🚴熊本市シェアサイクル実証実験事業🚴
シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」の実証実験事業を、令和4年(2022年)4月28日正午より開始しています。 事業概要 今回のシェアサイクル実証実験事業は、熊本市中心市街地に新たな移動手段を導入することで、中心市街地の回遊性の向上、自動車から公共交通機関への移動の転換、地域経済の活性化などの目標達成を目指すものです。熊本市とシェアサイクルサービス「チャリチャリ」を運営するneuet(ニュート)株式会社が共同で2年間の実証実験を行い、利用状況等のモニタリングを通じて本格運用につなげていきたいと考えています。
 
特徴 シェアサイクルサービス「Charichari(チャリチャリ)」は複数のサイクルポート(駐輪場)で乗り降りできる点や、スマートフォン1台で完結すること、1分ごとの料金設定から「ちょっとそこまで」の日常的な移動にはピッタリのサービスとなっております。42ヵ所のポートと110台の自転車でスタートし、順次拡大しています。 実験期間 令和4年(2022年)4月28日 ~ 令和6年(2024年)3月31日 利用エリア シェアサイクル「チャリチャリ」のさらなる利用促進に向け、令和4年(2022年)10月1日(土)から利用できるエリアを大幅に拡大し、JR豊肥本線沿線や水前寺地区、大江地区、田崎地区などでもご利用いただけるようになりました。さらに、令和5年(2023年)3月1日(水)から、坪井・子飼・新屋敷地区まで拡大し、広い範囲でより便利にご利用いただけます。 熊本におけるサービスエリア拡大を実施 ~坪井・新屋敷・子飼エリアをサービス対象に~ (外部リンク)
また、自転車についても順次増車しており、昨年末には「普通自転車 290台、電動アシスト自転車 260台」の550台体制に拡充しました。 (スタート時点は、普通自転車100台、電動アシスト自転車10台) 今後も「チャリチャリ」の利便性をさらに高め、自家用車から公共交通への転換にもつなげていきます。

駐輪ポート 42ヵ所でスタートした駐輪ポートも、順次増設しています。駐輪ポートの密度を高め、さらに利用しやすい環境を整備していきます。 また、熊本県の施設として初めて、「熊本県庁」へ駐輪ポートを設置しました。(R4.12.21開設)
さらに、熊本における文化・芸術の中心施設でもあります「熊本県立劇場」にも駐輪ポートを設置しました。(R5.2.20開設)
今後も、国や熊本県、企業等と連携して、シェアサイクルの利用促進を図っていきます。 駐輪ポート設置協力のお願い <設置場所・サイズの条件> ・4台以上のスペース(1台あたり 奥行150cm×幅60cm程度) ・24時間どなたでもご利用いただける場所 ・視認性がある場所(通りに面していない場所でも可) ・雨ざらしでも設置可能
駐輪ポートは設置物を配置するのみで、土木工事や電気工事、アンカー打ちはいたしません。 万が一撤去が必要な場合も、現状復旧が容易です。 また、設置にかかるポートオーナー様の費用負担は一切ございません。
駐輪ポート設置に関しては、共同事業者の「neuet株式会社」が現地を調査し、設置可否や設置可能台数をご案内します。 まずは、下記のフォームよりお気軽にご相談ください。 皆さまのご協力を何卒よろしくお願いいたします。 シェアサイクルの利用手順 シェアサイクルサービス「チャリチャリ」の利用には、スマートフォンが必要です。
<1>「チャリチャリ」のアプリをダウンロードし、登録する(無料)。※ご利用、お支払いにはクレジットカードのご登録が必要です。
 <2>アプリ上の地図でチャリチャリの自転車が置かれているポートを探す。
<3>画面の「鍵をあける」を押し、サドル下のQRコードを読み取るとロックが解除され課金開始。 チャリチャリの自転車に乗って目的地近くの空きがあるポートへ移動。
<4>ポートに着いたら、手動で鍵を掛ける。画面上に料金とマイルが表示される。これで利用終了です。

※ポート以外の駐輪は、禁止されています。 自転車はベーシック(普通自転車)タイプと電動アシストタイプがあります。 料金はそれぞれ1分ごとにベーシックタイプが6円、電動アシストタイプが15円となっています。
アプリの操作などご不明な点はチャリチャリカスタマーサポートまで 電話 0120-091-881
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