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近見地区の地下水位低下状況について

最終更新日:
(ID:42387)

近見地区の地下水位低下について


  •  

    地下水位の低下方法(地下水位低下工法)

     遮水壁(鋼矢板等)で囲まれた地区の地下に設置した集水管を通じて集まった地下水を、マンホール内に設置した排水ポンプにより揚水し、地区外に排出します。
  • 地下水位の低下イメージ
    地下水位低下のイメージ

  •  地区内の地下水を地区外へ排出することで、地区内の地下水位が低下していきます。しかし、水位低下開始初期は、急激な地下水位低下に伴って集水管近傍と離れた所に水位差が生じ、それにより不同沈下が発生し家屋等が影響を受ける可能性があります。そういったことから、家屋等への影響をできるだけ少なくするため、段階的に地下水位を低下させる計画としています。
段階的な地下水位低下のイメージ
段階的な地下水位低下の必要性
段階的な地下水位低下のイメージ
「市街地液状化対策推進ガイダンス
(国土交通省都市安全課)」より
段階的な地下水位低下の必要性イメージ
「市街地液状化対策推進ガイダンス
(国土交通省都市安全課)」より

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    地下水位低下工法の対象区域

     地下水位低下工法による液状化対策は、1(まるいち)地区から8(まるはち)地区までの合計8つの地区で実施しており、工事が完了した地区から順次、地下水位低下を開始しています。
  • 液状化対策区域図
    液状化対策区域図(地下水位低下工法)

1(まるいち)地区


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    1(まるいち)地区における地下水位低下の概要

     熊本市宅地液状化防止事業(近見地区)1(まるいち)地区(南区近見1丁目外地内)において、第15回熊本市液状化対策技術検討委員会で地下水位低下開始の承認を得て、令和4年(2022年)8月23日に地下水位低下を開始しました。
  • 第15回液状化委員会状況
    1地区地下水位低下開始
    第15回熊本市液状化対策技術検討委員会
    開催状況
    1(まるいち)地区排水ポンプ起動状況
     また、1(まるいち)地区において追加工事を実施しておりましたが、第21回熊本市液状化技術検討委員会で地下水位再低下開始の承認を得て、令和6年(2024年)10月に地下水位再低下を開始しました。

  •  令和7年(2025年)2月頃に概ね目標水位までの地下水位低下が確認できたため、令和7年(2025年)3月5日に開催した第22回熊本市液状化対策技術検討委員会において観測結果等を報告し、地下水位低下完了の承認をいただきました。

  •  

    1(まるいち)地区の地下水位低下状況(令和7年(2025年)5月31日現在)

     1(まるいち)地区の地下水位観測結果は以下のとおりです。
     ※集水管から離れた箇所(地点1A)と集水管部(地点1B)、遮水鋼矢板で囲まれた地区の外側
     (地点1C)の3箇所の地下水位を表しています。
    • (1)図

    地下水位の観測位置イメージ

    ※図中の地下水位は実際の水位を示すものではありません。

    • (1)表
    現在の地下水位:1(まるいち)地区
  • 2(まるに)地区


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    2(まるに)地区における地下水位低下の概要

     熊本市宅地液状化防止事業(近見地区)2(まるに)地区(南区近見1丁目外地内)において、第16回熊本市液状化対策技術検討委員会で地下水位低下開始の承認を得て、令和5年(2023年)3月30日に地下水位低下を開始しました。

  • 2(まるに)地区排水ポンプ起動状況
    2(まるに)地区排水ポンプ起動状況
    2(まるに)地区排水ポンプ起動状況2(まるに)地区排水ポンプ起動状況
  •  遮水鋼矢板で囲まれた地区内で事業の効果が発現するように、各段階でポンプの調整・運転を行い、令和5年(2023年)11月頃に概ね目標水位までの地下水位低下が確認できたため、令和6年(2024年)2月1日に開催した第20回熊本市液状化対策技術検討委員会において観測結果等を報告し、地下水位低下完了の承認をいただきました。
  • 第20回2
    第20回 熊本市液状化対策技術検討員会 開催状況

  •  2(まるに)地区は、これまでモニタリング(経過観測)を実施してきましたが、地下水位が全地点で目標水位(地面から3m)以下となったことから、令和7年(2025年)3月5日に開催した第22回熊本市液状化対策技術検討委員会において、事業完了の承認をいただきました。今後も、地区内の地下水位は代表点において観測を実施していきます。  

  • 2(まるに)地区の地下水位低下状況(令和7年(2025年)5月31日現在)

