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乳児期(生後2ヶ月~1歳)から始める予防接種

最終更新日:2019年7月16日
健康福祉局 保健衛生部 感染症対策課TEL:096-364-3189096-364-3189 FAX:096-371-5172 メール kansenshoutaisaku@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る
 このページでは、熊本市民が、乳児期(生後2ヶ月~1歳)から始める予防接種について説明します。

乳児期(生後2ヶ月~1歳)から始める予防接種項目と対象年齢

乳児期から始める定期接種項目と対象年齢

 
HibBaby 
 接種回数および任意接種については、本文を参照してください。

 定期予防接種項目

 定期接種対象年齢

 Hib(インフルエンザ菌b型)ワクチン

 生後2ヶ月~60ヶ月に至るまで(5歳未満まで)
(初回接種の開始月齢により接種回数は異なる)

 小児用肺炎球菌ワクチン(13価)

 生後2ヶ月~60ヶ月に至るまで(5歳未満歳まで)
(初回接種の開始月齢により接種回数は異なる)

 B型肝炎ワクチン

 生後1歳に至るまで、かつ、平成28年4月1日以降に出生した方(平成28年10月1日より定期接種開始)

 ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ 4種混合ワクチン

 生後3ヶ月~90ヶ月に至るまで(7歳半未満まで)

 BCGワクチン

 生後1歳に至るまでに

 


ヒブ(Hib)感染症予防接種

ヒブ(Hib・インフルエンザ菌b型)って何?

  ヒブ(インフルエンザ菌b型)は、多くの子どもの鼻やのどの奥にいる身近な菌です。普段はおとなしくしていますが、子どもの体力や抵抗力が落ちたときなどに、いつもは菌がいないところに入り込んでいろいろな病気(感染症)を引き起こします。

 

ヒブ(Hib・インフルエンザ菌b型)感染で起こる病気は?

 ヒブに感染すると、細菌性髄膜炎、肺炎、喉頭蓋炎、敗血症、関節炎、蜂巣炎、中耳炎、心膜炎等の全身性疾患を引き起こします。細菌性髄膜炎の原因菌としてはヒブが最も多く、かかると予後が悪い傾向にあります。ヒブによる髄膜炎患者の多くは乳幼児で、特に0歳が53%と最も多く、0歳~1歳で70%を占めます。
 ※ ヒブによる髄膜炎患者数(国内) 毎年約600人(このうち死亡 約5%、後遺症 約25%)

 

予防法は?

 予防には、ヒブワクチンの接種が有効です。
 この予防接種を受けた人のほぼ100%に抗体(免疫)ができ、ヒブ感染症に対する高い予防効果が認められています。
 

熊本市の予防接種について

対象年齢 熊本市に住民票がある2ケ月~4歳(5歳に至るまで)の子ども
種費用 無料
接種場所:熊本市の予防接種実施医療機関で接種を受けられます。
医療機関名簿
をクリックすると医療機関名簿を確認できます。「乳幼児・小・中・高生用」となります。

当日必要なもの 乳幼児健診番号・親子(母子)健康手帳・保険証(住所・年齢が確認できるもの)
※ 熊本市が行う予防接種には、原則として、保護者の同伴を必要とします。保護者がどうしても同伴できない場合は、予防接種を受けるお子様の健康状態を普段からよく知っている親族等が同伴し接種を受けることもできます。この場合には、委任状の提出が必要となります。決まった様式はありませんが、内容に予防接種への同伴と予防接種を受けるかどうかの判断を任せるとの記載が必要です。感染症対策課にお問い合わせください。

※ 乳幼児健診番号が不明の場合も、感染症対策課にお問い合わせください。
接種回数 最大4回 (予防接種の開始年齢で接種回数が変わります)

 

 開始月齢・追加月齢

 間隔

 回数

 初回接種(標準)

