熊本連携中枢都市圏の地球温暖化対策に関する計画・協議会について
2050年温室効果ガス排出実質ゼロを目指します 熊本連携中枢都市圏で2050年温室効果ガス排出実質ゼロを目指します
熊本連携中枢都市圏のうち13市町村で「熊本連携中枢都市圏地球温暖化対策実行計画」の策定を進めてまいりましたが、今後は熊本連携中枢都市圏全18市町村で策定する運びとなり、また、熊本県が2050年熊本県内CO2排出実質ゼロ」宣言 (外部リンク)されたことを受け、熊本連携中枢都市圏として「2050年温室効果ガス排出実質ゼロ」を目指すことといたしました。
各自治体の特性を活かし支え合うことで、より効果的に脱炭素化への気運を醸成し、県の宣言に貢献できるものと考えております。脱炭素社会に向けて、熊本連携中枢都市圏全体で取り組んでまいります。 ・連携中枢都市圏形成に係る連携協約について ・地方公共団体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況(環境省ホームページ) (外部リンク)  | ・令和2年(2020年)1月28日(火)令和元年度 熊本連携中枢都市圏連絡会議(首長会議)にて |
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熊本連携中枢都市圏の構成市町村(全18市町村/順不同) 熊本市、菊池市、宇土市、宇城市、阿蘇市、合志市、美里町、菊陽町、西原村、南阿蘇村、 嘉島町、益城町、甲佐町、玉東町、大津町、高森町、御船町、山都町 また、令和2年(2020年)1月18日(土)に熊本市で開催された環境省シンポジウム「気候変動を踏まえた脱炭素社会の実現に向けて」において、熊本市の事例紹介の中でも、2050年温室効果ガス排出実質ゼロを目指し、熊本連携中枢都市圏で計画を策定することを発表いたしました。  |  | ・環境省シンポジウムでの市長による事例紹介 | ・事例紹介の資料(一部抜粋) |
熊本連携中枢都市圏地球温暖化対策実行計画の策定について 本市では、平成22年3月に、地域特性を活かした地球温暖化対策を積極的に推進し、本市を低炭素社会へと転換することを目的とした「熊本市低炭素都市づくり戦略計画」を策定するとともに、平成27年3月には、更なる低炭素化を目指すために計画を見直し、着実に地球温暖化対策に取り組んできたところです。 このたび、広域的な協調・連携を通じて、地球温暖化対策等に資する施策や事業について、共同での検討、知見の共有、共同事業の実施等を推進することにより、更なる高度化・効率化・多様化による地球温暖化対策等を推進するために、熊本連携中枢都市圏を構成する18市町村のうち、13市町村が共同して新たに「熊本連携中枢都市圏地球温暖化対策実行計画」を策定することとしましたので、お知らせします。 【熊本連携中枢都市圏地球温暖化対策実行計画共同策定市町村(13市町村)】 熊本市、菊池市、宇土市、宇城市、阿蘇市、合志市、美里町、菊陽町、西原村、南阿蘇村、嘉島町、 益城町、甲佐町 熊本連携中枢都市圏地球温暖化対策実行計画策定に関する意見聴取委員会 熊本連携中枢都市圏地球温暖化対策実行計画の策定にあたり、各主体間(市民・事業者・行政など)の情報共有や連携策の検討などを図り、地球温暖化に対する様々な施策や事業に取り組むため、学識経験者や事業者、市民団体等からなる「熊本連携中枢都市圏地球温暖化対策実行計画策定に関する意見聴取委員会」を設置しました。 <主な検討事項> ● 脱炭素社会に向けた温室効果ガス排出量の削減目標に関すること
● 温室効果ガス排出量の削減目標達成に向けた奉仕や具体的な対策に関すること ● 住民や事業者、関係行政機関等との連携策に関すること ● 実行計画の推進体制や進行管理、評価、公表の方法に関すること など 熊本連携中枢都市圏地球温暖化対策実行計画策定に関する意見聴取委員会設置要綱  (PDF:146.6キロバイト) 熊本連携中枢都市圏地球温暖化対策実行計画策定に関する意見聴取委員会傍聴要領  (PDF:115.5キロバイト) 令和元年度(2019年度)第2回意見聴取委員会開催実績 令和元年度(2019年度)第2回熊本連携中枢都市圏地球温暖化対策実行計画策定に関する意見聴取委員会を次のとおり開催しました。当日の配布資料及び会議録は下記からダウンロードできます。 日 時:令和元年(2019年)10月7日(月)午後2:00~ 会 場:熊本市議会棟2階 予算・決算委員会室 【配布資料】 -
次第 (PDF:46.5キロバイト) -
座席表 (PDF:86.3キロバイト)
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