| 2025年7月受付 |
熊本市内で子育てをしている保護者です。先日、小学校から「食中毒警報のため献立を変更する」とのお知らせが届きました。
しかし、その「変更」とは、実質的には「品数を減らす」というものでした。給食は、子どもたちの毎日のエネルギー源であり、心の支えです。その大切な一皿が、「調理環境の整備が行き届いてないための食中毒の可能性」と「調理場のエアコンが整備されていないため調理に関わる方々の健康と安全を守るために、献立の内容を制限せざるを得ない」と教育委員会の方が説明してくれました。
現場で働く方々の安全のために配慮が必要なことは、もちろん理解しています。しかし、その結果として子どもたちの食が削られる現実に、親として、どうしても納得できない気持ちがあります。「子どもにやさしいまちづくり」を掲げる熊本市が、子どもたちの給食を守れないままで良いのでしょうか。
さらに現在、熊本市では「給食費の無償化」が検討されていると伺っています。その考え自体には、感謝と敬意を表しますが、親として給食費くらいなら払えます。だからこそ、その予算をどうか、現場で働く調理員の方々の労働環境改善や、食材の充実、安全な調理設備の整備に回していただけないでしょうか。私たちが本当に求めているのは、「無料の給食」よりも、「ちゃんとした給食」なのです。
市庁舎の移転や再開発も進められようとしていますが、子どもたちが食べている「給食」が削られているという現実を見て、改めて優先順位を考えていただきたいのです。 |
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