たなステージへ 復興は新たなステージへ

熊本地震の発災から5年の節目を迎えました。この間、熊本市は多くの皆様からのご支援とご協力をいただきながら、復旧・復興に全力で取り組んできました。最大約1万2千世帯に及んだ仮設住宅等への入居者も現在99%以上の方が住まいを再建され、インフラ・施設等の復旧も着実に進んでまいりました。こうした今日の復興は、国内外の皆様からのご支援のおかげです。今後は、震災をきっかけとした「人と人とのつながり」を大切に、復興のその先を見据え「新たなステージ」へ挑んでまいります。引き続き、皆様のご支援をお願い申し上げます。

熊本市ふるさと納税 応援寄附金熊本市ふるさと納税 応援寄附金

熊本市では、ご寄附いただいた方へ感謝の気持ちを込めて、「熊本城 復興城主」の城主証・城主手形をはじめ、馬肉、メロン、すいかなど本市の魅力的な農産物や特産品、その他、伝統工芸品や地元の銘菓、地酒など豊富な品物をご用意しております。これらの感謝の品は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた事業者などを応援する取り組みとして、本市内の事業者等から広く募集しております。 熊本市にお住まいの方は、城主証・城主手形以外の感謝の品の贈呈は行っておりません。

1回につき1万円以上の寄附をされた方を「復興城主」として登録

熊本地震の記憶の伝承を目的として、復旧・復興に尽力した関係者の生の声を集めた、「熊本地震復興手記集 声」。今だから言える、後世に伝えたい、様々な「声」を集めた本です。

寄附金額10,000