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音楽創造水守 : 志娥慶香

最終更新日:2017年7月3日
環境局 環境推進部 水保全課TEL:096-328-2436096-328-2436 FAX:096-359-9945 メール mizuhozen@city.kumamoto.lg.jp

keikoshiga

【メッセージ・PR】
アメリカに住んでいた頃、私が生まれ育った熊本の水が恋しくてたまりませんでした。
人間の命の源であるこの水、私を育んだ熊本の水を世界にPRできるような音楽を創造し演奏ができればと思います。どうぞよろしくおねがいいたします。
志娥慶香website:http://keikoshiga.tumblr.com/

音楽創造水守 : 志娥慶香

水守名音楽創造水守
ニックネーム志娥慶香
活動エリアその他(熊本市外・エリアなし)
活動分野芸術
所属団体の法人格なし(任意団体)
活動内容

熊本出身の作曲家・ピアニスト。'09年7月に「みずのうた」シングルCDを自主リリース。

「みずのうた」は現在、くまもとウォーターライフトップページにもあります「くまもと水

紀行」ショートムービーに使用されています。CDリリース時には熊本日日新聞、環境新聞

や月刊下水道、熊本市水道局便り、TSUTAYAフリーペーパーなどなどの多くのメディアで

紹介していただきました。様々な県内外での環境イベントのBGMやテレビCM、熊本市役所

の終業時の音楽などにも使用されています。

'09年にオーケストラと合唱団バージョン「交響詩"水の詩"」が完成し、翌年1月に行なわれ

た「第1回人づくり基金コンサート~TRINITY」にて初演。
吹奏楽と合唱バージョン「みずのうた」も完成し'11年4月に初演。
さらに'13年3月3日、この「交響詩"水の詩"」初演ライブ録音が収録された新箏の藤川いず

みさん(琴の音水守)とのCDアルバム『Sanctuary~サンクチュアリ』をリリース。
同年3月22日「世界水の日」に熊本市が「国連“生命(いのち)の水”最優秀賞」を日本で初

めて受賞、その記念シンポジウムオープニングセレモニーにて「みずのうた」を演奏させて

いただきました。
'13年に公開の熊本県PV「水の国くまもと~水の民」では『水を奏でる民』として出演、さ

らに「みずのうた」は各「水の民」映像のエンディングテーマとして使用されています。
'14年「公益財団法人くまもと地下水財団」のテレビCMに「みずのうた」がBGMとして使用

され本人も音楽創造水守として出演。'17年7月にはTRNITY(箏の音水守の藤川いずみ・フ

ラメンコ水守の林田紗綾とのトリオ)のスペイン公演予定。 
みなさまにこの歌のメッセージが浸透し、水へのいのちへの意識が高まりますよう願っています。

メッセージ・PR

アメリカに住んでいた頃、私が生まれ育った熊本の水が恋しくてたまりませんでした。
人間の命の源であるこの水、私を育んだ熊本の水を世界にPRできるような音楽を創造し演

奏ができればと思います。どうぞよろしくおねがいいたします。
志娥慶香website:http://keikoshiga.tumblr.com/

 

2018年3月18日(日)宇土市民会館「第2回春の音楽の祭典」に出演します

3月18日(日)、琴の音水守の藤川いずみと音楽創造水守の志娥慶香、フラメンコ水守の林田紗綾のトリオTRINITYが、宇土市民会館「第2回春の音楽の祭典」に出演します。
今回のテーマは、和とWAと輪!音楽が日本と世界(World)を結び、心がつながっていきますように・・・ということで、筝とフラメンコ融合のわがトリオ「TRINITY」にお声がけいただきました。久しぶりの大きな舞台、3人でがんばります。どうぞ見にきてください。チケットは好評発売中です。

【日時】2018年3月18日(日) 13時開場・13時30分開演 
【会場】宇土市民会館
【入場料】前売り 一般1,000円・高校生以下500円(当日各200円増)
【主催】NPO法人宇土の文化を考える市民の会
【お問い合わせ】宇土市民会館
〒869-0433 宇土市新小路町123
TEL: 0964-22-0188

詳細は宇土市民会館まで。公式サイト http://www.utobunka.jp/eventinfo/2104/
utoomoteutoura
 

 

2017年11月25日(土) 筑後七国 卑弥呼の火祭り2017に出演します

福岡県・筑後の伝統行事の数々がこの日のために九州芸文館に集結。一見の価値あり!筑後の食と地酒も大集合のお祭りです。今年も昨年に引き続き、熊本からのゲストとして出演の機会をいただきました。琴の音水守の藤川いずみと音楽創造水守の志娥慶香、フラメンコ水守の林田紗綾のトリオTRINITYは伝統と現代の融合を表現します。

【日時】2017年11月25日 (土) 正午~19時まで
※出演時間はのちほどお知らせします。
【場所】九州芸文館(福岡県筑後市大字津島1131)
【出演】TRINITY〜林田紗綾(フラメンコ)・志娥慶香(ピアノ・作曲)・藤川いずみ(新箏)
【入場料】無料
【主催】ちくごJR芸術の郷事業団
【お問い合わせ】「ちくごJR芸術の郷」事業団
〒833-0015 筑後市大字津島1131(九州芸文館内)
TEL: 0942-52-6435 FAX: 0942-52-6470
Email: info@kyushu-geibun.jp

詳細は九州芸文館まで。公式サイト http://www.kyushu-geibun.jp/
himikoomotehimikoura
 

 

2017年7月《フラメンコ × 箏 × ピアノ》「TRINITY」スペインのグラナダフェスティバルに出演!

TRINITY
trinityspain
7月23日と26日、スペインのグラナダにて、TRINITYの公演が実現する運びとなりました。
TRINITYメンバーは、琴の音水守の藤川いずみさんとフラメンコ水守の林田紗綾さんとのトリオです。
箏とフラメンコの組合せは他に例がなく、スペインでも両国の文化交流の機会を得ることになりました。スペイン・グラナダにお住まいの方々、どうぞよろしくお願いします。

Emilio Maya Cortes Organizacion
「2017 Granada Festival Semana de Japon」
【Date】July 23 2017. Start 10 p.m.
【Place】Eshavira Club
(Calle Postigo de la Cuna, 2, 18010 Granada, Spain)

::::::::::::

Emilio Maya Cortes Organizacion
「2017 Granada Festival Semana de Japon」
【Date】July 26 2017. Start 10 p.m.
【Place】Parque Botánico El Majuelo
(Av. Europa, s/n, 18690 Almuñécar, Granada, Spain)

【About TRINITY】
https://keikoshiga.tumblr.com/post/156030893652/trinity


お水について、現地にお住まいの方に聞けてありがたかった。
「スペインのお水は硬水だ」と。
私はアメリカで(熊本以外の日本でも)お水に苦労してきたから。3日間シャワー浴びただけで湿疹ができるほど。乾燥も関係あるけれど。硬水を飲み続けるとお腹も壊してしまうし。
そこで、軟水のミネラルウォーター「BEZOYA」(ベソージャ)を買うことをおすすめされました。
これを知れただけでも、自信につながる!
体調万全にして、いいパフォーマンスができるようにがんばって参ります。
 

 

2016年12月4日《フラメンコ × 箏 × ピアノ》「TRINITY」八代公演 大好評で終了!