 生後2ヶ月~7ヶ月に至るまでの間に開始した場合

27日(医師が必要と認めるときは20日)以上、標準的には56日までの間隔をおいて

3回

ただし、初回2回目及び3回目の接種は、生後12ヶ月に至るまでに行うこととし、それを超えた場合は行わないこと。この場合も追加接種は可能。

 追加接種

(標準)

初回接種に係わる最後の注射終了後7月以上 、標準的には13月の間隔をおいて 

 

初回接種を完了せずに生後12月を超えた場合は、初回接種に係わる最後の接種接種終了後、27日(医師が必要と認めるときは20日)以上の間隔をおいて1回行うこと。  

 1回

 初回接種

生後7ヶ月に至った日の翌日~12ヶ月に至るまでの間に開始した場合 

27日(医師が必要と認めるときは20日)以上、標準的には56日までの間隔をおいて 

 
 2回

ただし、初回2回目の接種は、生後12ヶ月に至るまでに行うこととし、それを超えた場合は行わないこと。この場合も追加接種は可能。

 追加接種

初回接種に係わる最後の注射終了後7月以上 、標準的には13月の間隔をおいて  

初回接種を完了せずに生後12月を超えた場合は、初回接種に係わる最後の接種接種終了後、27日(医師が必要と認めるときは20日)以上の間隔をおいて1回行うこと。  

1回 

 初回接種

 生後12月に至った日の翌日から生後60ヶ月に至るまでの間に開始した場合

 --- 1回 

 

予防接種の副反応について

  • 主な副反応は、注射部分の赤み、腫れ、硬結等です。
  • 全身性の副反応として、発熱、不機嫌、不眠、傾眠、食欲不振、下痢、嘔吐、発熱などがみられることがあります。
  • 重い副反応として非常にまれですが、ショック、アナフィラキシー症状(じんましん、呼吸困難、浮腫等)、けいれん、血小板減少性紫斑病が海外で報告されています。

ヒブ(インフルエンザ菌b型)ワクチン接種お役立ちリンク:もっと詳しい情報が必要な方へ

  1. 添付文書の入手(「インフルエンザ菌」もしくは「アクトヒブ」で検索)・医薬品の安全な使用のための様々な公的情報新しいウインドウで(外部リンク)
     独立行政法人医薬品医療機器総合機構が管理する「医薬品医療機器情報提供ホームページ」
  2. ワクチンについて(一般社団法人日本ワクチン産業協会)
     感染症・ワクチンに関する分かりやすい解説・Q&A多数あり


小児の肺炎球菌感染症予防接種

肺炎球菌って何?

 肺炎球菌は、多くの子どもの鼻やのどにいる、身近な菌です。普段はおとなしくしていますが、子どもの体力や抵抗力が落ちた時などに、いつもは菌がいないところに入り込んで、いろいろな病気(感染症)を引き起こします。

 

小児の肺炎球菌感染で起こる病気は?

  小児が肺炎球菌に感染すると、細菌性髄膜炎、敗血症、菌血症、肺炎、中耳炎等の全身性疾患を引き起こします。2歳未満の乳幼児に特にリスクが高いといわれており、重症化すると予後が悪い傾向にあります。
    ※ 肺炎球菌感染症患者数(国内)
    細菌性髄膜炎 毎年 約 200人(このうち死亡 約2%、後遺症 約10%)

        敗血症 毎年 約1,000人

 

予防法は?

 予防には小児の肺炎球菌ワクチンの接種が有効です。肺炎球菌感染症による髄膜炎、敗血症、菌血症等に対して予防効果があります。

 

