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熊本市セミ調査

最終更新日:2020年7月6日
環境局 環境推進部 環境共生課TEL:096-328-2352096-328-2352 FAX:096-359-9945 メール kankyoukyousei@city.kumamoto.lg.jp

熊本市セミ調査2020 開始

 

概要

市民参加型のセミ調査です。セミ類は代表的な森林性昆虫であり、都市化が進んで森林が少なくなったり、孤立した林になったりすると、種類構成が変化することから、都市化の進んでいる場所や樹林が残されている場所などについての指標となります。熊本市では2019年からセミ調査を開始しており、最低でも10年間は継続して行い、セミ類の種類や分布状況の変化から環境の変化を評価します。
  

調査期間

令和2年(2020年)7月6日(月)~9月11日(金)

※調査票の提出は随時受付中

 

参加対象

小学4年生以上(大人の方の参加も大歓迎!!)

 

 

調査方法

家の近くでセミや抜け殻を見つけて、見た目や鳴き声から種類を判別し、調査票へ記入して提出していただきます。

Step1Step2Step3
 (Step1)セミを見つける (Step2)調査票に記入 (Step3)調査票を提出

 

提出方法

  •  調査票 新しいウィンドウでに必要事項を記入して、下記のいずれかの方法で提出してください。

【提出先】熊本市 環境局 環境推進部 環境共生課

・郵送もしくは持参:〒860-8601 熊本市中央区手取本町1-1(市役所本庁7階)

・FAX:096-359-9945

・メール:kankyoukyousei@city.kumamoto.lg.jp

 

調査票の記入欄が足りない場合は、調査票をコピーするか熊本市HPからダウンロードしてください。

 

※一部配布しているチラシの表面に記載されているメールアドレスがkankyoukyousei@city.kumamoto.lj.jpとなっておりましたが、正しくはkankyoukyousei@city.kumamoto.lg.jpです。申し訳ございません。

 

チラシ、調査票など

    • PDF チラシ 新しいウィンドウで(PDF:579.1キロバイト)
  • PDF 調査票 新しいウィンドウで(PDF:596.9キロバイト)
 

注意事項など

・事故や怪我には十分注意しましょう。

・危険な場所や立ち入りが規制されている場所での調査はやめましょう。

・熱中症に注意し、こまめに水分や塩分を補給しましょう。

・新型コロナ感染防止のため、無理に外出はせずに家の庭などで鳴き声を観察しましょう。

・セミを捕まえて、観察した後は自然に返してあげましょう。

 

 

熊本市セミ調査2019 結果

 

調査結果

「市民参加型セミ調査2019」について、市民の方から提出された調査票をとりまとめました。
 (※10月1日までに到着分の調査票について集計)
・調査期間:令和元年(2019年)7月8日(月)~9月13日(金)
・報告件数:587件
・調査員:小学生~60歳以上
・セミの数量:1731個(匹)(抜け殻:1111個、鳴き声:325匹、成虫:295匹)
・確認できたセミの種類:全7種
  (クマゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、ニイニイゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシ、ハルゼミ)
   ※ハルゼミは調査期間外ですが、5月に鳴き声を聞いたとの報告がありました。
 

【今回の調査から明らかになったこと】

・熊本市においてクマゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシ、ニイニイゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシ、

 ハルゼミの7種類のセミが確認された。

・報告件数はクマゼミとアブラゼミが多く、全体の80%を占めた。
・クマゼミとアブラゼミは特に中央区や東区の市街地で多く確認され、他のセミが生息していない緑の
 少ない場所にも生息していた。
・ツクツクボウシ、ニイニイゼミ、ヒグラシは立田山や熊本城周辺、江津湖など緑がまとまっている場
 所で多く確認された。
・立田山周辺の緑地では市内で確認された全7種類が確認された。

 

熊本市セミMAP

  調査票を集計した結果、下図のような「熊本市セミMAP」が完成しました。

熊本市セミMAP 2019

図-1 熊本市セミMAP 2019 新しいウィンドウで

  

