2024年11月回答 |
新型コロナワクチン接種は、新型コロナウイルス感染症の発症を予防し、重症者を減らすことを目的に、令和6年10月からインフルエンザワクチン接種と同様の定期接種として実施しています。 また、定期接種に用いるワクチンの種類は、流行している株に対応したワクチンを用いることで、重症化予防効果の向上が期待されるため、当面は毎年見直すこととされているところです。 新型コロナワクチンの接種については、接種を受ける法律上の義務はなく、自らの意思で接種を判断いただくことが重要だと認識しており、ワクチンの種類ごとの有効性のほか、副反応のリスクや予防接種健康被害救済制度に関する情報、各医療機関で取り扱っているワクチンの種類の公表等、接種の判断に必要なワクチンの情報について、積極的な発信に取り組んでいるところです。
【担当 感染症予防課 096-364-3189】 |
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