熊本市の予防接種について

  • 対象年齢:熊本市に住民票がある2ケ月~4歳(5歳に至るまで)の子ども
  • 接種費用:無料
  • 接種場所:熊本市の予防接種実施医療機関で接種を受けられます。
    医療機関名簿
    をクリックすると医療機関名簿を確認できます。「乳幼児・小・中・高生用」となります。
  • 当日必要なもの:乳幼児健診番号・親子(母子)健康手帳・保険証(住所・年齢が確認できるもの)
    ※ 熊本市が行う予防接種には、原則として、保護者の同伴を必要とします。保護者がどうしても同伴できない場合は、予防接種を受けるお子様の健康状態を普段からよく知っている親族等が同伴し接種を受けることもできます。この場合には、委任状の提出が必要となります。決まった様式はありませんが、内容に予防接種への同伴と予防接種を受けるかどうかの判断を任せるとの記載が必要です。感染症対策課にお問い合わせください。また、ここから、左メニュー「保護者が同伴しない場合の予防接種の受け方(委任状・同意書)」をクリックすると委任状をダウンロードできます。
    ※ 乳幼児健診番号が不明の場合も、感染症対策課にお問い合わせください。
  • 接種回数:最大4回 (次項参照。予防接種の開始年齢で接種回数が変わります)

小児の肺炎球菌ワクチン接種スケジュール:生後2月から生後60月(5歳に至るまで)

 小児の肺炎球菌ワクチンは、従来の「プレベナー(沈降7価肺炎球菌結合型ワクチン)」から「プレベナー13(沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン)」に、平成25年11月1日から変更されました。

  1. 初回接種開始時に生後2月から生後7月に至るまでの間にあるお子さん
    初回接種:生後24月に至るまで、標準的には12月までの間に、27日以上の間隔をおいて3回
    ※ただし、生後12月を越えて24月に至るまでに初回2回目の注射を行った場合は3回目の注射は行わない(追加接種は可能) 
    ※初回2回目・3回目の接種は、生後24月に至るまでの間に行うこととし、それを超えた場合は行わない(追加接種は可能)
    追加接種:初回接種終了後60日以上の間隔をおいて、生後12月に至った日以降、【標準的には生後12月~生後15月】、おいて1回
  2. 初回接種開始時に生後7月に至った日の翌日から生後12月に至るまでの間にあるお子さん
    初回接種:生後24月に至るまで、【標準的には12月までの間に】、27日以上の間隔をおいて2回
    ※初回2回目の接種は、生後24月に至るまでの間に行うこととし、それを超えた場合は行わない(追加接種は可能)
    追加接種:初回接種終了後60日以上の間隔をおいて、生後12月に至った日以降において1回 
  3. 初回接種開始時に生後12月に至った日の翌日から生後24月に至るまでの間にあるお子さん
     60日以上の間隔をおいて2回
  4. 初回接種時に生後24月に至った日の翌日から生後60月に至るまでの間にあるお子さん
     1回
  5. 標準的な接種スケジュール(図)
    スケジュール

 

小児の肺炎球菌ワクチン接種お役立ちリンク:もっと詳しい情報が必要な方へ

  1. 添付文書の入手(「プレベナー」で検索)・医薬品の安全な使用のための様々な公的情報新しいウインドウで(外部リンク)
      独立行政法人医薬品医療機器総合機構が管理する「医薬品医療機器情報提供ホームページ」
  2. 厚生労働省 13価小児肺炎球菌(PCV13)の 導入スケジュールの検討
      第2回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会配付資料 3-1を参照してください。
  3. 厚生労働省 小児用肺炎球菌ワクチンの切替えに関するパブコメ
      「予防接種法施行規則等の一部を改正する省令案」に関する意見募集結果について
  4. ワクチンについて(一般社団法人日本ワクチン産業協会)
      感染症・ワクチンに関する分かりやすい解説・Q&A多数あり


B型肝炎 予防接種(H28年10月1日より)

B型肝炎 予防接種(平成28年10月1日より)

 

B型肝炎ワクチンの定期接種が始まります!新しいウインドウで(外部リンク)

平成28年10月1日からB型肝炎ワクチンの定期接種が始まりました。(厚生労働省 2016年8月作成)新しいウインドウで(外部リンク)

 

B型肝炎について (「B型肝炎ワクチンの定期接種化について」厚生科学審議会資料新しいウインドウで(外部リンク)

