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アライグマ(特定外来生物)対策について ※2019/5/5生息確認情報追加しました

最終更新日:2019年5月22日
環境局 環境推進部 環境共生課TEL:096-328-2352096-328-2352 FAX:096-359-9945 メール kankyoukyousei@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る

特定外来生物アライグマについて

 アライグマは北アメリカを原産とする小型のほ乳類で、1970年代頃から飼育個体が逃亡するなどして日本国内での分布を拡大し、現在ではすべての都道府県で生息情報が得られています。

 現在国内各地でアライグマによる農林水産業被害、生活環境被害、生態系被害が問題となっており、平成18年に外来生物法による特定外来生物*に指定され、国や自治体による防除が行われています。

アライグマ
○アライグマ
 〔原産地〕北アメリカ
 〔体の大きさ〕
   ・体長(頭から尾の付け根までの長さ)約60~100cm
   ・体重 約2~10kg
 〔顔〕
   目のまわりから頬にかけて黒いマスク様の模様がある
 〔尾(しっぽ)〕
   長いふさふさとした毛が密に生えており、特徴的なしま模様がある
 〔生態〕
   ・森林、農耕地、住宅地など幅広い環境で生活できる
    家屋や寺社の屋根裏なども良く利用する
*特定外来生物
  「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」に基づき、外来生物(海外起源の外来種)であって、生態系、人の
 生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがあるものの中から環境大臣が指定した生物。
  ◇(参考)特定外来生物について新しいウインドウでもご参照ください。

 

熊本市内でのアライグマの確認について(2019/5/5確認情報追加)

 熊本市内では、平成22年に南区城南町で初めて確認されて以降、これまでに14件のアライグマが確認されています。(下表参照)

 平成29年以降、南区、北区、西区において相次いで確認や捕獲があり、熊本市内でのアライグマの生息域の拡大が懸念されています。

〔熊本市内におけるアライグマ確認一覧〕

 確認年月日

場所 

確認状況 

頭数

 特徴等

 参考

平成22年9月19日

南区城南町鰐瀬

写真

1

成獣

 

平成29年6月21日

南区野田

足跡

1

 

 

平成29年9月23日

北区植木町豊岡

撮影

1

成獣

平成30年1月16日

西区西松尾町

道路上死体

1

成獣・オス

PDF 報道資料 新しいウィンドウで(PDF:879.4キロバイト)

平成30年8月15日

南区城南町阿高

捕獲

1

成獣・オス

 PDF 報道資料 新しいウィンドウで(PDF:613.8キロバイト)

平成30年8月25日

南区富合町平原

撮影

1

成獣

PDF 報道資料 新しいウィンドウで(PDF:304.3キロバイト)

平成30年9月23日

北区植木町鈴麦

撮影

1

成獣

 PDF 報道資料 新しいウィンドウで(PDF:302.4キロバイト)

平成30年11月7日

北区植木町平原

撮影

1

成獣

 PDF 報道資料 新しいウィンドウで(PDF:277.5キロバイト)

平成30年12月6日

南区富合町平原

撮影

1

成獣

 

平成30年12月23日

北区植木町平原

撮影

1

成獣

 

平成31年1月9日

北区植木町平原

撮影

1

成獣

 

平成31年2月9日

西区西松尾町

撮影

1

成獣

平成31年3月2日

北区植木町平原

撮影

1

成獣

 

令和元年5月5日

北区植木町平原

撮影

1

成獣

熊本県にアライグマ生息域拡大の危機が迫っています!!新しいウインドウで(外部リンク)

アライグマ対策について

 熊本県内では現在のところアライグマによる被害は確認されていませんが、アライグマは繁殖力が強く、日本の野外には天敵となる生物もいないことから、一旦定着すると個体数を増やし、今後農作物・生活環境・生態系へ被害を及ぼすおそれがあります。

 そのため、アライグマによる被害を防止するには、生息するアライグマをいち早く発見し、駆除を行うことが効果的です。

 本市では平成25年7月に「熊本市アライグマ防除実施計画書」を策定し、アライグマ勉強会・防除講習会の開催、アライグマ生息状況調査など、アライグマの早期発見・早期対策を目的とした取組みを行っています。

 

1)アライグマ勉強会・防除講習会の開催

 アライグマによる被害の早期発見を目的として、農業生産者や有害鳥獣捕獲団体の方を対象とした、アライグマの見分け方やアライグマによる被害についての勉強会を開催しました。

 また、アライグマの捕獲従事者の確保を目的として、アライグマの捕獲方法の講習を中心としたアライグマ防除講習会を開催しました。
アライグマ防除講習会
 

2)アライグマの生息状況調査

 アライグマの生息の可能性がある地域において、痕跡(足あと・爪あと・ふん・食痕など)調査や、自動撮影カメラの設置による生息状況調査を行いました。

自動撮影カメラ

カメラ設置

 

自動撮影カメラ

カメラ設置の様子

〔自動撮影カメラによるアライグマの撮影画像(北区植木町)〕

  アライグマ撮影画像1  アライグマ撮影画像2

〔調査報告書〕

 PDF 平成29年度熊本市アライグマ生息状況調査報告書 新しいウィンドウで(PDF:7.78メガバイト)

 PDF 平成30年度熊本市アライグマ生息状況調査報告書 新しいウィンドウで(PDF:9.44メガバイト)

 

アライグマを見つけたら!?(情報提供のお願い)

アライグマと思われる動物を目撃した場合は、
 ただしその際は、むやみに近づかず、可能な場合はデジタルカメラや携帯電話等での写真や動画の撮影をお願いします。

 ・参考チラシ・・・PDF 熊本県にアライグマ生息拡大の危機が迫っています! 新しいウィンドウで(PDF:1.34メガバイト)

 

○アライグマの特徴(他の動物との見分け方)

アライグマイラスト足跡イラストスイカ食痕イラスト
〔外見〕
 ◎尾(しっぽ)がしま模様
 ・耳のふちが白っぽい
 ・目と目の間に黒いすじ

〔足あと〕

 ◎指の数は5本(手・足ともに)

 ◎指が長い

〔食痕(食べたあとの痕跡)〕

 ◎スイカ・メロン等は500円玉大の穴から

  中身をくり抜いて食べている


〔参考〕アライグマと見間違いやすい動物と見分け方のポイント

タヌキアナグマネコ画像

タヌキ

 ・尾(しっぽ)にしま模様がない 

 ・手足が黒い

 ・目と目の間の黒いすじがない

 ・耳のふちが黒い

アナグマ

 ・尾(しっぽ)にしま模様がなく、短い 

 ・手足が黒い

 ・目と目の間の黒いすじがない

ネコ

 ・尾(しっぽ)にしま模様がある個体もい

  るが、体型や目のまわりの黒い部分など

  の特徴が異なる

 

このページに関する
お問い合わせは
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ファックス:096-359-9945
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