    2(まるに)地区の地下水位観測結果は以下のとおりです。
  • ※集水管部(地点2A)と集水管から離れた箇所(地点2B)とその中間部(地点2C)、遮水鋼矢板で囲まれた地区の外側(地点2D)の4箇所の地下水位を表しています。
    • (2)図
    地下水位の観測位置イメージ
    ※図中の地下水位は実際の水位を示すものではありません。
    • (2)表
    現在の地下水位:2(まるに)地区


  • 3(まるさん)地区


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    3(まるさん)地区における地下水位低下の概要

     熊本市宅地液状化防止事業(近見地区)3(まるさん)地区(南区近見2丁目地内)において、第17回熊本市液状化対策技術検討委員会で地下水位低下開始の承認を得て、令和5年(2023年)4月5日に地下水位低下を開始しました。

  • 3(まるさん)地区排水ポンプ起動状況
    3(まるさん)地区排水ポンプ起動状況
    3(まるさん)地区排水ポンプ起動状況3(まるさん)地区排水ポンプ起動状況
  •  遮水鋼矢板で囲まれた地区内で事業の効果が発現するように、各段階でポンプの調整・運転を行い、令和5年(2023年)11月頃に概ね目標水位までの地下水位低下が確認できたため、令和6年(2024年)2月1日に開催した第20回熊本市液状化対策技術検討委員会において観測結果等を報告し、地下水位低下完了の承認をいただきました。
  • 第20回委員会1
    第20回 熊本市液状化対策技術検討委員会 開催状況

  •   3(まるさん)地区は、これまでモニタリング(経過観測)を実施してきましたが、地下水位が全地点で目標水位(地面から3m)以下となったことから、令和7年(2025年)3月5日に開催した第22回熊本市液状化対策技術検討委員会において、事業完了の承認をいただきました。今後も、地区内の地下水位は代表点において観測を実施していきます。

    3(まるさん)地区の地下水位低下状況(令和7年(2025年)5月31日現在)

    3(まるさん)地区の地下水位観測結果は以下のとおりです。
  • ※集水管から離れた箇所(地点3A)と集水管部(地点3B)とその中間部(地点3C)、遮水鋼矢板で囲まれた地区の外側(地点3D)の4箇所の地下水位を表しています。
    • (3)図
    地下水位の観測位置イメージ
    ※図中の地下水位は実際の水位をしめすものではありません。
    • (3)表
    現在の地下水位:3(まるさん)地区


  • 4(まるよん)地区


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      4(まるよん)地区における地下水位低下の概要

       熊本市宅地液状化防止事業(近見地区)4(まるよん)地区(南区近見2丁目地内)において、国の市街地液状化対策推進ガイダンス及び熊本市液状化対策技術検討委員会で承認された方針に基づき、令和2年(2020年)5月29日から約11カ月かけて、地下水位低下工法に伴い地下水位を段階的に低下させてきました。(図1、図2)
    • 地下水位低下開始状況_4地区
      市長及び地元代表者の方々による4(まるよん)地区排水ポンプ起動状況
      段階的な地下水位低下
      段階的な地下水位低下の必要性
      図1 段階的な地下水位低下イメージ図2 段階的な地下水位低下の必要性イメージ
      「市街地液状化対策推進ガイダンス
      (国土交通省都市安全課)」より

     集水管から最も離れた地点(地区全体)の水位が目標水位(地表面から3m)以下となるよう各段階でポンプの調整・運転を行い、令和3年(2021年)4月末頃に概ね目標水位までの地下水位低下が確認できたため、令和3年(2021年)6月21日に開催した第12回熊本市液状化対策技術検討委員会において観測結果等を報告し、地下水位低下完了の承認をいただきました。

    熊本市液状化対策技術検討委員会開催状況
    第12回熊本市液状化対策技術検討委員会開催状況

    19回委員会
    第19回熊本市液状化対策技術検討委員会開催状況
     4(まるよん)地区は、これまでモニタリング(経過観測)を実施してきましたが、地下水位が全地点で目標水位(地面から3m)以下となったことから、令和5年(2023年)11月1日に開催した第19回熊本市液状化対策技術検討委員会において、事業完了の承認をいただきました。今後も、地区内の地下水位は代表点において観測を実施していきます。
     

    4(まるよん)地区の地下水位低下状況(令和7年(2025年)5月31日現在)

     4(まるよん)地区の地下水位観測結果は以下のとおりです。
     ※集水管部(地点4A:観測終了)と集水管から離れた箇所(地点4B)の2箇所の地下水位を表しています。
    • (4)図

