障がい者のネット通販 周りの人も見守って

イラスト:黒崎 玄
参考:独立行政法人国民生活センター 【見守り新鮮情報 第407号(2021年11月2日)】
【ひとこと助言】
1.インターネット通販のトラブルが障がい者にも起きています。目立つ大きな文字で書かれている部分だけでなく、
表示を隅々まで確認することなど、家族や周りの人はインターネット通販を利用する際の注意点を本人としっかり話し合っておきましょう。
2.家族や周りの人が問題に気付くことが、障がい者の消費者トラブルを防いだり、早期解決したりするために大切です。
日頃から本人とコミュニケーションを取り、いつもと違った様子はないか、不審な商品や請求書はないかなど、気を配りましょう。
3.繰り返し同様のトラブルに遭うこともあるため、継続して見守ることが必要です。
4.本人だけで相談するのが難しい場合は、家族や周りの人が付き添いましょう。
◆詳しくは、国民生活センターホームページ
(外部リンク)をご覧ください。
消費者トラブルで困ったら、一人で悩まず、まずは消費者センター にご相談ください。 (熊本市消費者センター相談専用ダイヤル:096-353-2500) 相談時間は、祝日・年末年始を除く月曜日から金曜日の午前9時から午後5時までです。 |