平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
第489回八代市厚生会館自主文化事業
平成28年度熊本県立劇場文化事業(ネットワーク事業)

《フラメンコ × 箏 × ピアノ》スペインと日本が融合する日本唯一異色のコラボ「TRINITY」

琴の音水守の藤川いずみと音楽創造水守の志娥慶香、そしてフラメンコ水守で結成している「TRINITY」八代での初公演が無事終了いたしました!予想を上回るお客様のご来場にメンバー一同感激しています。前半は志娥のオリジナル曲を中心に、ふるさと熊本の水・風・緑をテーマに構成。「みずのうた」を八代少年少女合唱団のみなさんに歌っていただきました。後半は情熱的なフラメンコ、フィナーレではスペインと日本が融合するエネルギッシュなステージをお届けしました。アンコールでは再び八代少年少女合唱団のみなさん<未来を担ってゆく子どもたち>を囲み会場は温かい雰囲気に包まれて幕を閉じました。主催の八代市と熊本県立劇場の皆様、ありがとうございました。

出 演:【新箏】藤川いずみ【フラメンコバイレ】林田紗綾 【作曲・ピアノ】志娥慶香【カンテ(歌)】マヌエル・デ・ラ・マレーナ【フラメンコギター】エミリオ・マジャ【共演】八代少年少女合唱団、エストゥディオ・アレグリアス舞踊団
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2016年12月4日《フラメンコ × 箏 × ピアノ》日本唯一異色のコラボ「TRINITY」八代公演

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平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
第489回八代市厚生会館自主文化事業
平成28年度熊本県立劇場文化事業(ネットワーク事業)

《フラメンコ × 箏 × ピアノ》スペインと日本が融合する日本唯一異色のコラボ「TRINITY」

琴の音水守の藤川いずみと音楽創造水守の志娥慶香、そしてフラメンコ水守で結成している「TRINITY」八代での初公演が決定!前半は志娥のオリジナル曲を中心に、ふるさと熊本の水・風・緑をテーマに構成。「みずのうた」を八代少年少女合唱団のみなさんに歌っていただきます。後半は火のようなフラメンコを中心に、フィナーレではスペインと日本が融合するエネルギッシュなステージ。全国でもめずらしい異色のコラボユニットが、エネルギッシュな空間で魅了し、ジャンルを超えた感動をお届けします!みなさまのご来場をお待ちしております。

出 演:【新箏】藤川いずみ 【フラメンコバイレ】林田紗綾 【作曲・ピアノ】志娥慶香
    【カンテ(歌)】マヌエル・デ・ラ・マレーナ 【フラメンコギター】エミリオ・マジャ
    NEW!【追加出演】八代少年少女合唱団、エストゥディオ・アレグリアス舞踊団

と き 平成28年12月4日(日曜日)13時00分開場/14時00分開演
ところ 八代市厚生会館・ホール
入場料 全席自由 一般1,500円/高校生以下1,000円
※未就学児童の入場はご遠慮ください。
※託児サービスをいたします。託児を希望される方は11月18日(金曜日)正午までに厚生会館まで必ずお申し込みください。

チケット発売日 好評発売中!お求めはお早めに!

プレイガイド(市外局番0965)
○八代市厚生会館・・・・・・・・・・・・32-3196
○千丁文化センター(パトリア千丁)・・・46-1888
○鏡文化センター・・・・・・・・・・・・52-1114
○メガネのみやざき・・・・・・・・・・・35-1388
○珈琲店ミック・・・・・・・・・・・・・32-2261
○日奈久ゆめ倉庫(日奈久観光案内所)・・38-0267

■主催:八代市、(公財)熊本県立劇場 ■後援/エフエムやつしろ
 

 

2016.11.1.「水資源保全全国自治体連絡会シンポジウム in 熊本」TRINITY歓迎セレモニー

TRINITY
水資源保全全国自治体連絡会シンポジウム in 熊本市」にて、私たち「TRINITY」がセレモニーで皆様を歓迎演奏することになりました。TRINITYはメンバー全員がくまもと水守として活動しています。どなたでも参加でき入場無料ですのでぜひこの機会に足をお運びいただけると幸いです。


水資源保全全国自治体連絡会シンポジウムin熊本市
      「限りある水資源を守り伝えるために」
       -自然からの教え・熊本地震から学んだこと-

【日時】2016年11月1日(火) 13時30分より歓迎セレモニーにて演奏

【場所】熊本ホテルキャッスル(熊本市中央区城東町4-2)

【参加費】無料(参加人数把握のため、事前の電話申込みをお願いいたします)

【歓迎セレモニー出演】TRINITY(フラメンコ/林田紗綾・新箏/藤川いずみ・作曲&ピアノ/志娥慶香)、中村璃来(歌/秀岳館高校民謡特待2年)

【内容】基調講演 東海大学熊本教養教育センター 市川 勉 教授
    パネルディスカッション 等

【主催】水資源保全全国自治体連絡会

【共催】熊本市

【後援】国土交通省、環境省、農林水産省

【お問い合わせ】佐久市役所環境部環境政策課(長野県佐久市中込3056)
電話:0267-62-2917
ファクス:0267-62-2289
メールアドレス:kankyoseisaku@city.saku.nagano.jp

以下、佐久市ホームページより開催趣旨を抜粋します。
https://www.city.saku.nagano.jp/kurashi/gesuido/suishigenhozen/symposiu平方メートル016.html

【開催趣旨】

 現在、国においては、水循環基本法に基づく水循環基本計画が決定され、水資源に係る議論が活発になっております。
 水資源保全全国自治体連絡会においても、こうした動きに呼応し、地域共有の貴重な財産であり、豊かな自然の恵みである地下水等の水資源を、次世代に引き継いでいかなければならないことを、全国へ周知していかなければなりません。
 今回、当連絡会が開催するシンポジウムは、広く全国の人々を対象に、「限りある水資源を守り伝えるために-自然からの教え・熊本地震から学んだこと-」をテーマに、地下水・湧水等水資源保全の重要性及び環境保全への取組みについて、全国に発信することを目的としています。
 開催地の熊本市は、人口約74万人が使用する上水道のほぼ全てを地下水で賄っている「地下水都市」であり、「熊本市地下水保全条例」が制定された昭和52年以降、長期にわたって地下水保全に取組んでおります。その結果、良質で安定した地下水が保たれ、その功績に対し、2008年には日本水大賞グランプリ、また、2013年には国連“生命の水(Water for Life)”最優秀賞を受賞しています。
 こうした「日本一の地下水都市」とも言われている熊本市においてシンポジウムを開催し、同市の地下水保全の取組みを全国に発信することにより、水資源保全の重要性を周知し、全国にその取組みを拡大させていく意義を有しています。また、先般、熊本地方を中心に発生した地震の復興支援も兼ねて開催します。
 

 

6/29(水) STREET ART-PLEX ~One for Kumamoto~『PIANO』

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路上に開放された1台のピアノ。
熊本地震からの1日も早い復興を祈って、熊本の子どもから社会人の音楽愛好家や、ART-PLEXにゆかりのあるプロのピアニストたち全30組が、クラシックや自作の曲などを約6時間半にわたって紡いでいくピアノリレーコンサート、STREET ART-PLEX ~One for Kumamoto~『PIANO』で演奏します。良きバトンを渡したい。

《公演概要》
STREET ART-PLEX ~One for Kumamoto~『PIANO』

【日時】 2016年6月29日(水)13:00~19:30(予定)

●志娥慶香の出演時間 15:13~15:33 

*多少前後する可能性があります

【会場】 下通アーケード内・リーガルシューズ前
    ★観覧無料

【出演】青柳 晋、岩下周二、国枝春恵、志娥慶香、正源司有加、須藤かよ、中島 萌、前田愛美

新 実樹、生田愛梨、井上 萌、浦辺夕里佳、大林由紀、加藤剛志、上西園優佳、小石夏菜、菰原唯乃、坂本郁生、高木 翼、中山美里、原田景介、前田鳳子、俣野友理子、峯田ももか、村上麻里、元山容子、山本佳穂、山本紗慧、山本睦子(五十音順)

【主催】 STREET ART-PLEX KUMAMOTO実行委員会 

【協力】 くまもと音楽復興支援100人委員会、(株)ピアノハープ社

※〈One for Kumamoto〉シリーズ・・・
熊本地震で失われた人命と、火と水の美しき国・熊本へ全てのパフォーマンスを捧げるとともに、街中に音楽やアートがある“日常”を取り戻していくことをコンセプトとしています。
 

