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市政へのご意見・ご提案(市民の声)

 中学校の校則について

  登録されている分類 [ その他 ]
2025年7月受付
 今回、中学校の制服が統一されて、親としては、とても良い方向になってきたと思います。
 ただ、今回は、中学校の校則について意見があります。私達が通学していた頃は、制服に真っ白な靴、頭髪は坊主でした。これは「昭和の話だから」と今では話せますが、今はもう、平成も過ぎて令和になっています。 
 それにもかかわらず、未だに靴は真っ白もしくは真っ黒(ソールまで)など意味が分かりません。文部科学省が、中学校の校則は各学校長の判断という名の権利を認めているため、積極的に変革は行われていません。 
 小学校までは色の指定や靴の指定もなく、高校もある程度、自由だと思います。なぜ、中学校の3年間だけ厳しいのでしょうか。色が変わると勉強に影響するでしょうか。不良になるのでしょうか。
 文部科学省も、校則の内容は、「児童生徒の実情、保護者の考え方、地域の状況、社会の常識、時代の進展などを踏まえたものになっているか、絶えず積極的に見直さなければならない。」と「生徒指導提要(平成22年3月)」に記載していますが、実際には、そうはなっていないと考えます。
 年1回行われる生徒総会でも、生徒指導部の返答は「検討中」であり、こどもたちの短い3年間では何も変わらないのが校則の現状です。是非、1度中学校の校則を見ていただきたいです。あまり変化しないことが中学生らしさというのは、合理性に欠けると考えます。
 時代に合っていない校則は積極的に変更をして、熊本市としての「中学校の校則」を提案することはできないのでしょうか。

 回答致します

2025年8月回答
 校則は、児童生徒の規範意識を醸成し、集団生活の秩序や安全を維持するなど、学校を取り巻く社会環境の変化に応じて機能してきました。しかしながら、現在の校則が、児童生徒の健やかな成長にとって必要なものになっているか、不具合等が生じていないかなどの観点から、その見直しは常に行っていく必要があるものと考えております。
 そこで、本市におきましては、2021年3月に「校則・生徒指導のあり方の見直しに関するガイドライン」を策定し、自分たちの決まりは自分たちで作って、自分たちで守るという民主主義の基本を身に付けながら、自ら判断し行動できる児童生徒を育成することを目的とし、対応を進めているところでございます。
 また、校則はその学校のルールであり、ご指摘のとおり、その学校の児童生徒の実情や保護者の考え方、地域の状況なども踏まえた校則となるようにしていくことが大切であると考えております。
 そのため、熊本市共通の決まりではなく、その学校に直接かかわる児童生徒や教職員、保護者が共に考え、話し合うことを重視して取組を進めているところです。
 今回いただいた貴重なご意見も参考とさせていただきまして、見直しの過程において、全ての児童生徒が自ら参画しているという実感を伴うような取組になっているか、また、児童生徒や保護者、教職員それぞれの納得を得ながら進めていくために、途中経過や結果の報告について理由も示しながら実施されているかなど、各学校の進捗状況を把握しながら、校則見直しの取組が充実していきますよう、引き続き対応を進めてまいります。

【担当 教育委員会人権教育指導室 096-328-2752】

  担当課
政策局 秘書部 広聴課
096-328-2075
kouchou@city.kumamoto.lg.jp