「もしも」への備え~“防災”について考えよう!
平成28年4月の熊本地震から1年過ぎました。
地震発生時は大きな揺れが続く中、小さなお子さんを持つ保護者の皆さんは必死で子どもたちを守るために行動されたことと思います。
時間の経過とともに記憶は薄れていきますが、今回の貴重な経験を無駄にせず、“もしも”に備えるとともに、“生きる力”を育てていきたいと考え、東区では平成28年11月に熊本地震を経験した乳幼児をもつ保護者28名とワークショップを行いました。ワークショップでは、それぞれの体験を語り合い、命を守るための備えについて考え、学びました。そして、ママたちの生の声とワークショップで講師をされた防災士の柳原志保さんのアドバイスをもとにこのリーフレットを作成しました。
日ごろから“防災”について家族で話し合ったり、体験(行動)してみるなど、防災がもっと「身近なもの」となるように、活用していただければ幸いです。
<リーフレット>
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