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市政へのご意見・ご提案(市民の声)

 熊本市内在住のハンセン病元患者及び水俣病患者の救済窓口について

  登録されている分類 [ 人権問題 ]
2024年12月受付
 熊本市内在住の「ハンセン病元患者」と「水俣病患者」の方々の救済窓口をつくっていただきたいのです。
 先日、合志市の菊池恵楓園資料館にて、「ハンセン病元患者」の家族の方の講演がありました。幼い時から今までの差別・偏見・迫害・虐め・意地悪の発表には圧倒されました。
 どうか「ハンセン病」「水俣病」と書かれた看板を通路の上部に掲げて、熊本市・熊本県において、熊本市・熊本県在住の「ハンセン病元患者」と「水俣病患者」の方々が、頼れる部署をつくっていただきたいと切にお願い申し上げます。
 熊本県庁・熊本市役所 ・各区役所に「ハンセン病被害者」「水俣病被害者」の看板を通路に掲げた窓口とポスター・パンフレット等の設置が絶対に必要です。

 回答致します

2025年1月回答
 本市におきましては、ハンセン病元患者の方々やそのご家族・関係者の方々の様々な課題に関係機関・団体と連携しながら対応していくため、熊本市役所本庁舎10階の健康福祉政策課にハンセン病に関する相談窓口を常設しております。相談窓口の表示につきましても、健康福祉政策課のカウンターの上に掲示しており、本市公式ホームページにも相談窓口についてのご案内を掲載しております。
 また、啓発事業としましても、熊本市役所・各区役所内にハンセン病に関する啓発リーフレット等を設置し、ハンセン病に関する啓発パネル展を開催するなど、様々な施策を実施しているところでございます。
 なお、水俣病に関する施策につきましては、熊本県の所管業務に該当しますことから、ご意見内容のみを本市から熊本県へ情報提供させていただいておりますことを申し添えます。

【担当 健康福祉政策課 096-328-2340】


  担当課
政策局 秘書部 広聴課
096-328-2075
kouchou@city.kumamoto.lg.jp