荒尾山(標高445m)と三淵山(標高285m)をご紹介します。
~~♪お椀ひっくり返したような ポコポコの山々
町の向こう側に連なった 荒尾山 三淵山 ~~♪
DREAMS
COME TRUE の九州新幹線キャンペーンソング『九州をどこまでも』にもでてくる荒尾山と三淵山は、石神山の西側に位置する金峰山の外輪山です。
外輪山は安山岩質溶岩が主で、以前は荒尾山、三淵山、石神山などで採石が行われ、石塔材や建築材として利用されていました。
荒尾山は、未舗装の林道や以前、石切り場に行くために使われていた作業道がありますが、不明瞭な箇所が多く、山頂は樹木に覆われているため眺望はありません。
三淵山の登り口は、荒尾橋の南側に鉄製のゲートがあり、作業道がジグザクに続き、8合目付近の石切場跡には、切り出した大きな石が今もそのまま残っています。そこから頂上までは道はなく、樹木に覆われているので見晴らしは望めません。
【交通アクセス】 三淵山…都市バス「荒尾橋」バス停より徒歩約20分(石切場跡まで)