第1回 介護予防分野実務者会議を開催しました!
南区福祉課では「南区地域包括ケアシステム推進会議」を設置し、区内の高齢者に関わる関係者と課題の共有等を行っています。
課題の共有だけでなく、課題解決に向けたより具体的な取組を展開することを目的に介護予防分野実務者会議を立ち上げて活動しています。
これまでの介護予防分野実務者会議は、地域リハビリテーション広域支援センター(南区ではにしくまもと病院)と地域密着リハビリテーションセンターと南区福祉課とが集まって課題等の共有を図ることが中心でしたが、今年度は、これまでのメンバーに加え、県理学療法士協会、県作業療法士会、県言語聴覚士会、県栄養士会、市歯科医師会、県歯科衛生士会などの各職能団体からもご参加いただきました。これまでの専門職に加え、口腔ケアや栄養分野の専門職にも入っていただくことで、介護予防分野の課題や解決に向けた取組を、より多角的に分析、実践できるようになると考えています。
今回の会議は、初めてお顔合わせする方も多かったため、小グループでグループワークをしてもらいながら、日ごろの活動の報告や感じている課題などを共有を行っていただきました。
今後、このメンバーで何か新しいことにも取組めたらいいなと考えているところです。
新たな取組を展開するときには、ホームページ上でお知らせします!
これからも、南区の高齢者の健康と福祉の向上のため、今後も関係者と協力しながら活動を展開していきます。
|
|
グループワークの様子 | 地域リハビリテーション広域支援センターからの説明 |