 

2016.3月 森と湖の国フィンランドへ

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ice
北極星を真上に仰ぎ大地に地平線を臨むフィンランド。この度、現地にてピアノ演奏という又とない機会を得まして、計12日間、演奏+北欧の大自然と存分に触れ合って参りました。滞在したのは首都ヘルシンキから200km程離れた自然豊かな街、ハリヤヴァルタ。訪れた3月はまだまだ極寒。薄青い朝、凍った川の上を烈風が通った瞬間「ゴォーッ」という今まで耳にしたことのない重々しい低音は、まるでシベリウスの交響曲のよう。この地だからこそ生まれた出た音楽の源と遭遇したかのようで魂が揺さぶらました。木々の間を風が吹き抜ける音、鳥の囀りや結氷が溶けゆく音が重なると、それは自然が奏でるシンフォニー!さらに雄大だけども極寒故の儚さや繊細さを持ち合わせたその風景は全てが幻想の世界。みるみるうちに昇る金色の満月や見渡す限り一面の氷の湖に一瞬だけ射す光など日々異なる表情で私の心を潤してくれました。

海外旅行では「水」に敏感な私ですが、ここハリヤヴァルタでは水道水を飲んでも平気で、そして美味しくてなんの不自由もありません。さすが自然豊かな森と水の国!!そしてフィンランドと言えばサウナ発祥の地。日本人がお風呂に入るようにフィンランド人はサウナに入ります。サウナは驚くべきことに一般的に一家に一室、離れにサウナ小屋を持つ家も多く、アパートやホテルなど公共施設にも必ずあるくらいフィンランド人にとって必需品。私は日本で入るサウナが暑すぎて苦手で(そのあとの水風呂なんて冷たすぎてもってのほか!)、フィンランドのサウナは1回試せたら十分だ!なんて思っていたのですが、1度入ってその気持ちよさにやみつきになってしまい毎晩楽しみました。体が暑くなったら雪の上へ!気持ちいい~~!フィンランドのサウナは熱した石に水をかけて蒸気で温まる蒸し風呂のような感覚で、自分で水をかけるので温度調整が出来、そして部屋もろうそくの明かり程の薄暗さで白樺の香りも香しく、とてもリラックスできるんです!石を温めるのに薪をくべる伝統的なものもあれば電熱式のものもあります。おかげでお肌はもっちり、乾燥知らずで体の水分をとても良いコンディションに保つことが出来ました。やっぱり「水」は私にとってとても大きな力がありますね。また近いうちにフィンランドへ行って奇跡的な体験をしてみたいものです。
(写真上:氷に包まれたピュハ湖。全長80km、写真下:氷のコケマエン川。朝、サウナ小屋をバックに)
 

 

志娥慶香作詞・作曲~交響詩「水の詩」

交響詩水の詩CD
箏の音水守藤川いずみさんと音楽創造水守の志娥慶香のCD「サンクチュアリ」に収録されている、志娥慶香作詞・作曲~交響詩「水の詩」へのありがたいご感想をいただきましたので、お手紙の一部を抜粋してご紹介させていただきます。

~~~~
ところで、箏を代表して和楽器のよさを十分に引き出されて作られたCD「サンクチュアリ」も、興味深く聴かせていただきました。どれも素敵な楽曲でした。その中で、私が思う圧巻は『交響詩「水の詩」』です。一度聴いたときそのスケール感に圧倒されました。人間がどれほどちっぽけな存在なのか、その人間をも包み込む大自然の大きさとやさしさ。そして、その大自然の一員として生きて行こうとする誓いと喜びに感じ入り、何度も聴き返しています。
 そして、「なるほど交響詩だ」と感心させられました。「音」を通じて詩情が湧き上がり、その時々の情景が映像となって脳裏に浮かび上がってきました。
 まずは、「日常生活から離れふと豊かな自然の中に足を踏み入れたときのやすらぎ感と、動植物等小さな生き物を始め生きとし生けるものや時の流れとともに移りゆく自然界の豊かな現象を目の当たりにした『私』の目に映る様々なシーン」が想起されました。
 次ぎに、「やすらぎと自然界の関わり合いを知った『私』がこれまで考えてもみなかった自然界の摂理について沈思黙考するシーン」が浮かび上がってきました。最初のシーンは、私の目線でしたが、今度は俯瞰して大自然の中に小さな私も一緒に客観視された映像です。ここで、すべての大切なこと(命)がつながり合い支え合っているという感覚の啓示を得たのではないでしょうか。
 だから、それに続くのが、「発見し自覚した内容がことばとなり歌となって発現してくる」というシーンです。覚醒といってよいかもしれません。『私』の表情は以前とは全く違っていて、迷いのない清々しさにあふれています。
 そして、最後は、『私』以外の全ての命と共感し、高らかに歌い上げる壮大なシーンが、三六〇度の大パノラマとなって展開されます。特に、すべての人類が共感し力強く宣言するために、手拍子と打楽器によるリズム伴奏に乗せた歌声は喜びにあふれています。そして、それを受けて、自然界にある全ての事物現象が大自然の真理を「キセキ」として巡り合わせている「水」への感謝とリスペクトをストレートに感じさせていただきました。本当にありがとうございました。
 起、『大自然の営みの自覚』
 承、『沈思黙考、そして悟り』
 転、『覚醒、表出』
 結、『共栄の誓い』
素晴らしい十分間のドラマを念頭で見せていただきました。
~~~~~(以上)

このような素晴らしい感性をお持ちの方からのお言葉は私にとって大変な励みになり、また大勢の合唱団とオーケストラとのステージを実現して、メッセージを伝えたいという気持ちにさせられました。感謝いたします。

 

 

12/20《フラメンコ × 箏 × ピアノ》スペインと日本が融合する日本唯一異色のコラボ「TRINITY」コンサート

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《フラメンコ × 箏 × ピアノ》スペインと日本が融合する日本唯一異色のコラボ「TRINITY」

琴の音水守の藤川いずみと音楽創造水守の志娥慶香がメンバーの「TRINITY」の公演が決定!前半は志娥のオリジナル曲を中心に、ふるさと熊本の水・風・緑をテーマに構成。「みずのうた」を沖吉けい子さんに歌っていただきます。後半は火のようなフラメンコを中心に、フィナーレではスペインと日本が融合するエネルギッシュなステージ。みなさまのご来場お待ちしております。

【日時】2015年12月20日(日)開場13:30・開演14:00
【場所】菊池市泗水ホール
【入場料】前売り2,000円 (全席自由)当日2,500円
 前売り券完売の場合は当日券はありません。未就学児の入場はご遠慮願います。
【出演】TRINITY~林田紗綾(フラメンコバイレ)、藤川いずみ(新箏)、志娥慶香(作曲・ピアノ)・ゲスト~沖吉けい子(歌手)、アギラール・デ・ヘレス(カンテ)、ファン・ソト(フラメンコギター)、エストゥディオ・アレグリアス舞踊団、菊池市民吹奏楽団
【チケット販売所】菊池市文化会館、 キャニオン、夢空間、 マルショク泗水内フォト&バラエティー、セブンイレブン(チケットぴあPコード275-578)
【主催】菊池市文化会館、(公財)熊本県立劇場
【後援】菊池市教育委員会
【お問い合わせ】菊池市文化会館 0968-24-1101
 

 

11/29 筑後七国 卑弥呼の火祭り2015

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福岡県・筑後の伝統行事の数々がこの日のために九州芸文館に集結。一見の価値あり!筑後の食と地酒も大集合のお祭りです。琴の音水守の藤川いずみと音楽創造水守の志娥慶香デュオは伝統と現代の融合を表現します。藤川いずみの日本伝統の箏の響きと演奏技術を駆使し、フラメンコやジャズ、ブルースなど西洋のエッセンスをちりばめた志娥慶香オリジナル曲を中心に演奏。

【日時】2015年11月29日 (日)
演奏は13時25分頃よりスタート
イベントは正午~18時半まで
【場所】九州芸文館(福岡県筑後市大字津島1131)
【出演】志娥慶香(ピアノ・作曲)・藤川いずみ(新箏)
【入場料】無料
【主催】ちくごJR芸術の郷事業団
【お問い合わせ】「ちくごJR芸術の郷」事業団
〒833-0015 筑後市大字津島1131(九州芸文館内)
TEL: 0942-52-6435 FAX: 0942-52-6470
Email: info@kyushu-geibun.jp
 

 

2015.5.31.熊本の自然と情熱を音楽芸術で表現するトリオ「TRINITY」荒尾公演開催しました!

