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犯罪をした人などの人権を尊重し、地域社会の理解と協力を得ながら、円滑な社会復帰を支援することで再犯を防止し、「犯罪や非行のない、だれもが安全で安心して暮らせる社会」を実現するため、令和3年(2021年)3月、「熊本市再犯防止推進計画」を策定しました。
【計画期間】
令和3年度~令和5年度
【成果指標】
熊本市の刑法犯検挙人員中の再犯者数を450人以下とします。
(基準値:令和元年刑法犯検挙人員中の再犯者数 564人)
【推進施策】
(1)国・県・関係団体との連携強化と広報・啓発の推進
(2)住居の確保に関する支援
(3)就労の確保に関する支援
(4)保健医療・福祉サービスの利用促進
(5)非行の防止と修学支援
(6)犯罪をした人等の特性に応じた指導・支援
【対象者】
犯罪をした人等で、更生の思いがあり、本市において、住居・就労の確保や保険医療・福祉サービス、修学等の支援が必要な人。
また、必要に応じ、これらの家族と犯罪被害に遭われた人。
熊本市再犯防止推進計画(素案)について、令和2年(2020年)12月28日から令和3年(2021年)1月31日まで市民の皆様から意見を募集したところ、以下のとおりご意見をいただきました。ご意見の内容とそれに対する本市の考え方についてとりまとめましたのでご報告いたします。
(事業者の方へ)「協力雇用主」という社会貢献、やってみませんか?