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市政へのご意見・ご提案(市民の声)

 固定資産税について

  登録されている分類 [ 市民税、固定資産税 ]
2024年6月受付
 祖父が所有していた土地・家屋を母が相続して、これまで内容がよくわからないまま固定資産税を支払っていました。
 今回、娘である私が課税明細書を確認したところ、課税されている家屋が既に解体されているのでないかと思ったため、固定資産税課に問い合わせに行きました。
 対応した職員から、建物を建てるときも解体するときも届け出が必要との説明を受けました。
 届け出をしなくても課税されるということは、定期的に確認をしているということだろうから、解体したことも把握しているはずです。そうであれば、課税するときだけでなく課税の必要がなくなったときにも、そのことを納税義務者に教えるなど、きっちりと対応してもらいたいものです。

 回答致します

2024年7月回答
 固定資産税の課税対象となる家屋は、不動産登記や建築確認申請の状況、所有者からの届け出及び職員の現地調査等により、把握をしているところでございます。
 本市の市域は広く課税物件も膨大な数がありますこと、また、特に解体工事においては工事期間が短いことからも、不動産登記や建築確認申請、固定資産税課への届け出等がなされなければ、課税物件が取り壊されたことを職員の現地調査のみにより正確に把握し賦課決定を行うことは困難でありますことを、どうかご理解いただければと存じます。
 こうしたことから、固定資産税の適正な課税を行うため、所有者の方には随時の届け出をお願いし、毎年お送りする納税通知書に課税物件の明細を記載することで所有者の方に課税内容をご確認いただけるようにしているところでございますが、窓口等での接遇におきましては、納税者の方々に寄り添った丁寧な対応を心掛けますようにより一層努めてまいりますので、重ねてご理解いただきますようお願いいたします。

【担当 固定資産税課 096-328-2195】

  担当課
政策局 秘書部 広聴課
096-328-2075
kouchou@city.kumamoto.lg.jp