熊本県以外でもわが国には水に係る見どころが数多くあります。他県の様子もよく見て知識を深めることも水への関心を一層深めるに役立つと思います。私がこれまでに訪れた水に係る風景などを別添付ファイルにまとめましたので、参考までにご覧ください。
また、できればお気に入りのスポットに行かれてはいかがでしょうか。私が訪れたスポットのいくつかを紹介します。
1 竜頭の滝(栃木県日光市)
中禅寺湖に流入する直前の滝です。確かに竜の頭の形に見えます。
2 華厳の滝(栃木県日光市)
日本三名瀑の一つ、落差が97mの壮大な滝で、中禅寺湖の水が流れ出す水です。滝は上部の展望台からと、エレベーターで降りた下から見上げることもできます。
写真が撮れたところなど、主なものをもう少しだけ紹介します。
3 清流四万十川の沈下橋(高知県四万十市)
わが国最後の清流ともいわれる四万十川は本流に大きなダムなどもなく、自然豊かです。洪水時には、そのまま水面下に沈下し、水の抵抗を少なくするため、手すりなどのない沈下橋が数多くあります。
4 筑後川昇開橋(福岡県大川市、佐賀県佐賀市)
筑後川下流に架かる橋で、旧国鉄佐賀線の配線跡をそのまま保存利用して人道橋になっています。川には今でも物資輸送のための貨物船が行き交い、船が通るときは橋は通行止め、ゲートが上がり、船を通しています。
写真が撮れたところなど、主なものをもう少しだけ紹介します。
5 原尻の滝(大分県豊後大野市)
大分県の大野川支流緒方川に現れる幅120m、高さ20mのスケールの大きい滝で、”東洋のナイアガラ”とも呼ばれ、見ごたえあります。
6 袋田の滝(茨城県太子町)
茨城県北部に位置する日本三名瀑の一つ袋田の滝は高さ120m、幅73mで四段に落下することから四度の滝とも呼ばれています。周りは森に囲まれ、四季折々美しい景観を見せてくれます。