熊本市分娩前新型コロナウイルス感染症検査費助成事業について
新型コロナウイルス感染症の流行が続く中で、妊婦の方は日常生活等が制約され、ご自身や赤ちゃんの健康等について、不安を抱えながら生活している方も多いことから、熊本市では不安を抱えている妊婦の方が、かかりつけの産婦人科医と相談し、適切な説明を受けた上で、ご本人が希望する場合に、分娩前に新型コロナウイルス感染の有無を確認するために実施したウイルス検査(以下「妊婦ウイルス検査」という。)費用の一部を助成します。
チラシ
(PDF:462.5キロバイト)
実施期間
令和5年(2023年)4月1日~令和5年(2023年)9月30日
※上記期間内に実施された妊婦ウイルス検査は令和5年10月末まで助成申請受付を行います。
※5月8日を以て新型コロナウィルス感染症は5類感染症に移行しますが、当該事業は経過措置を設け9月末まで継続します。現在のところ
それ以降の事業実施は未定です。
助成対象者
(1) 分娩予定日の概ね2週間前の妊婦で、熊本市内の医療機関等において妊婦ウイルス検査を受けた方
(2) 分娩予定日の概ね2週間前の妊婦で、熊本市内に住民票を有する方のうち、熊本県外の医療機関等において妊婦ウイルス検査を受けた方
(3) (1)の方に対して、検査を実施した医療機関等
※(1)、(2)の「分娩予定日の概ね2週間前」について、主治医等の医師の判断によってはこの限りではありません。
対象となる検査
妊婦への適切な検査前説明が行われた上で、分娩前ウイルス検査申込書にて、対象者が希望して実施された妊婦ウイルス検査(検体は唾液又は鼻咽頭ぬぐい液)が対象となります。ただし、感染症法に基づく検査や保険適用で実施する検査については、当事業の対象となりません。
※熊本県外の医療機関において妊婦ウイルス検査を受けた方は、上記様式と同等の検査申込書によって実施された検査が対象
助成額
1人の妊婦につき9千円まで(検査は1回限りとする)
検査受検から助成申請までの流れ
◇妊婦ウイルス検査受検について
(1)希望する妊婦からかかりつけ産科医療機関等へ妊婦ウイルス検査申込 ⇒ (2)主治医等による検査前説明等 ⇒ (3)同意のもと検査実施
(4)主治医等による検査結果説明
◇助成申請に必要なものについて
(1)妊婦ご本人が申請する場合
・領収書(検査費用、実施日、検査内容等が記載されたもの)
・親子(母子)健康手帳(妊娠中の経過がわかる箇所)の写し
・通帳(申請者名義のもの)
(2)医療機関がまとめて申請する場合
・(様式第1号)分娩前ウイルス検査申込書(写し)
(3)熊本県外で妊婦ウイルス検査を受検した場合
◇申請受付窓口
(1)、(3)の場合は下記の各区役所保健こども課へ申請(郵送)してください。
受付窓口 住所 電話番号
中央区保健こども課 〒860-8601 中央区手取本町1-1 096-328-2419
東区保健こども課 〒862-8555 東区東本町16-30 096-367-9134
西区保健こども課 〒861-5292 西区小島2丁目7-1 096-329-1147
南区保健こども課 〒861-4189 南区富合町清藤405-3 096-357-4138
北区保健こども課 〒861-0195 北区植木町岩野238-1 096-272-1128
※郵送での受付については、差出し・配達の記録の残る簡易書留や特定記録郵便などのご利用をお勧めします。普通郵便で送付された書類の
到達確認等はお受けできない場合があります。
(2)の場合は、こども支援課へ申請(郵送)してください。
こども支援課 〒860-8601 中央区手取本町1-1 096-328-2158
申請期限
令和5年(2023年)10月31日まで
※令和5年4月1日から令和5年9月30日までに受検(実施)した場合