 B型肝炎ウイルスの感染を受けると急性肝炎となり、そのまま回復する場合もあれば、なかには慢性肝炎となる場合があります。

 一部、劇症肝炎といって、激しい症状から死に至ることもあります。また症状としては明らかにならないままウイルスが肝臓の中に潜み、年月を経て慢性肝炎・肝硬変・肝がんなどになることがあります。

 年齢が小さいほど、急性肝炎の症状は軽いかあるいは症状はあまりはっきりしない一方、ウイルスがそのまま潜んでしまう持続感染の形をとりやすいことが知られています。
 

定期接種 開始時期

 平成28年10月1日から
 ※開始時期より前に接種された方は、任意接種となり公費助成の対象とはなりませんのでご注意ください。

 

対象年齢

 生後1歳に至るまでの間にある方で、熊本市に住民票のある方

 ※ただし、平成28年4月1日以降に出生した方に限られます。

 

 ちなみに、次の場合は任意接種(有料)となります。
•平成28年3月31日より前に生まれた方の接種
•平成28年9月30日より前の接種
•1歳を過ぎてからの接種(1回目・2回目の接種日が1歳未満であっても、1歳の誕生日以降の接種であれば、3回目は任意接種となります)

 

実施医療機関

  指定医療機関での個別接種(指定医療機関については後日公開します。まずは、かかりつけ医にご相談ください)
 ※予約が必要な場合があります。医療機関にご確認ください。
 

受ける回数及び接種間隔

 27日以上の間隔(28日目から接種可能)をおいて2回、1回目の接種から139日以上の間隔(140日目から接種可能)をおいて1回の計3回。間隔に上限は規定されていませんが、生後1歳に至るまでの間に3回の接種を終えてください。

 1歳の誕生日を過ぎると、任意接種となります。
(標準的な接種期間は生後2月に達した時から生後9月に至るまでの期間。)

 

接種スケジュールの留意点

 1回目の接種から3回目の接種までは、おおよそ半年間かかります。

 B型肝炎ワクチンは3回接種することで十分な免疫がつくとされていますので、スケジュールに余裕を持って接種してください。
 
      ●接種スケジュールの一例(平成28年4月1日生まれのお子さんの場合)
           1回目 : 平成28年10月1日(土曜日)に接種
           2回目 : 平成28年10月29日(土曜日)以降に接種可能・・・(1回目の接種から27日以上の間隔)
           3回目 : 平成29年2月18日(土曜日)以降に接種可能・・・(1回目の接種から139日以上の間隔)

 

 (注) 平成28年4月1日生まれの場合、3回目の接種期限が平成29年3月31日(1歳の誕生日の前日)のため、1回目の接種を11月11日までに開始しないと間に合いません。突然の発熱などで予定日に接種できないことも十分に考えられるので、相当の余裕をもって、早めに1回目の接種を受けることが大事です。

  一応の目安としては、

  • 平成28年4月生まれの方は平成28年10月末日までに、
  • 平成28年5月生まれの方は平成28年11月末日までに、
    1回目の接種を済ませることをお勧めします。

 1歳までに3回の接種を終わらせる必要がありますので、2回目・3回目の接種についても、体調が良い時に早めに接種しましょう。

  

既接種者の取り扱い

 定期予防接種が開始するより前に、定期の予防接種の規定に相当する方法で既に接種を受けた対象者については、定期接種に規定された接種を受けたものとみなされます。

 

母子感染予防の対象者の取り扱い

 HBs抗原陽性の方の胎内又は産道においてB型肝炎ウイルスに感染したおそれのある方であって、抗HBs人免疫グロブリンの投与に併せて組換え沈降B型肝炎ワクチンの投与を受けたことのある方については、定期接種の対象者から除かれます

 

ワクチンの種類

 ビームゲン                (製造販売元:財団法人化学及血清療法研究所)
 ヘプタバックス            (製造販売元:MSD株式会社)

