2025年4月回答 |
小学校の水道は、みんなが休み時間に一斉に手を洗っても必ず水が出るように、水道の水を一度屋上にあるタンクに貯めてから蛇口に届けています。 屋上にあるタンクは、冬場には冷えやすいため、みんなが水道を利用する時には、冷たい水が出てしまい、その水での手洗いが辛いことは、よくわかります。 近年では技術が進み、屋上のタンクに水を貯めなくても、必ず水が出せるようになったので、熊本市でも、水道の水をタンクに貯めずに直接蛇口に届けようと、今、工事を行っているところです。 できることなら温水が使えるようにしたいと思っていますが、たくさんのお金がかかってしまうため、水道の水をタンクに貯めずに直接蛇口に届けることで、少しでも温かい水が使えるようにと考えています。 また、水道の水は冬場でも水温が十六度くらいなので、工事が終わったら今よりも手を洗いやすくなると思います。 手洗いは、インフルエンザなどの感染症予防のためにとても大切です。引き続き、こまめな手洗いをお願いします。 最後に、新しい学年でも、いろんなことにチャレンジして、楽しい学校生活を送ってください。
【担当 教育委員会 学校施設課 096-328-2709】
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