不動産関係4団体と空き家流通の促進に関する連携協定を締結しました
熊本市では、平成31年(2019年)に熊本市空家等対策計画を策定し、「総合的な空家等対策による安全・安心な魅力ある住環境の実現」を掲げ、管理不全な空家等の適正管理の取組を進めるとともに、空き家の流通・定住の促進を進めているところです。
今回、県内のみならず全国にネットワークを持つ本市の不動産業に携わる4団体と、空き家流通の促進に関して新たに連携協定を締結しました。
中でも空き家バンク ※ の運用にあたっては、空き家の賃貸・売却の仲介において、空き家バンク登録物件所有者と利用希望者との契約を適正かつ円滑に行うため、不動産関係4団体との連携が欠かせません。
本協定の締結を契機として、空き家バンクをはじめ、空き家利活用に関する取組の更なる充実を図り、魅力ある住環境の実現に取り組んで参ります。
※ 空き家バンクとは、
空き家の賃貸・売却を希望する所有者から提供された情報を集約し、空き家をこれから利用・活用したいとお考えの方に紹介する制度です。
締結式
❖ 協定名 空き家流通の促進に関する連携協定
❖ 調印日 令和2年(2020年)12月14日(月)
❖ 調印者 熊本市長 大西 一史
一般社団法人 熊本県宅地建物取引業協会 会長 西釜 博文
一般社団法人 熊本県賃貸住宅経営者協会 代表理事 川口 雄一郎
公益社団法人 全日本不動産協会 熊本県本部 本部長 松永 幸久
公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会 熊本県支部 支部長 川口 圭介
- 報道資料 (PDF:129.3キロバイト)
協定内容
- 空き家バンクを活用した空き家の流通に関する事項
- その他空き家流通の促進に必要と認める事項