熊本地震のときには、ツイッターを活用されていましたよね
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大西市長 |
実は以前、平成27年江津湖花火大会が延期になったときに、ツイッターを活用して情報発信したんですが、そのときの拡散力が大きかったんです。その経験があったので、熊本地震でも活用しました。情報発信だけではなく、情報収集の手段としても有効でしたよ。水道の漏水箇所や災害ごみが散乱している場所の写真を、市民の皆さんからわたしや担当部署に送ってもらったりね。ほかには、災害ボランティアの皆さんを集めるのにも役立ちましたよ。
ツイッターを投稿するときに気をつけていることはありますか
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大西市長 |
ツイッターでは内容を簡単に書いて、本文中に市ホームページの記事アドレスを入れることが多いです。ツイッターは気軽に見て、記事を知るきっかけとしてもらって、詳しくは公式ページを見てもらう。このやり方は災害時の情報発信でも効果的だったと思いますね。
「ツイート」と称される140文字以内の短文の投稿を共有するウェブ上の情報サービス。