※こころの健康センターでは専用電話で相談をお受けしています。
こころの健康相談
電話:096-362-8100(ハートまる)
(平日 午前9時~午後4時)
※自殺予防週間における相談電話時間の延長について
こころの健康センターでは、自殺予防週間にあわせて相談電話時間を延長いたします。
普段、お仕事などでなかなか相談しづらい方も、この機会にぜひご相談ください。
なお、実施期間および時間は以下の通りです。
日 時:令和5年(2023年)9月11日(月)~15日(金)
すべて9時~18時30分まで
電 話:熊本市こころの健康センター 096-362-8100
対 象:熊本市にお住まいの方
※熊本市外にお住まいの方は、熊本県精神保健福祉センターへご相談下さい。
電話:096-386-1166(平日 午前9時~午後4時)
こころの健康センターとは
熊本市こころの健康センターは、精神保健福祉分野の専門機関として平成24年4月に開所し、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第6条で規定されています「精神保健福祉センター」の業務を行っています。なお、熊本市民のこころの健康についての相談や知識の普及、精神障がい者の社会復帰の促進、各関係機関への技術支援などを行っています。
こころの健康相談
ご自身やご家族のこころの悩みについて相談をお受けしております。 電話相談や保健師、心理士などによる相談のほか、必要に応じて、精神科医師の相談を受けることも可能です。
来所相談については、電話による予約が必要です。
電話:096-362-8100(ハートまる)
(平日 午前9時~午後4時)
~こんなことで悩んでいませんか?~
<不安や悩み>
・対人関係でうまくいかない
・イライラする
・くよくよする
・気分が落ち込む
・気力がない
・眠れない、起きられない
・成績は良かったのに職場でうまくいかない
・ミスが多いと言われる
・人間関係が苦手
・正体不明の声や悪口が聞こえる
・他人に自分の心の中を知られてしまう
・誰かが監視している
・誰かが自分を操る
・周りから嫌がらせをされる
・死にたくなる
・誰にも相談できず孤独
<依存症に関する不安・心配事>
・お酒がやめられない
→【参考】あなたの飲酒をSNAPPY-CATで確認してみましょう
(外部リンク)
・ギャンブルがやめられない
・薬物に依存(大麻、覚醒剤、処方薬、危険ドラッグ)
・買い物依存
・ゲーム、インターネットへの依存
・性依存
・過食、拒食
<思春期の相談>
・学校に行けない
・無気力、やる気がない
・友達とうまくいかない
情報発信
こころの健康についての知識の普及・啓発を行います。
自助グループの手伝い
精神保健福祉関係団体、当事者、家族会等の組織育成・活動の援助を行います。
関係者への研修
精神保健福祉業務に携わっている職員の技術向上のために、専門的研修を行います。
関係機関への支援
精神保健福祉関係機関への技術支援・援助を行います。
調査研究
精神保健福祉に関する諸問題の調査研究や情報の収集を行います。
依存症家族教室
依存症(アルコール・薬物・ギャンブル等)に伴う諸問題(暴力・借金等)に対応していくためには、家族の理解が必要です。対応が変われば本人が気づき、治療へも結びつきます。家族のための学習の場であり、傷ついた家族同士の共感と癒しの場です。
実施日:第1、第3火曜日
実施時間:第1火曜 午後6時30分~午後8時30分
第3火曜 午後1時30分~午後3時30分
利用料:無料
※個別相談も受け付けます。まずは、お電話でお問い合わせください。
依存症当事者グループプログラム
やめたくても自分でコントロールできないさまざまな行動を変えていくことを目的としたグループセラピーです。
対象は、薬物などの物質、ギャンブル・暴力・万引き・摂食障害・性的逸脱行為などのプロセス、
お世話をやきすぎるや異性との破壊的な関係などの共依存、すべての依存症です。
実施日 :毎月2回金曜日
実施時間:午後2時~午後4時
※日程についてはお問い合わせください。
利用料 :無料
内容 :依存症の回復プログラムである12ステッププログラムを用いた認知行動療法的な
グループプログラム
●参加申し込み・お問い合わせ
熊本市こころの健康センター
096-362-8100(ハートまる)
(平日 午前9時~午後4時)
※事前に個別相談をお受けします。なお、秘密は厳守いたします。
「危険ドラッグ」とはどんなもの?
医療政策課(リンク)
自死遺族グループミーティング
大切な方を自死(自殺)で亡くされた方々が安心して悩みや苦しみを話せる場所です。
(令和2年度より、熊本県と共催です。)
開催日:奇数月 第4木曜日
開催時間:午後2時から午後4時
開催場所:熊本県精神保健福祉センター
参加料:無料
自死遺族グループミーティングへの参加はまだ難しいが、個別で同じような経験をされた方とお話しを希望される方を対象に、個別でのピアサポート*を受けられる場を提供します。詳細はチラシをご覧いただき、まずはお電話にてお問合せください。
*ピアサポートとは「ピア」は英語のpeerで、仲間・対等・同輩を意味します。「サポート」は英語のsupportで援助を意味し、「仲間同士の支え合い」を表します。
ひきこもりの相談
ひきこもりに特化した専門相談窓口として、熊本市ひきこもり支援センター「りんく」があります。
まずは、お電話ください。
電話:096-366-2220
(平日 午前9時~午後4時)
熊本市ひきこもり支援センター「りんく」
ゲートキーパーになりませんか
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に「気づき」「声をかけ」「話を聞いて」必要な支援につなげて見守る人のことです。
周囲の人に、不眠・食欲がない・口数が減ったなど、いつもと違う様子があったら悩みのせいかもしれ
ません。生活の変化は悩みの大きな要因となります。死別・借金などのつらい経験だけでなく、結婚・進
学・昇進など、喜ばしい出来事も、変化という点ではストレスになりえます。
気になる様子を感じたとき、まずは「声かけ」が大切です。仕事や家庭などで普段接している人が、何か悩んでいるように見えたら、声をかけることからはじめてみませんか。ゲートキーパーには特別な資格は必要ありません。
どのように声をかけたらよいか、その方法をご紹介いたします。
以下のリンク先(YouTube)にて、ゲートキーパーに関する動画を公開しております。
ぜひご覧ください。
☛まもろうよ こころ|厚生労働省
精神保健福祉に関する法定業務
○精神保健福祉手帳の判定業務
○自立支援医療(精神通院)の判定業務
○精神医療審査会に関する業務
精神医療審査会
精神医療審査会は、精神科病院に入院中の方の人権を擁護する機関です。
精神科病院に入院中の方やその保護者などから退院や処遇改善の請求があった時に、
入院の必要性や処遇が適切かどうかについて審査を行います。
熊本市の精神科病院に入院中の方の退院や処遇改善の請求は下記の電話で受け付けています。
熊本市精神医療審査会事務局
電話:096-366-1222
月曜日~金曜日(午前8時30分~午後5時15分)
(祝日・年末年始を除く)