 ※ヘプタバックスについては、ラテックスアレルギーのあるお子さんは、接種する前に必ず主治医にご相談ください(ヘプタバックスを選択した方のみ)。

 

B型肝炎ワクチン接種お役立ちリンク:もっと詳しい情報が必要な方へ

  1. 厚生労働省「B型肝炎ワクチンに関するQ&A新しいウインドウで(外部リンク)
  2. 国立感染症研究所 B型肝炎ワクチンについて新しいウインドウで(外部リンク)
  3. B型肝炎及びB型肝炎ワクチンに関する基本的情報(厚生労働省審議会資料)新しいウインドウで(外部リンク)
  4. B型肝炎ワクチンの定期接種導入をめぐる話題(国立感染症研究所講演資料)新しいウインドウで(外部リンク)

四種(三種)混合予防接種・不活化ポリオ予防接種

このページ内の目次(クリックすると該当項目へジャンプします)

四種混合ワクチンとは

 ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオの4種類のワクチンが一緒になったものです。

 これまではジフテリア、百日せき、破傷風が混合された三種混合とポリオを別々に接種していましたが、平成24年11月1日から法定接種として一度に接種が可能となりました。

 

《ジフテリア》

 ジフテリア菌による感染症です。症状は高い熱、のどの痛み、せき、嘔吐(おうと)などで、のどのはれにより窒息死することもある病気です。発病2~3週間後には心筋障害や神経麻痺をおこすことがありますので、注意して経過を観察することが必要です。

 予防接種を続けていかないと海外からの持ち込みなどにより日本でも再び流行する可能性があります。

 

《百日せき》

 百日せき菌の感染症です。普通のカゼのような症状ではじまります。続いてせきがひどくなり、顔をまっ赤にして連続性にせき込むようになります。せきのあと急に息を吸い込むので、笛を吹くような音が出ます。熱はでないか、でても微熱程度です。乳幼児は咳で呼吸ができず、チアノーゼやけいれんがおきることがあります。肺炎や脳症などの重い合併症をおこすことがあり、乳児では命を落とすこともあります。

 

《破傷風》

 破傷風菌の感染症です。ヒトからヒトへ感染するのではなく、土の中にいる菌が、傷口からヒトの体内に入っていることによって感染します。菌が体の中で増えると、菌の出す毒素のために、口が開かなくなったり、けいれんをおこしたり、死亡することもあります。患者の半数は自分では気がつかない程度の軽い刺し傷が原因です。土中に菌がいるため、感染する機会は常にあります。

 

《ポリオ》

 ポリオウイルスが人の口の中に入って腸の中で増えることで感染します。増えたポリオウイルスは再び便の中に排泄され、この便を介してさらに他の人に感染します。多くの場合、感染しても病気としての症状は現れずに免疫ができますが、症状が出た場合、腸管に入ったウイルスが脊髄の一部に入り込み、麻痺があらわれ、その麻痺が永久に残ったり、麻痺症状がすすみ呼吸困難により死亡することもあります。

 

熊本市の予防接種(三種混合ワクチン・ポリオと共通)

 

 対象年齢

 望ましい接種年齢

 接種間隔

 接種回数

 四種混合1期初回

 生後3ヶ月~7歳半未満

 生後3ヶ月~12ヶ月

20日以上標準的には56日までの間隔をおいて 

3回

 四種混合1期追加 生後3ヶ月~7歳半未満
 初回3回終了後

1期初回接種3回終了後6ヶ月以上標準的には12ヶ月~18ヶ月の間隔をおいて

1回

 2
(ジフテリア・破傷風のみ)

 11~13歳未満

 11歳

 ---

 1回

 接種場所

 熊本市の予防接種実施医療機関で接種を受けられます。
医療機関名簿新しいウインドウで
をクリックすると医療機関名簿を確認できます。「乳幼児・小・中・高生用」となります。

