あなたは責任をもって、10~20年、寿命の尽きるまで、犬ねこの面倒をみることができますか?
ここでは、熊本市動物愛護センターから一般家庭へと譲渡された犬ねこたちの、その後の暮らしぶりについて紹介しています。気になるあの子は今、どうしているのでしょう?
また、これから動物を飼いたいと考えている方へ。
動物を飼うのには、楽しいこともあれば、大変なこともあります。
動物の存在は、私たちの心を楽しく暖かくさせるパワーを持っています。動物のいる毎日は、きっと楽しくて特別なものになるでしょう。しかし、動物の「命」を預かるわけですから、それ相応の努力がもちろん必要です。毎日のお世話、エサ代・病院代などの経済的負担、鳴き声などに対する近隣住民への配慮、高齢になった動物の介護など…、「かわいい」という気持ちだけでは生き物は飼えません。
ここで紹介されている新しい飼い主の方の声も参考にしながら、
もう一度ご家族でじっくりと、動物を飼うことについて考えてみてください。