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熊本連携中枢都市圏でのアライグマ生息状況調査を実施しています!

最終更新日:
(ID:43747)

アライグマのイラスト

現在、国内各地でアライグマによる農林水産業被害、生活環境被害、生態系被害が問題となっております。
アライグマによる被害を防止するには、生息するアライグマをいち早く発見し、駆除を行うことが効果的です。
令和3年度から熊本連携中枢都市圏構成市町村のうち熊本市・宇土市・宇城市・玉東町の3市1町でアライグマの生息状況調査を実施しています。
熊本県内のアライグマ被害を防止するために、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

事業概要

1 目的
 熊本連携中枢都市圏構成市町村のうち3市1町で広域的にアライグマの生息状況や被害状況を把握し、その後の捕獲調査などの防除対策に資することを目的とする。

2 実施自治体
熊本市、宇土市、宇城市、玉東町
  • 履行場所
3 実施期間
 令和7年(2025年)5月22日から令和8年(2026年)3月31日まで

4 内容

(1)調査の実施

アライグマの生息の可能性がある箇所においてフィールドサイン(足跡・爪跡・糞・食痕等)調査及び自動撮影カメラ設置による生息状況調査を実施する。

自治体

フィールドサイン調査

カメラの設置台数

熊本市

11人日以上

25台以上

宇土市

10人日以上

20台以上

宇城市

11人日以上

25台以上

玉東町

5人日以上

10台以上


  【自動撮影カメラ設置計画】
  ★自動撮影カメラの設置にあたっては、地権者や自治会長へご説明し、ご同意を得ながら実施します。
   また、アライグマの生息が確認された場所には、捕獲用の箱わなを設置する場合もあります。

  【生息状況調査に関する写真】 
自動撮影カメラ
自動撮影カメラで撮影したアライグマ写真
箱わな
自動撮影カメラ自動撮影カメラで撮影したアライグマ写真アライグマ捕獲用箱わな

(2)情報の共有

  ・年に3回担当者打合せ(会議)の実施
  ・アライグマ確認情報や捕獲の実施方法等について情報の共有

5 令和7年度のスケジュール
 6月     第1回担当者打合せ
 6~8月    フィールドサイン調査
 10月   自動撮影カメラ設置完了
 11月   第2回担当者打合せ
 3月   第3回担当者打合せ
 ※フィールドサイン調査及び自動撮影カメラ設置(移設)については適宜実施

6 報告書

熊本連携中枢都市圏とは?

 「連携中枢都市圏構想」とは、人口減少・少子高齢社会にあっても、地域を活性化し経済を持続可能なものとし、国民が安心して快適な暮らしを営んでいけるようにするために、地域において、相当の規模と中核性を備える圏域の中心都市が近隣の市町村と連携し、コンパクト化とネットワーク化により「経済成長のけん引」、「高次都市機能の集積・強化」及び「生活関連機能サービスの向上」を行うことにより、人口減少・少子高齢社会においても一定の圏域人口を有し活力ある社会経済を維持するための拠点を形成する政策です。

 本市は平成28年3月30日に近隣の16市町村と連携協約を締結し、熊本連携中枢都市圏を形成しました。その後、平成31年3月28日に菊池市、令和4年3月28日に山鹿市、令和5年10月24日に玉名市、令和7年3月27日に荒尾市、南関町、長洲町及び和水町が加入し、現在24の構成市町村で様々な連携事業に取組んでいます。

  <熊本連携中枢都市圏の構成市町村(令和7年3月27日付)>

  熊本市、荒尾市、玉名市、山鹿市、菊池市、宇土市、宇城市、阿蘇市、合志市、美里町、玉東町、南関町、
  長洲町、和水町、大津町、菊陽町、高森町、西原村、南阿蘇村、御船町、嘉島町、益城町、甲佐町、山都町

(参考リンク)連携中枢都市圏形成に係る連携協約及び熊本連携中枢都市圏ビジョンについて別ウィンドウで開きます


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