各区ごとの報告件数

                 表-1 各区ごとの報告件数     (単位:件)

 

中央区

 東区 

 西区 

南区

北区

 合計 

割合

  クマゼミ

 128

 49

 19

 40

 29

 265

  45.1%

  アブラゼミ

 95

 31

 13

 41

 25

 205

  34.9%

  ツクツクボウシ

 10

 9

 8

 12

 13

 52

    8.9%

  ニイニイゼミ

 4

  0 

 5

 5

 19

 33

    5.6%

  ミンミンゼミ

 1

 0

 2

 11

 3

 17

    2.9%

  ヒグラシ

 1

 0

 1

 1

 5

 8

    1.4%

  ハルゼミ

  0 

  0 

 0

  0 

 1

 1

    0.2%

  わからなかった

  0 

 1

 2

 3

 0

 6

    1.0%

  合計

 239

 90

 50

 113

 95

 587

 100.0%

                  ※報告いただいた個数ではなく、データの件数で集計しています。

 

各区の特徴

 表-2 各区の特徴

各区の特徴 

中央区

・市内で確認された全7種のうち、ハルゼミを除く6種が確認された。

・特にクマゼミとアブラゼミが多く確認された。

・報告件数は各区の中で最も多かった。

・自宅の庭や「熊本県立劇場」、「白川公園」からの報告が多かった。

・水前寺の熊本武道館の街路樹でミンミンゼミの鳴き声が確認された。

東区

・クマゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシの3種が確認された。

・特にクマゼミとアブラゼミが多く確認された。

・5つの区の中で唯一、ニイニイゼミ、ミンミンゼミ、ヒグラシが確認されなかった。

・報告件数は西区に次いで、2番目に少なかった。

・自宅の庭や「熊本動植物園」、「水前寺江津湖公園」などからの報告が多かった。

西区

・市内で確認された全7種のうち、ハルゼミを除く6種が確認された。

・クマゼミとアブラゼミが多く確認された。

・報告件数は各区の中で最も少なかった。

・自宅の庭や「中島中央公園」、「花岡山公園」などからの報告が多かった。

・中原町の「中島中央公園」でミンミンゼミの鳴き声が確認された。

南区

・市内で確認された全7種のうち、ハルゼミを除く6種が確認された。

・報告件数は中央区に次いで2番目に多かった。

・雁回山周辺や「アクアドームくまもと」などからの報告が多かった。

北区

・市内で確認された全7種すべてが確認された。

・クマゼミとアブラゼミが多く確認されたが、ツクツクボウシやニイニイゼミも比較的多く確認

 された。

・報告件数は中央区、南区に次いで3番目に多かった。

・立田山周辺や桜ヶ丘ニュータウン内の公園、「武蔵塚公園」などからの報告が多かった。

・立田山の夏の森や雑草の森でミンミンゼミの抜け殻が確認された。

・5月に立田山憩いの森でハルゼミの鳴き声が確認された。

 

 

各種セミの報告状況

【クマゼミ】
〈報告データ〉
 ・抜け殻:554個
 ・鳴き声:148匹
 ・成 虫:179匹
 
〈生息・分布の傾向〉
・すべての区で確認され、抜け殻、鳴き声、成虫と  
 もに最も多く報告された。
・特に中央区・東区・南区で多く確認された。
・鳴き声は、6時から11時の午前中に多く確認され
 た。
 

 

セミMAP(アブラゼミ)
【アブラゼミ】
〈報告データ〉
 ・抜け殻:283個
 ・鳴き声:106匹
 ・成 虫:99匹
 
〈生息・分布の傾向〉
・すべての区で確認され、抜け殻、鳴き声、成虫と
 もにクマゼミに次いで多く報告された。  
・中央区・東区・南区で多く確認された。
・鳴き声は、6時から19時まで、ほぼ一日中確認さ
 れた
 
