熊本市観光統計
令和5年(2023年) 熊本市観光統計●概要 令和5年(2023年)は、新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行による観光需要の急速な回復、熊本空港の国際線定期便運航再開や、世界マスターズ水泳選手権2023九州大会、熊本マスターズジャパン2023、くま博2023の開催により、観光消費額が前年比52.1%増の934億円、宿泊者数が35.4%増の353万人、入込数が38.8%増の562万人といずれも前年を大幅に上回った。特に観光消費額及び宿泊者数については、過去最高を記録した。 詳細は下記のファイルをご覧ください。 令和4年(2022年) 熊本市観光統計●概要 令和4年(2022年)は新型コロナウイルス感染症の影響が続いたものの、旅行宿泊需要喚起策として実施したLOOKUP Kumamotoキャンペーン、くま泊キャンペーンの長期的な実施や、第4回アジア・太平洋水サミット、全国都市緑化くまもとフェア等の大型コンベンションの開催により、入込数、宿泊客数、観光消費額ともに、令和3年(2021年)を大きく上回る結果となりました。 また、特に宿泊者数については、コロナ禍以前のR1年比で7.4%減まで回復しました。 詳細は下記のファイルをご覧ください。 令和3年(2021年) 熊本市観光統計●概要 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により国内外の観光客が大きく減少し、イベント自粛も続いたため、コロナ禍前の令和元年比で入込数は61.6%減、宿泊者数は34.8%減となった。しかしながら、LOOKUP Kumamotoキャンペーンやテレワーク等利用促進事業による旅行宿泊需要喚起策の実施により、令和2年比で入込数は前年比5.8%減の231万人に踏みとどまり、宿泊者数は前年比9.3%増の184万人に転じた。 詳細は下記のファイルをご覧ください。 令和2年(2020年) 熊本市観光統計●概要 新型コロナウイルス感染症の感染拡大で国内外の観光客が大きく減少したことにより、観光消費額は前年比53.9%減の381億円、宿泊者数は前年比40.4%減の168万人、入込数は前年比59.2%減の245万人と、熊本地震が発生した平成28年(2016年)の数値を大きく下回った。 詳細は下記のファイルをご覧ください。 令和元年(2019年) 熊本市観光統計●概要 観光消費額は前年比12.4%増の826億円で、外国人宿泊客数が大幅に増加したことなどにより、前年に引き続き過去最高を記録した。 宿泊客数は約282万人となり前年から微増、外国人宿泊客数は約34万人で、ラグビーワールドカップや女子ハンドボール世界選手権などにより、前年比45.6%増となった。 入込数は、国際スポーツ大会などの大規模イベント開催や熊本城特別公開等により、前年比21.4%増の約601万人であった。 詳細は下記のファイルをご覧ください。 平成30年(2018年) 熊本市観光統計●概要 熊本城の入園者数減少などが入込数に影響したものの、宿泊客数が前年に続き増加したことで、観光消費額は前年を上回る状況が見られた。 宿泊客数は、前年に続き外国人宿泊客数が大幅に増加したことが全体数の増加に影響した。国内客は前年並みの水準を維持している。 入込数は、クルーズ船の寄港数減少などから、熊本城への入園者が前年比で大きく減少する一方、水前寺成趣園や動植物園、田原坂西南戦争資料館等の入園・入館者数やコンベンション開催件数の増加により、前年並みの水準を維持している。 詳細は下記のファイルをご覧ください。 ●観光客動向及び満足度調査 観光客の観光動向を把握するため、アンケート調査を実施しています。 本調査により観光客の動向分析や課題抽出などを行い、観光事業の展開に活かしています。 調査結果を公表しますのでご参照ください。 観光客動向及び満足度調査(外国人) (PDF:929.7キロバイト) 平成29年 熊本市観光統計●概要 平成28年熊本地震からの復旧・復興に伴い、前年比で全ての数値が回復し、また、宿泊客数及び観光消費額においては、地震発生前(平成27年)の数値を上回る状況が見られた。 入込数は、前年に比べ回復傾向にあるものの、熊本城をはじめとする観光施設で立入規制や復旧工事に伴う休館・休園等が継続しており、地震発生前の水準には戻っていない。 宿泊客数は、前年に引き続き震災復興業務従事者の滞在のほか、国内観光客の回復及び外国人観光客が大幅に増加したことで、地震発生前の数値を上回り、観光消費額も増加する結果となった。
詳細は下記のファイルをご覧ください。
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