令和6年10月14日開催 おれんじトーク(高校生版)
令和6年10月14日(月・祝)に、千原台高校ビジュアルルームにて、千原台高校と熊本西高校の生徒の方々とお話しさせていただきました。
まず、生徒の方々から、学校と地域で行っているまちづくりの取り組みについてご紹介いただきました。地域行事での鯉のぼり取り付けや神社での清掃活動、小学校での挨拶運動や地域のお祭りへの参加など、様々な活動の説明がありました。
西区長からは、「様々な機会を見つけて、ボランティア活動をされていることがよく分かった。学生が一緒に取り組むことで地域の方にも喜ばれ、また、実際に地域の方の活動を目の当たりにする経験は大事なことだと考えるので、ぜひ続けてほしい。」とお話ししました。
また、生徒の方々からは、「地域の人とまちづくりについて話す場を増やしてほしい」、「まちづくりの担い手不足という話を聞き、高校生にできることがあれば教えてほしい」、「西区の高齢化対策に向けて、若者が増えるための取り組み等を高校生が提案できる場を増やしてほしい」など、貴重なご意見や要望をいただきました。
西区長からは、「地域の人達と学生が一緒に取り組むことで、お互いにとって良い刺激になる。地域の人と学生や若い方たちが意見を交わせる場や機会を増やしていければと考えている。今後そのような機会を設けた際には、学校を通じてお声がけするので、積極的に申し込んでほしい。」とお話ししました。
終始なごやかな雰囲気の中、率直に意見を交わせる会となり、地域活動やまちづくりへの意識を高める有意義な時間となりました。
皆様、ご協力ありがとうございました。