(1)測定場所
神水本町自動車排出ガス測定局(中央区神水本町967-1) 水道町自動車排出ガス測定局(中央区水道町13-2) 天明一般大気環境測定局(南区奥古閑町3097) (2)測定期間
春季 平成26年5月8日から平成26年5月21日まで
夏季 平成26年7月23日から平成26年8月5日まで
秋季 平成26年10月22日から平成26年11月4日まで
冬季 平成27年1月21日から平成27年2月3日まで
(3)測定項目 質量濃度、イオン成分、無機元素成分(金属など)及び炭素成分 炭素成分は平成26年度から測定を開始しました。 (4)測定結果 平成26年度から調査地点を3箇所に増やすとともに、分析項目として炭素成分を追加しました。この結果、3箇所ともほぼ同じように濃度が変動しており成分も似通っていること、主成分がイオン成分と炭素成分であることがわかりました。 質量濃度は、3箇所とも冬に高く夏に低くなることがわかりました。 イオン成分では、硫酸イオンが3箇所ともほぼ同じような濃度であり、硝酸イオンは気温が低い期間に幹線道路沿いで濃度が高くなる傾向がみられました。 無機元素成分は自然由来の元素が大部分でした。その他の成分は元素ごとに濃度変動の特徴が異なっていました。 炭素成分は秋・冬に濃度が高くなっていました。また、幹線道路沿いで濃度が高くなる傾向がみられました。 詳細については、次の添付ファイルをご覧ください。
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