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男性も女性も性別にとらわれず、家庭、職場、地域、学校などさまざまな分野において参画する機会を得ることで、一人ひとりの個性と能力を発揮しながら、共に責任を担って、協力していくことです。
日本国憲法には、「個人の尊厳」と「法の下の平等」がうたわれ、男女平等の実現に向けた様々な取組が行われてきました。しかしながら、「男は仕事、女は家庭」といったような性別による固定的な役割分担に基づく人々の意識や社会慣行は依然として根強く、様々な場面で男女間の不平等を感じることもまだまだあります。
人口減少と少子高齢化の進展、家族形態や地域社会の変容、雇用・就業をめぐる変化、経済のグローバル化など、社会経済情勢の急速な変化に対応し、将来にわたり持続可能な社会を実現するためには、多様な人材、新たな価値観や思考等が必要です。
そのためには、性別に関わらず、誰もがともにいきいきと、個性と能力を発揮できる男女共同参画社会の実現が不可欠です。