南区地域包括ケアシステム推進会議とは
地域包括ケアシステムとは、地域において医療、介護、予防、住まい及び生活支援サービスを切れ目なく提供する体制のことをいいます。
南区では、区民が住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域包括ケアシステムの構築を図ることを目的として、南区地域包括ケアシステム推進会議を設置し、年に2回会議を開催しています。
令和6年度 第1回システム推進会議報告
今回は、令和6年度から令和8年度の南区地域包括ケアの取組方針を定めた、「南区地域包括ケアシステム推進方針(案)」を委員の皆様にお示しし、それをもとに委員の皆様からたくさんのご意見を頂戴しました。
「南区地域包括ケアシステム推進方針」とは、区民(地域)及び関係機関・団体・行政等が高齢者を取り巻く状況や対策を共有するための指針を定めたものです。この指針をもとに、南区福祉課や南区管内の地域包括支援センター(高齢者支援センターささえりあ)はそれぞれの事業を展開していくことになります。
委員の皆様から頂戴したたくさんのご意見も踏まえ、今後の事業に取り組んでいきます。