熊本市ホームページトップへ

台湾コラム2 ~台湾食文化~

最終更新日:2023年10月19日
政策局 総合政策部 国際課TEL:096-328-2070096-328-2070 FAX:096-355-4443 メール kokusai@city.kumamoto.lg.jp 担当課の地図を見る
このコラムの内容は、市政だより令和5年(2023年)9月号に掲載したものです。
 台湾の文化や習慣には、日本に似ているところも多いのですが、意外な違いもあります。今回は、そんな台湾の食文化をご紹介します。
台湾の小籠包
台湾のフルーツ
台北市にある「士林市場」
▲台湾の料理店の「小籠包」▲台湾の屋台に並ぶフルーツ▲台北市にある「士林市場」

 台湾では、外食文化が根付いており、朝昼晩すべて外食で済ませることは一般的です。そのため、台湾の賃貸住宅には、キッチンがついていないことも珍しくないそうです。また、日本では朝ごはんの専門店というとあまり耳にしないですが、台湾では朝ごはんとして人気の台湾式おにぎり「飯糰(ファントゥン)」や、たまごクレープとも言われる「蛋餅(ダンビン)」のテイクアウトを朝から行っているお店もあるほどです。そんな台湾の街には、多くの飲食店が立ち並んでいます。特に、観光地としても有名な夜市では、食べ歩きで人気な「胡椒餅(フージャオピン)」や「黒糖タピオカジュース」、色鮮やかな台湾フルーツなど、多種多様なグルメを気軽に楽しむことができます。
 また、私たち日本人が当たり前に食べる冷たいお弁当は好まれず、温かい料理が好まれる傾向にあることや、薬膳が浸透しており健康志向が強いことなど、食文化の特徴が多くあります。
 令和5(2023)年9月からは、熊本と台北を結ぶ航空便の定期便がスタートしました。興味を持たれた方は、ぜひ台湾の味を楽しみに、訪れてみてはいかがでしょうか。
このページに関する
お問い合わせは
政策局 総合政策部 国際課
電話:096-328-2070096-328-2070
ファックス:096-355-4443
メール kokusai@city.kumamoto.lg.jp 
(ID:51403)
※資料としてPDFファイルが添付されている場合は、Adobe Acrobat(R)が必要です。
PDF書類をご覧になる場合は、Adobe Readerが必要です。正しく表示されない場合、最新バージョンをご利用ください。
熊本市役所〒860-8601熊本市中央区手取本町1番1号代表電話:096-328-2111(代表)096-328-2111(代表)
[開庁時間]月曜~金曜日の午前8時30分~午後5時15分(ただし、祝・休日、12月29日~翌年1月3日を除く)
肥後椿
copyrights(c) 2013 Kumamoto City Allrights Reserved