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TRINITY2
5/31は、熊本県立劇場ネットワーク事業・荒尾総合文化センター自主文化事業としてのわれらトリニティ公演、無事に開催することができ予想以上のお客さまにご来場いただき感激しています。この充実感を味わえるのも皆さまのおかげさま!心より感謝申し上げます。
12/20には菊池市泗水ホールでの公演も決まっていますので是非またよろしくお願いいたします。

『TRINITYコンサート IN 荒尾』
2015年5月31日(日)開場13:30 開演14:00
【場所】荒尾総合文化センター 大ホール
【入場料】一般 1,800円 高校生以下 500円(当日各200円増)未就学児の入場はできません
【TRINITYメンバー】林田紗綾(フラメンコ舞踊家)、藤川いずみ(新箏)、志娥慶香(ピアノ・作曲)
【共演】沖吉けい子(歌手)、アギラール・デ・ヘレス(カンテ)、ファン・ソト(フラメンコギター)、エストゥディオ・アレグリアス舞踊団(フラメンコ群舞)
【主催】荒尾総合文化センター、(公財)熊本県立劇場
 

 

《フラメンコ × 箏 × ピアノ》スペインと日本が融合する日本唯一異色のコラボ「TRINITY」コンサート

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《フラメンコ × 箏 × ピアノ》スペインと日本が融合する日本唯一異色のコラボ「TRINITY」

琴の音水守の藤川いずみと音楽創造水守の志娥慶香がメンバーの「TRINITY」の公演が決定!前半は志娥のオリジナル曲を中心に、ふるさと熊本の水・風・緑をテーマに構成。「みずのうた」を沖吉けい子さんに歌っていただきます。後半は火のようなフラメンコを中心に、フィナーレではスペインと日本が融合するエネルギッシュなステージ。みなさまのご来場お待ちしております。チケットは3月15日より各プレイガイドで発売開始。

『TRINITYコンサート IN 荒尾』
2015年5月31日(日)開場13:30 開演14:00
【場所】荒尾総合文化センター 大ホール
【入場料】一般 1,800円 高校生以下 500円(当日各200円増)未就学児の入場はできません
【TRINITYメンバー】林田紗綾(フラメンコ舞踊家)、藤川いずみ(新箏)、志娥慶香(ピアノ・作曲)
【共演】沖吉けい子(歌手)、アギラール・デ・ヘレス(カンテ)、ファン・ソト(フラメンコギター)、エストゥディオ・アレグリアス舞踊団(フラメンコ群舞)
【主催】荒尾総合文化センター、(公財)熊本県立劇場
【お問い合わせ】荒尾総合文化センター 0968-66-4111
【チケット取り扱い】荒尾公演総合文化センター、荒尾市役所総合案内、荒尾市中央公民館、働く女性の家、大牟田文化会館、ながす未来館、玉名市民会館、ゆめタウンあらおSC、ゆめタウン大牟田SC、チケットぴあ(Pコード 259-606)、ローソンチケット(Lコード84711)
 

 

熊本の自然と情熱を音楽芸術で表現するトリオ「TRINITY」

trinity
フラメンコ・箏・ピアノが高いクオリティーで独自の世界を展開し、エキサイティングなステージを創造する全国でも希有な異色コラボユニット TRINITY(トリニティ)は、エネルギッシュな空間で幅広い観客層を魅了します。TRINITY は、フラメンコの林田紗綾、新箏奏者の藤川いずみ、ピアニストの志娥慶香の3人が中心となり、異文化の出会いと融合による斬新なステージを創造。熊本在住の3人の女性アーティストによって2009年に結成、作曲家志娥慶香の抜群のセンスにより、フラメンコと箏のコラボレーションが成功しました。翌年に「地域文化芸術創造事業~人づくり基金コンサート vol.1~ TRINITY」で初公演、約1600名のホールを満員にし、音楽評論、フラメンコ専門全国誌などにも取り上げられ高い評価を得ました。スペインと日本の文化的背景の違いを飛び越えて、普遍的な領域へと突き進むエネルギーを伝える魅力溢れるステージです。

TRINITYウェブサイト https://myspace.com/trinityjp/



これまでの公演・・・ 「地域文化芸術創造事業~人づくり基金コンサート vol.1TRINITY」 崇城大学市民ホール(主催/熊本市・熊本市文化事業協会・文化庁・熊本県・熊本県地域文化芸術振興プラン実行委員会)・「平成23年度天明ホール自主文化事業 政令指定都市移行記念~FRAGRANCE 林田紗綾フラメンコ公演 with TRINITY」 熊本市天明ホール(主催/天明地域伝統文化伝承実行委員会・熊本市・熊本市文化事業協会)・ 「熊本信用金庫 くましん感謝祭~音楽とフラメンコの祭典」熊本県立劇場演劇ホール(主催/熊本信用金庫)など。

公演の関しての詳細は organicsmilemusicstudio@gmail.com までお気軽にメールください。資料をお送りします。
 

 

2014.8.3.「くまもと水の週間記念式典」での講演

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熊本県主催の「くまもと水の週間記念式典」で講演「みずのうた~生きる喜びを音楽に~」をさせていただきました。

講演会の前に、メインイベントである中学生の水の作文コンクールの表彰式と優秀作品の生徒さんによる朗読があったのですがあまりの意識の高さと文章力の素晴らしさに涙ぐんでしまいました・・・すごいな中学生!未来は明るい!

そんなこんなのあとの講演だったので難しいことは言わず(言えませんが)中学生よりちょっとだけ長く生きている自分の体験を中学生にむけてお話させてもらいました。ご清聴、ありがとうございました。

会場の熊本県庁のロビーには熊本の地下水ミネラルウォーター(水道水)の飲み比べクイズなんかがあったのですが、見事に勘がはずれちょっとショック(笑)。わたしがいつも飲んでいる水道水はコレだ!と思って答えたのはアメリカのクリスタルガイザーでした!ぬるかったから味が違ったみたい。そのあとに飲んだ、冷えた水道水はすごく美味しかった!楽しかったです。
 

 

2014.5.17.わくわく江津湖フェスタ2014 「八巻錂一&志娥慶香~テラス江津湖チャリティ湖畔コンサート」

テラス江津湖コンサート1
2014年5月17日(土)、熊本市動物園ちかくのテラス江津湖にてわくわく江津湖フェスタ2014「八巻錂一&志娥慶香~テラス江津湖チャリティ湖畔コンサート」を行いました。今年もアットホームでJazzyなディナータイムでのひとときをご来場の皆様と過ごせたことに感謝いたします。

コンサート当日、もうひとり横浜からゲストが到着!ジャズピアニストの添田洋介さん。
1部は八巻君とわたしのデュオ、2部は添田君をお迎えして3人で演奏させていただきました!
八巻君はサックス(ソプラノ、アルト)、フルート、パーカッションなど。わたしはピアノとシンセとパーカッション。添田君はピアノとパーカッション。こんなかんじで水彩画を描くように3人で演奏してゆきました!

「みずのうた」は森の鳥たちや川のせせらぎを感じるような、サックスバージョン。演奏していてとても気持ちがよかったです!写真で出演者の充実感が伝わるはず(笑)テラス江津湖さん、お世話になりました!
 