セミMAP(ツクツクボウシ)
【ツクツクボウシ】
〈報告データ〉
 ・抜け殻:23個
 ・鳴き声:38匹
 ・成 虫:6匹
 
〈生息・分布の傾向〉
・すべての区で確認された。
・わかりやすい鳴き声のほか、区別が難しい抜け殻
 での報告も寄せられた。
・鳴き声は、14時から19時の午後に多く確認され
 た。
 
セミMAP(ニイニイゼミ)
【ニイニイゼミ】
〈報告データ〉
 ・抜け殻:136個
 ・鳴き声:15匹
 ・成 虫:3匹
 
〈生息・分布の傾向〉
・東区以外の区で確認された。  
・泥が付着した小さな抜け殻は区別しやすいため、
 抜け殻での報告が多く寄せられた。
・鳴き声は10時から19時まで、ほぼ一日中確認さ
 れた。
 
セミMAP(ミンミンゼミ)
【ミンミンゼミ】
〈報告データ〉
 ・抜け殻:29個
 ・鳴き声:9匹
 ・成 虫:8匹
 
〈生息・分布の傾向〉
・東区以外の区で確認された。
・特に南区での報告が多く寄せられた。
・鳴き声はほぼ一日中確認された。
 
セミMAP(ヒグラシ)
【ヒグラシ】
〈報告データ〉
 ・抜け殻:23個
 ・鳴き声:5匹
 ・成 虫:0匹
 
〈生息・分布の傾向〉
・東区以外の区で確認された。
・特に北区での報告が多く寄せられた。
・夏(調査期間中)に確認できるセミの中では最も
 報告が少なかった。
 
セミMAP(ハルゼミ)
【ハルゼミ】
〈報告データ〉
 ・抜け殻:0個
 ・鳴き声:1匹
 ・成 虫:0匹
 
〈生息・分布の傾向〉
・北区の立田山憩いの森で5月に聞かれた鳴き声が報
 告された。
 

 

☆セミの見分け方についてはPDF セミの見分け方マニュアル 新しいウィンドウで(PDF:995.4キロバイト)を参照

 

フォトギャラリー

市民の方から調査時の写真を送っていただきました。
羽化の瞬間羽化の瞬間羽化直後

 

 

 

これから羽化羽化羽化

 

セミの抜け殻セミ抜け殻セミ抜け殻
セミ抜け殻クマゼミアブラゼミ
クマゼミクマゼミニイニイゼミ
セミ抜け殻(全4種)

 

調査にご協力いただいた方々

 くまゼミ―、40代(中央区本山)、60代(中央区本山)、くまもとライフボート、しんちゃん、よたん、まっすー、50代(西区島崎)、小学生(南区)、りんくん、60代以上(北区清水岩倉)、シロウ、タクちゃん、みつき、りんご、コウタ、さと、だいや、こうすけ、あいちむ、キョウコサン、ココちゃん、再春館一本の木キッズクラブ、NAO、アイリンカ、きーちゃん、コーチャン、なっちゃん、みーちゃん、ゆーあ、三葉虫、由美、60代以上(西区城山大塘)、タック―、セミミンガ、ひな、まはら、立田山自然探検隊、大福、60代以上(北区鶴羽田)、60代以上(西区島崎)、60代以上(東区画図)、ヤッチャン、はたこう、メイ。
※敬称略。報告数が多い順。ニックネームを記載されていなかった方は年代(住所)を記載しています。
 

今後について

今年が初開催の市民参加型セミ調査へのご協力ありがとうございました。
熊本市ではこの調査を最低10年は継続し、熊本市の環境の変化を探っていきます。
今年参加した方も、参加できなかった方も来年度以降の調査へのご協力お願いいたします!
 
 
このページに関する
お問い合わせは
環境局 環境推進部 環境共生課
電話:096-328-2352096-328-2352
ファックス:096-359-9945
メール kankyoukyousei@city.kumamoto.lg.jp 
(ID:24434)
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