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市長とドンドン語ろう!(平成27年7月)

最終更新日:2015年7月1日
政策局 秘書部 広報課TEL:096-328-2043096-328-2043 FAX:096-324-1713 メール kouhou@city.kumamoto.lg.jp

市長とドンドン語ろう!

市長とドンドン語ろう!

 


市長と木庭さん、上村さん
気になることを市長にドンドン聞くコーナーです。

今回は、中央消防署の特別高度救助小隊長木庭 慶一郎さん、救急小隊長 上村 浩嗣さんと本市の救急救助体制について語りました。

本市の救急医療体制

 
上村さん

救急小隊長

上村浩嗣さん

 本市には多くの医療機関や救命救急センターが適切に設置されています。搬送時間も短く、非常に恵まれた環境です。救急隊員が患者さんの容態に応じて、最も適した救急病院に運んでいます。他都市のように救急患者がいわゆるたらい回しにされるといった問題はありません。
 
 
 
市長

熊本市長 大西一史

  
 
 なるほど。本市では安心して暮らせるということですね。しかし、救急車を呼ぶ件数は年々増えていると聞きます。緊急性が高い方を優先すべきでしょうが、件数が増えると対応が難しいでしょう。 
 
 
 
  
上村さん

上村さん

 
 
 そうですね。例えば軽症者の対応をしているときに、その地域で重症者が発生すると、別の地域の救急隊が向かうことになります。すると、到着時間が遅くなってしまいます。
 
  
市長
大西市長
 
  
 
 緊急性は人それぞれだから難しいでしょうから、救急車を呼ぶ前にかかりつけ医に相談したり、お子さんであれば熊本県小児救急電話相談サービス#8000番※を利用すると、判断しやすいかもしれませんね。 
 ※ 熊本県小児救急電話相談(毎日午後7時~午前0時まで)
    県内統一#8000、☎096-364-9999(ダイヤル回線、IP電話および光電話の場合)

九州の拠点消防の救助隊として

 

木庭さん

特別高度救助小隊長

木庭 慶一郎さん

 中央消防署の特別高度救助小隊は、国から大規模災害対応も任されていますので、普段からいろいろな状況を想定して訓練もしています。しかし、まずは本市の災害対応が第一ですね。

 

 

 

市長

大西市長

 
 
 
 市内の救急や救助ということも当然ですが、本市以外の災害対応もできるのはすごいですね。いろいろな事例に対応するためには相当な訓練が必要ですよね。
 
木庭さん
木庭さん
 
 実にいろいろな訓練をやってますよ。訓練の際にはスキルを上げることもありますが、それと同じく安全管理のための判断が大事です。
 
 
市長
大西市長
 
 
 
 救助の際は、救助される人と救助する人双方の命がかかってますから、万全な対応をしてもらいたいですね。市民生活の安心安全のために、頑張ってください。
 
 
 
  
 
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