総合トップへ
ホーム  >   市民の皆様の声   >   市民の声一覧   >  市民の声詳細

市政へのご意見・ご提案(市民の声)

 保育園の利用について

  登録されている分類 [ 保育所 ]
2024年5月受付
 現在、保育園を短時間保育で利用しています。
 この度、私は事故後の後遺症で入院、手術をすることになりました。
 家庭内での保育は夫1人で行うことになり、短時間保育内の送迎は難しいのが現状です。
 そのため、私の入院中だけでも、標準保育にしてもらえないかと、熊本市、保育園にお願いしましたが、月単位での変更しかできないため無理とのことでした。正当な理由があるにもかかわらず、なぜ保育の日割り計算ができないのか疑問です。
 私の入院中、延長保育料を毎日支払うことになります。
 それは、月の途中から就職した方も同じだとか。せっかく仕事を見つけ働きだしても、翌月になるまで延長保育料を支払い続ける意味とは何でしょうか。

 回答致します

2024年7月回答
 保育所等をご利用いただくためには、保護者の居住する自治体から、こどもの年齢や世帯の保育を必要とする事由に基づき、「教育・保育給付支給認定」を受けていただく必要がございます。「教育・保育給付支給認定」につきましては、「保育の必要性(家庭での保育ができない理由)」と「保育の量(利用可能時間)」に基づき、「月単位」で認定・実施を行う仕組みとされております。
 本市においては、この「教育・保育給付支給認定」に関して、短時間から標準時間への切り替えなど、その変更を希望される場合は、変更を希望される前月末までに支給認定変更の申請を行っていただく必要がございます。これは、月途中より支給認定を変更する運用とした場合、たとえ対象者がお一人であったとしても、変更により保育士一人が担う必要のある保育時間が増加し、保育士の配置基準等を満たすことが困難となる恐れがあることなどから、安全・安心な保育環境を管理するために必要な措置と考えて実施しているところです。
 今回の対応経緯につきましては、月途中での変更申請であるため、変更申請の翌月からの認定変更となっておりますことを、どうかご理解いただきますようお願い申し上げます。

【担当 保育幼稚園課 096-328-2568】

  担当課
政策局 秘書部 広聴課
096-328-2075
kouchou@city.kumamoto.lg.jp