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令和7年(2025年)11月8日 出水南校区 2町内 震災対処訓練が開催されました

最終更新日:
(ID:67805)
出水南校区2町内 震災対処訓練の様子をお伝えします。

出水南校区 2町内 震災対処訓練

令和7年(2025年)11月8日 土曜日に、2町内にある湧心館高校(指定緊急避難場所(一時避難場所))の体育館で震災対処訓練が実施されました。

27人の参加があり、マイナンバーカードや くまもとアプリを使った受付訓練や、避難場所での生活スペースの確認を行いました。

震災対処訓練の様子

  • 受付訓練
  • くまもとアプリでの受付訓練
  • 避難所担当職員の紹介 
マイナンバーカードを用いた受付訓練くまもとアプリを用いた受付訓練担当職員の自己紹介
  • けが想定訓練
  • 講話の様子
  • 救急箱の紹介
怪我の想定訓練参加者の皆様校区の救急箱の紹介

2町内の会長の思い

「今年の訓練を実施してみて、日ごろからの健康づくりや平常時の備えなどの情報を知り、実際に体験することもあって参加した人は訓練の大切さを感じてもらえたのではないかと思っています。

 災害はいつ起こるか分からないからこそ、訓練は大切であり、今回の訓練をどう周りにつなげていくかがとても大切だと思います。家族内や近隣住民に広げてもらいたいです。

 訓練後のアンケートには、参加者が学びたいことの意見も寄せられたため、バージョンアップしながら続けていきたいです。

 自治会長は、自分のこどもを町内で育ててもらったことの恩返しで引き受けました。校区に住むすべての人が地域コミュニティを大切にし孤立を生まない町・こどもたちが伸び伸びと暮らせる町にしたいと思っています。」

災害と健康についての健康講話

中央区保健こども課 校区担当保健師は、『発災前からの健康づくりと発災後の健康まもり』と題して、

災害前からの健康づくりと、避難場所での生活で健康を守るために気を付けたいことについて30分間の講話をさせて頂きました。

講話のなかで、地域のコミュニティづくりの大切さについてもお話しし、避難場所での生活の際に一緒のスペースになる住民さん同士で顔見知りになっていただくために、『この頃あった良いこと・嬉しかったこと』を添えながら自己紹介をし合いました。

災害が起きたときに命と健康を守るためには、日頃からの健康づくりと正しい情報が欠かせません。

今回の訓練を通して、地域のコミュニティづくりをしながら、災害について考える大切な時間になったと思います。

  • 健康講話
  • アイスブレイク
  • 2町内会長と校区保健師
健康講話の様子避難場所での生活グループで自己紹介講話のまとめ

震災対処訓練とは

熊本地震の記憶や教訓の継承を図ることと、地域防災力を強化することを目的に行われる訓練です。
本庁舎、区役所、各避難場所等、市内の様々な箇所で実施されます。
校区防災連絡会および市民など地域の方や、施設管理者の方、
各対策部避難所担当などの市役所職員に加え、地域によっては防災関係機関、協定企業などが参加されます。

本記事は、出水南校区2町内にある湧心館高校(指定緊急避難場所(一時避難場所))で、実施された訓練の様子です。

熊本市防災情報ポータル

災害情報や、出水南校区の指定緊急避難場所を 熊本市防災情報ポータル で確認することができます。
平常時に家族や近隣住民と避難場所や避難経路を確認しておくことも、大切な備えです。


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