 

2014.2.13.「公益財団法人くまもと地下水財団」のテレビコマーシャルに出演

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「公益財団法人くまもと地下水財団」のテレビコマーシャルに出演させていただきました。
新箏奏者で琴の音水守の藤川いずみさんとの2ショットです!
『江津湖から みずのうた が出来ました』というメッセージボードをもって出演。
放送は2014年2月13日~2月27日の、TKUテレビくまもと&KKT熊本県民テレビの2局にて。
そして、コマーシャルソングはわたくし作詞作曲「みずのうた」(ボーカル 川原一紗・新箏 藤川いずみ)です。


「みずのうた」についての解説はこちら。

http://keikoshiga.tumblr.com/MizunoutaCD



アメリカから帰国して間もなく、アメリカで自分に起こったいろいろな経験がこの曲を産み落としてくれました。2009年につくった「みずのうた」がこうやってずっと波紋のように広がっているのは作者として非常に有り難いことです。
 

 

2013.10.17.熊本県のプロモーション「水の国くまもと」に「水を奏でる民」として出演。

熊本県のプロモーションサイト「水の国くまもと」水に関わって生活、活動をしている「水の民」7人のなかに選ばれこのたび映像が完成しました。 http://mizukuni.pref.kumamoto.jp/one_html3/pub/default.aspx?c_id=42ぜひご覧ください。そして、いつでも水の国熊本に遊びに来てね。他の水の民さんたち、やっぱり自然を相手に暮らしている方々の笑顔はすばらしい。
わたしは熊本の水に恩恵を受けて育ちました。これからもこの地下水資源が保たれるようわたしたちはなにかしら行動をおこさなければいけない。
 

 

2013.9.28.テラス江津湖、ソロライブ御礼

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9月28日(土)ソロライブ at テラス江津湖。たくさんのあたたかいお客様に囲まれ終了しました。
ご来場の皆様、来れなかったけどエールを送ってくださった友人たち、手伝ってくれた家族、そしてそして大好きな場所テラス江津湖さん!!!! ありがとうございました。言葉にならないくらいの感激と充実感を噛み締めてます。

熊本では今年になって最初(で最後?)の自主企画ライブでしたのでそれなりの思い入れと想いがありました。今年に入ってさらに輪をかけての自分の中のなにかが変化してゆき「もっともっと自分になる」というような感じで日々考え暮らしていました。永遠のテーマであるように思えます。「もっともっと自分になってゆく」ことがなにか世の中の役に立てるようになればいいですが。


セットリスト♪

1.晩夏の少女
2.みずのうた
3.凪
4.木漏れ日
5.蘇峰

~インターミッション~

6.あかいとんぼ
7.大好きなちっちゃな秋
(おまけ みやび鯛CM)
8.穀雨
9.波間に
10.雪白の輪舞
11.フレグランス
12.エバーグリーン
 

 

2013.8.20.国連”生命の水”最優秀賞受賞記念シンポジウムでの演奏

シンポジウム2
わたしのふるさと熊本市。今年3月、熊本市の地下水保全のとりくみに関して日本では初めて国連から世界的な賞を受賞しました。それを記念しての国連の方をお招きしての一般参加型シンポジウム。そのオープニングで「みずのうた」などを藤川いずみさん(新箏奏者)と演奏させていただきました。光栄です!

300名くらいの方々が参加され、興味深くディカッションやスピーチを聞かれていました。今回は市長も県知事も(代理ではなく)お話されました。国連事務局のピラーさんも、これからの熊本市の取り組みについてご意見されていました。ピラーさんもおっしゃっていましたが、人々の意識が水保全、そして水質改善への鍵だと思います。熊本市民、熊本県民がこの「あたりまえ」の熊本の地下水、天然のミネラルウォーターの恩恵を受け暮らしていることを自覚し、誇りを持つこと。貯水池にプールされている水をいただいているのはなく、地下を流れる水をいただいているのです。私もその水で育ってきたひとりの人間として、水のありがたさに大人になって気づきました。音楽が直接的になにかを変えられるわけではありませんが、わたしの作品を聞いてくださった一人でも多くの方が「水への意識」「水への関心」が高まり、そして「今、生かされていること」に感謝し、そうすることで個人の生き方は必ず変わると思うのです。私もその一人だから、そう思うのです。日常に感謝です。
 

 

2013.5.18.わくわく江津湖フェスタ2013「江津湖湖畔コンサート」

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ちょうどいいお天気で、湖畔の鳥たちが賑やかだった5月18日(土)。熊本市のわくわく江津湖フェスタの一環で、昨年に引き続きテラス江津湖で湖畔コンサート。東京&ニューヨークなどでグローバルにご活躍中で、私のバークリー時代の同期であるサックス奏者の八巻綾一君と共演させていただきました。1年ぶりの再会と八巻君の音を楽しみにしていた。。。まさに私にとっても「わくわく」江津湖フェスタ!そして、今回は熊本県産の美味しい食材をたっぷり使ったディナーつき!シェフの優しい味がたっぷりとしたディナーでございました!

1部はふたりのオリジナル作品を中心に、ディナータイムをはさんで2部はジャズスタンダードを中心に。お酒が入っての2部はみなさんノリノリでリクエストも飛び交い本当に楽しかった。江津湖で生まれた「みずのうた」も八巻君と演奏させていただき、また新しいお客さまに聴いていただけて嬉しかったです。

こうやっていろんなご縁が重なり合って、楽しい時間をみなさんと過ごせたことに感謝しています。「また来年も!」というお客さまからのあたたかい拍手と言葉。なによりも嬉しいです。音楽家としてさらに頑張っていこうと思います。テラス江津湖のみなさまにも大変お世話になりました。
 

 

2013.5.19.CD「サンクチュアリ」リリース記念ライブ第1弾でした!

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5月19日、小雨の日曜日。CD「サンクチュアリ」のジャケット撮影場所でもあった熊本市のお菓子の香梅帯山店にてリリース記念ライブ第1弾を開催しました。ご来場いただきました皆様には心から感謝申し上げます!他県からもおみえになったり、ンー十年ぶりの再会や様々なドラマもありましたよ!嬉しかったです!本当にありがとうございます。

今回は、日頃のライブとは違う感じで藤川いずみさんのトークですすめました。印象に残るCD収録曲は?という質問で、「交響詩水の詩」と熱く答えてくださったお客さま。寝る前に聞くと明日への元気が湧いてくると。。感無量です。今回お会い出来なかった皆様とは次の機会にお会い出来ればと思ってます!どうぞ今後ともよろしくおねがいいたします。
 

 

2013.3.3.藤川いずみ&志娥慶香 CDアルバム 『サンクチュアリ』リリース!

サンクチュアリCD

香り立つ音楽。満を持しての意欲作!

