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市政へのご意見・ご提案(市民の声)

 樹木の剪定や水路の管理等について

  登録されている分類 [ その他 ]
2024年9月受付
 私の入居するマンションのそばにある事業所の敷地から市道側に樹木が伸びてきており、電線に干渉しております。電線は電気会社での管理かと思いますが、今後台風などの強風や強雨の際に木枝が電線に当たり、その電線や木枝が市道に落ちてくるなどの危険性があるため、市道の安全確保の観点から、その事業所へ伐採など適切な管理をお願いしていただきたいと考えております。
 また、市道沿いの水路で草が大量に繁茂し、市道側に大きく越境してきております。この市道は、当マンションの住民や宅配業者などの車が出入りのため利用しております。車だけでなく、人や自転車の利用もあり、この草を避けるように利用するため、車と人等が接触してしまう可能性があり、危険視しています。
 この水路の草刈りは年2回と聞いておりますが、せめてあと1回増やし、年3回程度の除草をお願いできないでしょうか。予算の都合があることも理解していますが、事故等があってからでは遅いため、ぜひ前向きなご検討をいただきたいです。
 草刈りは毎年ランニングコストがかかりますので、用途廃止し水路を埋める、または、蓋をはめて草が生えてこないようにするなどの選択肢をご検討いただけますと幸いです。

 回答致します

2024年10月回答
 まず、ご意見にございます市道側に伸びてきている樹木について、現地確認を行いましたところ、ご指摘のとおり、事業所の敷地内に植樹されている樹木の枝が市道へ越境していることが確認できましたことから、当該事業所に対しまして、樹木が敷地内から越境しないよう、適切な管理をお願いいたしました。
 次に、水路の草刈りについて、本市におきましては、当該水路を含め多くの水路を管理しておりまして、現状、年1回の草刈りを原則としております。
 そのような中、ご要望をいただきました水路のように、草の繁茂状況や安全確保の観点から除草が必要と判断した水路につきましては、職員による対応を含め、年2回の草刈りを実施しているところでございまして、現時点で、直ちに当該水路の除草回数を計画上さらに増やすことは困難な状況にありますことを、まずもってご理解いただければと存じます。
 しかしながら、当該水路から越境する草が、市道を利用される方の支障となっている状況も確認ができておりますので、まずは越境している箇所については、早急に草刈りを行い、あわせて雑草の繁茂を抑える方策も検討してまいります。
 また、当該水路は隣接する土地を含め、流域の雨水を排水する役割を受け持っており、現在も排水路として必要な機能を有していると判断しておりますことから、現時点での水路の用途廃止は困難でありますことを、併せてご理解いただければと存じます。

【担当 中央区土木センター総務課 096-355-4577】
【担当 中央区土木センター維持課 096-355-2940】

  担当課
政策局 秘書部 広聴課
096-328-2075
kouchou@city.kumamoto.lg.jp