 備考

  • 予防接種は、対象年齢であれば、いつでも受けることができます(予約は必要です)
  • 乳幼児健診番号・親子(母子)健康手帳を持参してください
  • 予診票は病院に備え付けてあります
  • 熊本市に住民登録している上記対象年齢のお子様は、熊本市が接種費用を負担します。
  • すでに3種混合やポリオの接種を始めている方は、原則として最初に使用した不活化ワクチン(単独又は4種混合)を使用していただくことになりますが、3種混合ワクチンが入手できない場合などは必要に応じて4種混合ワクチンを使用してください。この件については厚生労働省の「ポリオワクチンに関するQ&A(平成26年4月9日更新)」新しいウインドウでを参照してください。なお、4種混合ワクチンを接種された場合は、母子健康手帳のポリオワクチンの接種歴も更新するよう御留意ください。
  • 接種間隔は必ず守ってください。 1期の初回接種では、1回目と2回目、2回目と3回目の接種間隔を20日以上空けるのが決まりです。 また、1期の3回目と1期の追加の接種間隔は、必ず6ヶ月以上あけてください。接種間隔を間違えると接種費用が自己負担となることもあります。
 

副反応について

 主な副反応は注射部位の発赤や腫れ、しこりで、そのほか発熱等が報告されています。ほとんどの場合は問題になるほどひどくはなりませんが、腕全体が腫れたり、機嫌が悪くなるなど気になる場合は、接種を受けた医師にご相談ください。




三種混合ワクチンとは

 ジフテリア、百日ぜき、破傷風の3種類のワクチンがいっしょになったものです。1回の接種では十分な免疫ができないので、初回で3回の接種プラス追加1回の合計4回の接種をします。乳幼児期に基礎免疫をつければ、一定の年数をおいて追加接種をすることで免疫力を維持することができます。

 

《ジフテリア》

  ジフテリア菌の感染症です。症状は高い熱、のどの痛み、せき、嘔吐(おうと)などで、のどのはれにより窒息死することもある病気です。発病2~3週間後には心筋障害や神経麻痺をおこすことがありますので、注意して経過を観察することが必要です。

 予防接種を続けていかないと海外からの持ち込みなどにより日本でも再び流行する可能性があります。

 

《百日せき》

 百日せき菌の感染症です。普通のカゼのような症状ではじまります。続いてせきがひどくなり、顔をまっ赤にして連続性にせき込むようになります。せきのあと急に息を吸い込むので、笛を吹くような音が出ます。熱はでないか、でても微熱程度です。乳幼児は咳で呼吸ができず、チアノーゼやけいれんがおきることがあります。肺炎や脳症などの重い合併症をおこすことがあり、乳児では命を落とすこともあります。

 

《破傷風》

 破傷風菌の感染症です。ヒトからヒトへ感染するのではなく、土の中にいる菌が、傷口からヒトの体内に入っていることによって感染します。菌が体の中で増えると、菌の出す毒素のために、口が開かなくなったり、けいれんをおこしたり、死亡することもあります。患者の半数は自分では気がつかない程度の軽い刺し傷が原因です。土中に菌がいるため、感染する機会は常にあります。

 

熊本市の予防接種スケジュールは四種混合ワクチンと同じです


副反応について

 主な副反応は注射部位の発赤や腫れ、しこりです。接種回数により頻度に差があり、1回目では約10%、追加接種(4回目)では約40%の方にこれらの症状が認められますが、ほとんどの場合は問題になるほどひどくはなりません。通常、高熱がでることはなく、接種後24時間以内に37.5度以上になったお子さんは約0.3%です。腕全体が腫れたり、機嫌が悪くなるなど気になる場合は、接種を受けた医師にご相談ください。




不活化ポリオワクチンとは

 ポリオは、ポリオウイルスが人の口の中に入って、腸の中で増えることで感染します。増えたポリオウイルスは、再び便の中に排泄され、この便を介してさらに他の人に感染します。成人が感染することもありますが、乳幼児がかかることが多い病気です。