藤川いずみ&志娥慶香 CDアルバム 『Sanctuary~サンクチュアリ』 『純邦楽CDショップHOW~Hogaku On the World』でCDネット販売スタートいたしました。 全国の皆様、どうぞよろしくおねがいいたします。

日本の楽器KOTOとピアノが繰り広げるクロスオーバーな世界。

作曲家でピアニストの志娥慶香が全曲、新箏奏者 藤川いずみのKOTOのために作編曲!
ゲストアーティストにフラメンコギタリストとして国内外で活躍する尾藤大介、そして沖仁のツアーメンバーとしても活躍するパーカッション(カホン)奏者のホセ・コロンを迎えた「Fragrance」、志娥慶香の記念すべき初オーケストラ作品「交響詩水の詩」初演ライブ録音ほか全8曲を収録。
ブックレットにはプロデュース藤川いずみによる「志娥慶香との出会い」、現代音楽評論 西耕一による音楽評論、志娥慶香による全曲作品解説を掲載。
定価2,500円(税込)

【収録曲】(全作編曲/志娥慶香) 1. サンクチュアリ  2. 融和  3. 蘇峰  4. 凪  5. ザ・ソウル・オブ・クマモト 6. フレグランス  7. 交響詩「水の詩」(初演ライブ録音) 8. サンクチュアリ・リプライズ 

Producer/ Izumi Fujikawa All music were composed and arranged by Keiko Shiga 21-string koto/ Izumi Fujikawa Piano/ Keiko Shiga Flamenco guitar/ Daisuke Bito Cajon and percussion/ Jose Colon Sound engineer/ ichiro (RHODES Premier: www.rhodespremier.com ), U2 Classical Recording
【発売元】琳レコード Ring Records 【お問い合わせ】アート伝統プロ TEL&FAX 096-372-2355 koto-izumi@ori.bbiq.jp

嬉しい嬉しいひな祭りの日に、CDリリースできたこと、ただただ感謝です。まず、このCDを企画プロデュース、そしてずっといっしょに練習して練りに練った演奏をしてくださった新筝奏者の藤川いずみさん(琳レコード)に心からの感謝と尊敬を! 共演を快諾してくださり、このCDに華やかさとリズム感をそえてくださった、フラメンコギタリスト尾藤大介さんとパーカッション奏者のホセ・コロンさんに敬意を! そして、スタジオ録音ですばらしい技術を提供してくださったichiroさんに格別の感謝を!! さらに、ホール録音で美しいアンビエントな音を録ってくださったU2クラシカルレコーディングさんに感謝を! そしてそして、新鮮なジャケット写真を撮影してくださった写真家の森賢一さんにハグを! 最後の最後まできっちりとすばらしいデザインをしてくださったMirrorboll worksさんにキスを! そして、感涙の音楽評論をいただきました、現代音楽評論の西耕一さんに敬礼を! これからみなさまに聞いていただけるのが嬉しいです。
 

 

2012.10.5.第33回 筑波大学附属視覚特別支援学校音楽科 定期演奏会

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2012年10月5日(金)は、東京都の文京シビック小ホールで、「第33回 筑波大学附属視覚特別支援学校音楽科 定期演奏会」が行なわれました。
以前演奏でご一緒したことがある小鼓奏者の仙堂新太郎さんが、わたしの「交響詩水の詩」を推薦してくださり、今回の定期演奏会で演奏していただくことになりました。
このお話しをうかがったときに、わたしは嬉しいやらなんやらで感激してオーケストラのスコアや音源をお渡ししましたが、しかし演奏するのは盲学校の生徒さんたち。
オーケストラでも拍数を見落とし、指揮もなかなか大変なこの曲、いったいどうなるか・・・熊本から思いを馳せながらすごした数ヶ月ですが、演奏会本番までの先生方のご指導の賜物だったと思います。おつかれさまでした。そしてありがとうございました。

毎年恒例の音楽科の生徒さんたちの定期演奏会で、和楽器、ピアノ、声楽とバラエティにとんだ第1部ではそれぞれの生徒さんが渾身の演奏をされました。聞きながら、自分自身いろいろと回想したり、反省したり・・・。

第2部は「交響詩水の詩」で、12人の生徒さんと賛助の先生たちとで特別アンサンブルでした。
こちらもはじめてオーケストラの楽譜(すべて点字楽譜に変換されました)にふれるような生徒さんたちばかりで、練習が本当に大変で、なにしろ指揮が見えませんからそのへんをパーカッションでわかりやすく編曲されていたり、とにかくなにもかもが初めての試みだったそうです。

お箏は二十一絃がないので、十三絃を3面用意してあり、全盲の松田育子さんが見事に演奏されました。
蛙や鳥やたくさんの小動物のイメージで曲を書いているところもあるのですが、生まれつきの全盲の子や、都会に暮らす子たちは、蛙の姿も鳴き声も飛び方も知らず、触ったこともない子もいたということで、蛙のことから教えたと先生がいっておられました。

三部合唱は、3ヶ月間すべての音楽の授業時間をかけて点字楽譜と点字歌詞で練習され、客席から全員で合唱。客席からころころと響くバリ島の民族楽器、アンクルンが曲想にぴったりでよかった!

音楽、とくにアンサンブルや合唱は皆でハーモニーを創り上げてゆくという大変な過程を経ます。
たった1度きりの本番の瞬間のためにどれほどの「想い」がそこにあるか。モチベーションを保つこと、音楽にかける情熱、たやすくはないことです。私自身、これからますます「想い」を1番に音楽家人生を歩もうと再認識できた日でした。
 

 

2012.8.24.Women Of The World、国際的な「みずのうた~One Love」初演!

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8月24日(金)は、アメリカからWomen Of The World のみなさんと共演させていただきました。Women Of The Worldのメンバーさんとはアメリカに住んでいたときのお友達でお会いできるのも4~5年ぶり!!!なので前日のリハーサルからテンションあがりました。なんてったって、みながみな信頼できるミュージシャンたち。すべてを委ねて自作曲「みずのうた~One Love~Women Of The Worldバージョン」をいっしょに練習。あーこのうえない幸せ。本当にありがとう。いつかこの「みずのうた」をインターナショナルなメンバーで、そして子どもたちとやってみるのが夢でした。熊本少年少女合唱団のみんなも諸外国のシンガーたちに圧倒されながらも刺激を受け楽しそうでした。 はじめての日本ツアー、熊本が最終地。みなさんさすがにお疲れのようでしたが、日本各地のホスピタリティーに感激されていました。来年もまた来てね!
 

 

2012.6.7.「感性をみがく教育の推進 ”ホンモノにふれる”」事業~TRINITY公演

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われら「TRINITY」は、平成24年「感性をみがく教育の推進 ”ホンモノにふれる”」事業(熊本市教育委員会主催)からオファーを受け、6月7日(木)に熊本市立健軍小学校で学校公演を行ないました。

TRINITYは、志娥慶香(ピアノ&作曲)、藤川いずみ(新箏)、林田紗綾(フラメンコ舞踊)の3人組。そして、今回の共演ゲストさんは、堀健さん(フラメンコギター)と占部智恵さん(カンテ)、藤本ゆかりさん&小畑ゆきこさん(フラメンコ舞踊)。総勢7名でのステージでした。
TRINITYは、作曲家である自分が仲介役となった日本とスペインとの異文化コラボチーム。今回は、生徒の皆さんにTRINITY(三位一体)の「3」、日本(藤川いずみさん)とスペイン(林田紗綾さん)とアメリカ(私)の「3」、3カ国語で話してみたり、いろいろ「3」にこだわって演奏&体験コーナーと構成しました。体験コーナーも日本&スペイン&アメリカの3種類でもりだくさん!藤川いずみさんのお箏(日本)体験コーナーでは、全部種類が違う6台のお箏を実際に触って、素材や音の違いから歴史を学びます。林田紗綾さんのフラメンコ(スペイン)体験コーナーでは簡単なフラメンコの振り付けとハレオ(かけ声)をみんなで練習してスペインの伝統的な楽曲の生演奏とともに最後は競演!

わたしはアメリカのリズムの感じ方や、英語の歌詞がある自作の歌「みずのうた」を事前に練習してくれたみんなと合唱しました。感動的でした!健軍小学校は、江津湖の近くでもあり社会科の授業で水についての勉強もしています。リズムの感じ方をちょこっと伝えただけで自由に体を動かし、手拍子も自然にでてきて、みずのうたの歌詞も全員覚えてくれていて、体と心で音楽を感じながら700人のメッセージが天高くのぼっていきました。本当に感動的でした!

最後のプログラムは「フレグランス」でこれまで別々に披露・体験してきたものが融合されたステージを鑑賞してもらいました。休憩中あんなに元気一杯で収集つかなかった子どもたちが、始まったとたんに息をのんで観てくれました。校長先生、吉見先生、そして学校関係者の皆様、ありがとうございました。公演後は、子どもたちが準備をしてくれて、給食をいただきました。素朴で美味しくて最高!TRINITYは日本でも(ということは世界でも)めずらしい組み合わせのグループなので、全国の学校教育でなにかお役にたてることが出来ればと思っています。
 

 

2012.5.26.熊本学園創立70周年記念式典にて「交響詩水の詩」を合奏!

