○都市マスタープラン(地域別構想)とは
第2次熊本市都市マスタープラン(全体構想)に示された整備方針等を受け、地域の特性に応じた都市計画に関する基本的な方針を区ごとに示すものです。
○見直しの理由
本市では、平成21年3月に、全市的な都市づくりの方向性を示す第2次熊本市都市マスタープラン(全体構想)を策定し、『豊かな水と緑、多様な都市サービスが支える活力ある多核連携都市』を将来像として掲げています。
また、平成26年3月には、「第2次熊本市都市マスタープラン(地域別構想)」を策定し、全体構想で示された都市構造の将来像である「多核連携都市」に向けた基本方針を示すとともに、政令指定都市移行により設置された区の範囲ごとに都市政策上の主な取り組みを体系的に明らかにしています。
一方で、平成28年4月に発生した熊本地震により、インフラや公共施設、ライフライン、公共交通機関に甚大な被害が生じ、市民の生活や企業活動、行政活動等にも大きな支障をきたしました。
このことから、熊本地震で発生した様々な課題を踏まえ、主にこれまで取り組んできた都市防災に関する内容の見直しを行う必要が生じたことから、「災害にも強い多核連携都市」の実現に向けて、主に防災・減災面の見直しを行うこととしました。
パブリックコメントについて
下記の日程でパブリックコメントを実施しました。
提出されたご意見と、それに対する本市の考え方は以下のとおりです。
1.意見募集期間 平成30年6月25日から平成30年7月25日
2.意見募集結果の公表 平成30年8月13日
3.ご意見の提出状況 ご意見を提出された方の人数 3名
ご意見の件数(まとまりごと)13件