 ポリオウイルスに感染しても、多くの場合、病気としての明らかな症状はあらわれずに、知らない間に免疫ができます。しかし、腸管に入ったウイルスが脊髄の一部に入り込み、主に手や足に麻痺があらわれ、その麻痺が一生残ってしまうことがあります。麻痺の進行を止めたり、麻痺を回復させるための治療が試みられてきましたが、現在、残念ながら特効薬などの確実な治療法はありません。麻痺に対しては、残された機能を最大限に活用するためのリハビリテーションが行われます。

 

不活化ポリオワクチンについて

 平成24年8月以前は生ワクチンを2回経口(口から飲む)で接種する方法でしたが、 9月以降は、定期予防接種に使用するワクチンとして不活化ワクチンが導入され、不活化ワクチンに一斉に切り替えとなりました。

 不活化ワクチンは皮下に注射する方法で、ポリオの予防接種を全く受けていない方は四週混合ワクチンと同じスケジュールで4回、生ワクチンを1回接種済みの方は四週混合ワクチン初回1期と同じスケジュールで3回接種することになります(ポリオ生ワクチンを2回接種済みの方は、不活化ポリオワクチンの接種は不要です)。いずれのケースでも対象年齢内であれば、定期接種として無料で接種を受けられます

 

熊本市の予防接種スケジュールは四種混合ワクチン1期と同じです


副反応について

  • まれに発熱や接種したところが赤くなったり腫れたりすることがあります。
  • ワクチンの製造過程でウイルスの病原性(毒性)を完全になくしていますので、ワクチンによる小児まひの心配はまったくありません。
 

四混・三混・ポリオ 役立ちリンク:もっと詳しい情報が必要な方へ

 本文を記述します。

    1. ポリオワクチンに関する厚生労働省の提供情報
      ポリオとポリオワクチンの基礎知識
    2. ポリオワクチンに関するQ&A(平成26年4月9日更新)
      三種混合ワクチンとの組み合わせなどに関して更新されました(問8-9-10)
    3. 添付文書の入手(「百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオ」で検索)・医薬品の安全な使用のための様々な公的情報新しいウインドウで(外部リンク)
        独立行政法人医薬品医療機器総合機構が管理する「医薬品医療機器情報提供ホームページ」

    BCG予防接種

    BCG予防接種とは

     BCG予防接種は、重症化しやすい小児期の結核を予防するために行います。

     接種期間が短いので、機会を逃さないようご注意ください。

     

    結核とは

     わが国の結核はかなり減少しましたが、いまだ、年間1万9千人以上の患者が発生しており、大人から子どもへ感染することもあります。また結核に対する抵抗力は母親からもらうことができませんので、生まれたばかりの赤ちゃんもかかる心配があります。乳幼児は結核に対する抵抗力が弱いので、全身性の結核症にかかったり、結核性髄膜炎になることもあり、重い後遺症を残す心配があります。

     

    熊本市の予防接種について

    対象年齢:熊本市に住民票がある、生後12月に達するまでのこども

     

     接種費用

     無料

     接種回数 1回
     接種場所

     熊本市の予防接種実施医療機関で接種を受けられます。
    医療機関名簿
    をクリックすると医療機関名簿を確認できます。

     備考

    • 予防接種はいつでも受けることができます(予約は必要です)
    • 乳幼児健診番号・親子(母子)健康手帳を持参してください
    • 予診票は病院に備え付けてあります

     

    ※熊本市に住民登録している上記対象年齢のお子様は、熊本市が接種費用を負担します。
     

    接種後の反応について

     接種後10日頃に接種局所に赤いポツポツができ一部に小さくうみをもったりします。 この反応は、接種後4週間頃に最も強くなりますが、その後は、かさぶたができて接種後3ヶ月までにはなおります。これは異常反応ではなく、BCG接種により抵抗力(免疫)がついた証拠です。自然に治るので包帯をしたり、バンソウコウをはったりしないで、そのまま清潔を保ってください。ただし、接種後3ヶ月を過ぎても接種のあとがジクジクしているようなときは医師に相談してください。