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5月26日(土)、母校の熊本学園創立70周年記念式典と祝賀会でした。幼稚園、中学校、高校、大学、これまでの学校の歴史を振り返りながら、自分がこうやって卒業して式典に音楽家として関われることの有り難さを実感しました。この日のために作曲した「祝典ファンファーレ」は、熊本学園大学グリーンフィルハーモニックオーケストラと福田隆先生の指揮で初演され、堂々と華やかに輝かしい幕開きを演出しました。嬉しかったなぁ・・・

式典の中で、ピアノソロで新曲「Verdure(新緑)」を。そして、熊本学園付属中学校&高校の合唱チーム約100名とグリーンフィルで作詞作曲の「交響詩水の詩」で共演させていただきました。福田隆先生の指揮で演奏していただくのはこれで4回目!なんとも有り難い、有り難い!そして、高校の音楽(吹奏楽部)の横井恵美子先生にも生徒さんたちの合唱指導をしていただき、心から感謝!感謝!毎回、全員のハーモニーにはぐっとくるんだけれど、今回は演出や音響やなんかも含めてすごくよかったと思います。演奏後のなりやまぬ拍手、あたたかい拍手には感激しました!!!!学生みんなで演奏できて心からよかったって思いました。

夜は祝賀会、大パーティー。乾杯前にピアノソロで演奏。(乾杯後は案の定、大盛り上がり、、!!)熊本学園大学の岡本学長のスピーチが楽しかったです。
これからの10年、20年、50年、100年と明るく楽しくクリエイティブな若者を輩出してほしいです。わたしもそんな卒業生でいたいです。
 

 

2012.5.20.わくわく江津湖フェスタ~湖畔コンサート、美しく終了。

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5月20日(日)。心から楽しみにしていたライブでした。「わくわく江津湖フェスタ~湖畔コンサート at テラス江津湖」足を運んで頂いた皆さん、ありがとうございました。このライブはわたしのバークリー留学時代の同期生であり、音楽家として尊敬するサックス奏者、八巻綾一くんとのデュオ。綾一くんは横浜出身の東京在住、なんと熊本は初めて!短い期間でしたが、熊本のホスピタリティと大自然と美味しいものを楽しんでいただけたようです。

テラス江津湖の社長さんと綾一くんが同級生であることからこのライブが実現したんです。ご家族の想い出や、これまでの人生の道のり、今現在の想い、これからのこと、たくさんの気持ちや想いがたくさんつまった時間でした。ライブ中も、ライブ後も、なんだかうるうるの1日・・・。テラス江津湖オーナー、社長の高野さん、スタッフのみなさん、どうもありがとうございました。

第2部がはじまると、テラス江津湖の高野社長さんお手製の特製カクテル、「名月」の差し入れサプライズでした!梨と梅と焼酎がほんわりミックスされていてと~~~っても美味しかったです。


おかげさまでほんとにもう、とにかく楽しく演奏できました。きっとお客様にも伝わっていたでしょうね、わたしのワクワク&ニヤニヤ。そして、客席には15年ぶりの再会や、江津湖で生まれた「みずのうた」を通じて知り合った方々との再会、久しぶりにお会いする友人知人、いろんな嬉しいことがたくさんありました。感謝です!
ライブの素敵な写真はえっちゃんさんが撮影してくださいました。どうもありがとうございます!
えっちゃんさんのブログにもこの日の様子が書かれています→

Photo by えっちゃん

 

 

2011.11.27.「天明水の会」内閣総理大臣賞受賞でのTRINITY祝賀演奏

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先日27日に、天明水の会の緑化推進内閣総理大臣賞の受賞祝賀パーティーで、「みずのうた」をわたしたちTRINITYで祝賀演奏(舞)させていただきました。
天明水の会は、1993年に発足され、有明海からアサリが消えかけていたのを機に海の再生を目指して漁民たちが緑川上流部に植樹を始められたそうです。継続的な植林や、子どもたちとの自然体験や環境教育にも取り組まれている団体さまで。「みずのうた」のご縁でこのようなおめでたい席で演奏&舞でお祝いの時間をともにすごせることは大変ありがたいです!熊本市は特に「地下水日本一」!蛇口をひねれば天然のミネラルウォーターとうたっている水の都。
地球全体からしても水資源は今後どんどんと減ってゆくだろうし汚染されてゆくかもしれない。危機感を感じながら、できることからコツコツと。 天明水の会さま、おめでとうございます!これからも活動がんばってください。
 

 

2011.11.19.TRINITY DUO(藤川いずみ&志娥慶香)秋夜の宴、ご来場ありがとうございました

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琴の音水守の藤川いずみさんと、音楽創造水守のわたくし志娥慶香のユニット「TRINITY DUO」で昨日は演奏してきました!わたし、晴れ女なのに今日は雨!直感で龍神様の慶びの雨と感じました。万事うまくいきます、と。と言ってもですね、雨の日の楽器運搬には神経を使う上に、熊本城は殿様のお城だから、攻めにくいように作られているから、なにかと近くまで車を入れられなかったりして、ぐるぐる登って回って・・と、とっても不便、城とはこういうもんなんだな!お足元の悪い中、ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。雨の熊本城も風情があってよかったのではないでしょうか。

「みずのうた」はもちろん、志娥慶香作品を中心に演奏しました。藤川いずみさんの箏の音色は心にきます・・・ありがたや・・・いつも励まされています。
 

 

2011.9.20.四大学オーケストラジョイントコンサート2011!感激の「交響詩水の詩」!

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待ちに待った四大学オーケストラジョイントコンサート2011@熊本県立劇場コンサートホールが、大盛況のうちに終了いたしました。聞きに来てくださったみなさま、来られなかったけど声援を送ってくださったみなさま、どうもありがとうございました!聞きにこられなかったみなさまのために、ここに昨日のコンサートの様子をお見せできたらどんなによいかって思っちゃうほど、感激の記念すべき日となりました。ゲネプロ、本番と写真が撮れませんでしたので誰もいなくなった本番前の1コマ。

ゲネプロが終わり、サプライズで熊本大学熊大フィルのオーケストラ応援団(!?)が登場!本番前のメンバーに声援を送ってくださいました!これがまた面白く凝った演出で。。。笑い泣き。。。今日のプログラムの曲のフレーズを歌いながら振り付けするという。。。(もちろん「交響詩水の詩」もやってくれました!笑)オケならでは応援団!熊本大学、熊本学園大学、佐賀大学、長崎大学の四大学合同のコンサート。4年に1度のスペシャルな企画なんです。聞きごたえ充分の大迫力のホルスト「惑星~火星と木星」チャイコフスキーの「1812」などなど合同ならでは、100人以上の大編成ならではの楽曲選曲!わたしは「惑星」でオルガンやハープのパートを急遽(シンセサイザーで)担当させていただくことになり、めったにできないオーケストラメンバー気分を味わうことができました!しかし、これが一番緊張しました。。。。

そしてそして志娥慶香作詞作曲の「交響詩水の詩」!ピアノで共演させていただきました。なにがよかったって、オーケストラのメンバーが楽しんで演奏して歌ってくださったから。この曲が大好き!とか、オケを演奏しながら合唱があわさると鳥肌が立った!とか、とにかく楽しかった!とか、クラシックが大好きなオケメンバーのみなさんが今回はじめてこの作品に触れ、楽しんで演奏してくださって好きになってくれたこと、そしてなによりも「みずはめぐる、いのちはめぐる、生きている今、それは奇跡」というメッセージを体全体で感じてくださったこと、それを会場でお客さんのみなさんと共有できたことが嬉しいのです。本当に有り難いです。

