「見守り支え合いプロジェクト意見交換会」とは、南区管内の郵便局長と南区管内高齢者支援センターささえりあ、相談支援センター（絆、じょうなん）、南区福祉課が集まって、様々な困りごとを抱える高齢者の支援について意見交換を行うもので、2年前から開催し、今回で3回目となります。

　また、日ごろの活動についてお互いに情報交換を行うことで、郵便局長さんたちに、ささえりあや相談支援センターの役割を知ってもらう機会となりました。

　たくさんの高齢者が利用する郵便局では、時には、介護サービスが必要と思われるような相談を受けることもあるようです。その時には、高齢者の相談窓口であるささえりあをご案内することで、高齢者の困りごとに対応できる場合もあります。グループワークを通して、それぞれの役割は違いますが、高齢者の方が困らないようにできることをやっていきたいという『思い』はみなさん同じなんだということを確認し合うことができ、とても有意義な時間となりました。

　暮らしの身近な郵便局と、高齢者の相談窓口であるささえりあが、これからも地域住民のために連携して活動していきます。