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大腸がんは、早期発見で90%以上が治る病気です

数字で知る大腸がん
10月1日(水)から、55~59歳の市民(条件は表紙に記載)を対象に、全大腸内視鏡検査を無料で実施します。
これは、大腸がんの早期発見と治療を目的とした取り組みで、市区町村が検査費用を全額負担する形で実施されるのは“全国で初めて”です。
他にも、年代別に受診してほしいがん検診をご紹介。ぜひ、この機会に検査を受けてください。

1/4人
本市の4人に1人はがん(悪性新生物)が要因で死亡しており、死因割合としては最も多いです。(令和4年度は24.8%)

256人
本市における大腸がんによる死亡者数は年間250人を超えており、令和4年度は256人。がんによる死因の中では肺がん(令和4年度は415人)に次いで多いです。

76.8%
大腸がんはポリープからゆっくり成長し、がんになるため、早期発見することで治療が可能です。
大腸がんの5年相対生存率は76.8%。肺がん(47.5%)、胃がん(75.4%)などのがんよりも早期発見が有効です(※2)。
※2 ここでいう「治る(=治癒)」とは、診断時からの5年相対生存率です。相対生存率は、がん以外の原因で亡くなる人の影響を除いた数値です。 出典:全がん協加盟施設における5年生存率(2011~2013診断例)

この情報に関するお問い合わせ先
健康づくり推進課
電話:096-328-2145