指揮の福田隆先生、今回もいろいろとありがとうございました。「交響詩水の詩」が完成して初演のときから指揮をしてくださって、形を変え、編成を変え、ご縁がめぐりめぐって1年ちょっとの間でいろんな熊本のコンサートで4回上演されました。次は熊本以外でも演奏していただくことが夢です!世界の言語で世界の民族で演奏&合唱することも大きな夢です。
 

 

2011.4.21.川原一紗さんと藤川潤司さんと「水のめぐり 音のめぐり」

kazusasanto
2011年4月21日木曜日

先週の17日、大切なお友達である川原一紗さんと藤川潤司さんのライブ「水のめぐり音のめぐり」にちょっこし出演させていただきました。

場所は、水車がまわる、熊本県菊池郡大津町の和カフェ「水車物語」。

『この建物は約90年前(明治時代)「利水の神様」と言われた加藤清正が造った上井手川(白川から坪井川へと流れている)の水の恩恵を受け、水車を動力とした製粉工場として建てられたものです。
当時の動力源としての水車はこの通り沿いに24基もあり、製粉をはじめ、製油、製材に利用され、産業を発展させてきたと言われています。
30年前迄は製粉工場として活躍していたこの建物を、町おこしの為にもう一度復活させようと周りの方々の協力を得て、現在に至っております。
店内中央には当時を偲ばせる働きものの水車が、今もなお水をくみ上げ訪れる人々に癒しを与えてくれています。
水車物語という名の由来は、そんな水車の再現を研究発表を通して、心待ちにしていた小学生達の希望にそってつけられたものです。』

(水車物語さんのHPより引用させていただきました)


滑車やベルトがお店の中でゆっくり動くのが見えます。
地下には水車がどんどん回ります。ガタン~ゴトン~ザ~ザ~と勢いよく。演奏中はとまりますので静かですよ。

念願の「みずのうた」の共演、とっても楽しかったです。
おふたりの音楽は、祈りのように、人々の心を癒す力をもっておられます。
またここで演奏させていただきたいな、と強く願っています。
感謝。
 

 

2011.3.7.『GREEN CONCERT 2011』(交響詩水の詩)無事に終了しました!

『熊本学園大学グリーンフィルハーモニックオーケストラ第17回定期演奏会 GREEN CONCERT 2011』無事に終了しました!みんなで「交響詩水の詩」を演奏しました。

足を運んでいただいた皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました。「くまもと水守」の方々も聴きにきてくださったみたいで、とても嬉しかったです。母校であり初代メンバーであったこのオーケストラの記念すべき20周年に運良くめぐりあい、たくさんの方々と再会でき、新しい後輩たちと会い、そして自作の曲を初演作も含め演奏披露できたこと、心から感謝しています。

 部長の尾崎君をはじめ、いろいろとメンバーのみなさんにはお世話になりました。「交響詩水の詩」「Evergreen」演奏してくださってありがとう。コンサートミストレスの林さん、ありがとう!
作曲者という立場から、譜面はこれで大丈夫だろうか、この曲をみなさん楽しんでもらえるか、私のメッセージは伝わるだろうか、お客さんの反応はどうか、とかいろいろなことが不安で本番の日が来るまでいつになく緊張。初演の「Evergreen」ではまさか指揮者デビューを果たすとは思ってもいませんでしたが、常任指揮者の福田隆先生の愛情をひしひしと感じながらド緊張でやらせていただきました(笑)。福田先生、オケメンバーのみなさん、ありがとうございました。

そして、賛助出演いただいた熊本学園付属高校合唱部のみなさん、横井先生の合唱指導がなければ「交響詩水の詩」はできませんでした、学生さんたちの天使の歌声に感激しました。ありがとうございました。

ゲストとして迎えられたこのコンサートでしたが、こちらの方がいろんなことをたくさん勉強させていただきました。そしてとてもいい機会をいただきました。オーケストラの曲を作曲しても、個人的にオーケストラの演奏会を開くのは困難で、演奏していただける機会というのもそう多くはありません。さぁて、自分の作品が独り立ちしていろいろなところで演奏されるようになりますように!熊本学園大学グリーンフィルハーモニックオーケストラがますます発展しますように!!!!どうぞみなさま今後とも母校の熊本学園大学グリーンフィルハーモニックオーケストラをよろしくおねがいします。
 

 

2010.6.23.鹿児島でPRしてきました

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少し前のことになりますが、3月に鹿児島で熊本をPRして参りました。 社団法人日本ソムリエ協会が、南九州支部(宮崎、鹿児島、熊本)を設立された記念イベントとしての祝賀パーティーで、私たちのフラメンコ・林田紗綾、新箏・藤川いずみ、ピアノ・上田圭子のグループ「トリニティ」が熊本代表のアトラクションとしてお声かけいただき演奏披露することになったのです。

ソムリエなだけに会場には凄い数のワインがずらり・・・立食で各地の料理もビュッフェスタイルで並んでいました。
会場には東国原宮崎県知事、放送作家の小山薫堂さん、ソムリエの田崎真也さんもおみえになられていました。
アトラクションは鹿児島からは霧島九面太鼓、宮崎からは高千穂神楽、そしてイベントのトリが私たちトリニティ。
熊本で生まれた「みずのうた」を林田紗綾さんの踊りが入ったバージョンを初披露させていただきました。
熊本の地下水は日本一であるということ、熊本市の水道水は地下水100%でおいしいミネラルウォーターがいつでも飲めるということ、そしてこの歌が江津湖で生まれたということを司会の方に話していただきました。曲の途中、美しいフラメンコの林田紗綾さんがステージを降り、ワイングラスを片手に会場の方々へ近づいてゆくシーンでは、会場から拍手があがりましたよ! 最後にはブラボー!の歓声と拍手をいただきました!藤川いずみさんの凛としたゾクゾクさせるお琴の音色、そして美しいフラメンコ林田紗綾さんの動きと愛嬌に感服でございます!
 

 

2010.1.22.「交響詩 水の詩」世界初演!

trinity
trinity2
2010年1月22日崇城大学市民ホールにて行なわれた『 地域文化芸術創造事業~人づくり基金コンサート vol.1 TRINITY』というコンサートに出演させていただきました。

TRINITY(トリニティ;三位一体)とは、藤川いずみ(新箏ソリスト)・上田圭子(ピアニスト・作曲家)・林田紗綾(フラメンコ・バイレ)の3人が創りだす芸術空間プロジェクト。
わたしがこの公演のために作詞作曲した「交響詩 水の詩」をトリニティスペシャルアンサンブル(地元オーケストラ)、指揮福田隆さん、合唱団ベレーザ、熊本少年少女合唱団、新箏の藤川いずみさん、ピアノ上田圭子で初演いたしました。今夏にリリースした「みずのうた」がもとになっています。
総勢約150名での演奏、会場のお客様にも「水」からのメッセージのいっぱいつまった歌詞を口づさんでいただきました。
 

 

2009.7.21.「みずのうた」CD贈呈式(熊本市)

熊本日日新聞 2009.7.22 <25面> 「みずのうた」CDとチラシを持って、右が幸山熊本市長。左が曲中21絃ごとで演奏してくださった「琴の音水守」の藤川いずみさん。同月24日には、都市センター東京事務所を藤川いずみさんが訪れ、森田前熊本副市長に「みずのうた」CDを水保全活動に役立ててほしいと贈呈されました。森田前熊本副市長からは「感性の素晴らしさと水に関する深い洞察を感じました。職員たちも感動しています。」と連絡をいただきました。
 

 

2009.7.23.熊本で生まれた「みずのうた」水保全チャリティCD

CD
みずはめぐる
いのちはめぐる
生きている今 それは奇跡

たったひとつのこの地球で
お母さんから生まれてきた
僕も魚も鳥も虫も
同じ喜び分けあっている
(上田圭子作詞作曲「みずのうた」より抜粋)

2009年7月23日(木)に発売開始の「みずのうた」CDシングル。
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