    副反応について

     副反応としては接種をした側のわきの下のリンパ節がまれに腫れることがあります。

     通常放置して様子をみてかまいませんが、特にただれたり、2cm以上に大きく腫れたり、まれに化膿して自然にやぶれてうみが出ることがあります。その場合には医師に診てもらってください。

     

    BCG予防接種についての役立ちリンク:もっと詳しい情報が必要な方へ

    1. 結核とBCGワクチンに関する厚生労働省の提供情報
      QA など詳細な情報が得られます。

    2. 予防接種に関するQ&A集(一般社団法人日本ワクチン産業協会)
       各種予防接種に関する分かりやすい解説

    乳児期(生後2ヶ月~1歳)の任意の予防接種 ロタウイルスワクチン

    人に接種 

     

    乳児期に始める任意接種ワクチン

     


     

    ロタウイルスワクチン

     ロタウイルス胃腸炎の多くは突然の嘔吐、発熱に続き、水溶性下痢を起こします。発熱を伴うことが70%~80%程度あり、回復には1週間ほどかかります。また、ほとんどの場合は特に治療を行わなくても回復しますが、時に脱水、無熱性けいれん、肝機能障害、腎不全、脳炎・脳症などをなどを合併することもあり、症状が重く脱水が強い場合や、合併症を併発した場合には入院が必要となることがあります。 ロタウイルスは世界中に分布し、衛生状態に関係なく5歳までにほとんどすべての乳幼児が、このウイルスに感染します。発展途上国では毎年1年間に約60万人が死亡していると報告されています。日本での死亡例は毎年数名と稀なものの、感染の頻度は発展途上国と大きな差はなく、小学校入学前までに、約2人に1人がロタウイルス胃腸炎で小児科外来を受診し、さらに外来受診者の15人に1人(約7.8万人)は入院していると推定されています。

     

    ロタウイルスワクチン(生)について

     1価ロタウイルスワクチンは、1回分(1.5mL)を6週齢から初回接種を開始し、4週以上の間隔をおいて、24週齢までの間に2回経口接種します。 5価ロタウイルスワクチンは、1回分(2mL)を6週齢から初回接種を開始し、4週以上の間隔をおいて、32週齢までの間に3回経口接種します。

     

    ロタウイルスワクチンの接種スケジュール

     4週以上の間隔をおいて次のワクチンを接種する。

     RotaPlan

                                                <------------->        

          初回接種は、生後14週6日まで(15週未満)に

                                              行うことが推奨されています。

     

    副反応について

    1価ロタウイルスワクチンの副反応について

     国内臨床試験において、接種症例508例中、接種後30日間に報告された主な副反応は、易刺激性37例(7.3%)、下痢18例(3.5%)、咳嗽/鼻漏17例(3.3%)でした。

     (承認時) 海外臨床試験で報告された副反応は、易刺激性、下痢(1~10%未満)、鼓腸(腹腔内にガスがたまって、腹部が張ってくること)、腹痛、皮膚炎(0.1~1%未満)でした。

     海外の市販後調査で、接種後に報告された重篤な副反応は、腸重積症、血便排泄、重症複合型免疫不全(SCID)患者でのワクチンウイルス排泄を伴う胃腸炎でした。

    5価ロタウイルスワクチンの副反応について

     国内臨床試験において、380例中55例(14.5%)で接種後14日間に副反応が認められており、その主なものは下痢(5.5%)、嘔吐(4.2%)、胃腸炎(3.4%)、発熱(1.3%)でした。

     (承認時) 外国第(3)相試験において、プラセボ群と比べ発現率の差が0.3%以上の副反応は、発熱、下痢、嘔吐、鼻咽頭炎でした。

     

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       各種予防接種に関する分かりやすい解説


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