    地下水位の観測位置イメージ

    ※図中の地下水位は実際の水位を示すものではありません。

    • (4)表
    現況の地下水位:4(まるよん)地区

    5(まるご)地区


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    5(まるご)地区における地下水位低下の概要

     熊本市宅地液状化防止事業(近見地区)5(まるご)地区(南区日吉1丁目外地内)において、第17回熊本市液状化対策技術検討委員会で地下水位低下開始の承認を得て、令和5年(2023年)4月17日に地下水位低下を開始しました。

  • 第17回委員会
    (5)地区式典
    第17回熊本市液状化対策技術検討委員会
    開催状況
    5(まるご)地区低下開始式開催状況

  •  遮水鋼矢板で囲まれた地区内で事業の効果が発現するように、各段階でポンプの調整・運転を行い、令和5年(2023年)11月頃に概ね目標水位までの地下水位低下が確認できたため、令和6年(2024年)2月1日に開催した第20回熊本市液状化対策技術検討委員会において観測結果等を報告し、地下水位低下完了の承認をいただきました。
  • 第20回3
    第20回 熊本市液状化対策技術検討 開催状況

  •   5(まるご)地区は、これまでモニタリング(経過観測)を実施してきましたが、地下水位が全地点で目標水位(地面から3m)以下となったことから、令和7年(2025年)3月5日に開催した第22回熊本市液状化対策技術検討委員会において、事業完了の承認をいただきました。今後も、地区内の地下水位は代表点において観測を実施していきます。

    5(まるご)地区の地下水位低下状況(令和7年(2025年)5月31日現在)

    5(まるご)地区の地下水位観測結果は以下のとおりです。
  • ※集水管部(地点5A)と集水管から離れた箇所(地点5C)ととその中間部(地点5B)、遮水鋼矢板で囲まれた地区の外側(地点5D)の4箇所の地下水位を表しています。
    • (5)図
    地下水位の観測位置イメージ
    ※図中の地下水位は実際の水位をしめすものではありません。
    • (5)表
    現在の地下水位:5(まるご)地区


  • 6(まるろく)地区


    •  

      6(まるろく)地区における地下水位低下の概要

       熊本市宅地液状化防止事業(近見地区)6(まるろく)地区(南区日吉2丁目外地内)において、第14回熊本市液状化対策技術検討委員会で地下水位低下開始の承認を得て、令和4年(2022年)3月25日に地下水位低下を開始しました。
    • 第14回液状化委員会状況
      6地区地下水位低下開始
      第14回熊本市液状化対策技術検討委員会
      開催状況
      6(まるろく)地区排水ポンプ起動状況

    遮水鋼矢板で囲まれた地区内で事業の効果が発現するように、各段階でポンプの調整・運転を行い、令和5年(2023年)3月頃に概ね目標水位までの地下水位低下が確認できたため、令和5年(2023年)3月14日に開催した第17回熊本市液状化対策技術検討委員会において観測結果等を報告し、地下水位低下完了の承認をいただきました。
    第17回委員会
    第17回 熊本市液状化対策技術検討委員会 開催状況

    6(まるろく)地区は、これまでモニタリング(経過観測)を実施してきましたが、全地点で事業効果が確認されたから、令和6年(2024年)2月1日に開催した第20回熊本市液状化対策技術検討委員会において、事業完了の承認をいただきました。今後も、地区内の地下水位は代表点において観測を実施していきます。

    第20回4
    第20回 熊本市液状化対策技術検討委員会 開催状況
     
    • 6(まるろく)地区の地下水位低下状況(令和7年(2025年)5月31日現在)

       6(まるろく)地区の地下水位観測結果は以下のとおりです。
       ※集水管から離れた箇所(地点6A)と集水管部(地点6B)、遮水鋼矢板で囲まれた地区の外側
       (地点6C)の3箇所の地下水位を表しています。
      • (6)図

      地下水位の観測位置イメージ

      ※図中の地下水位は実際の水位を示すものではありません。

      • (6)表
      現在の地下水位:6(まるろく)地区

    7(まるなな)地区


    •  

      7(まるなな)地区における地下水位低下の概要

       熊本市宅地液状化防止事業(近見地区)7(まるなな)地区(南区南高江1丁目外地内)において、6(まるろく)地区と同様に、第14回熊本市液状化対策技術検討委員会で地下水位低下開始の承認を得て、令和4年(2022年)4月22日に地下水位低下を開始しました。
    • 7地区地下水位低下開始
      7(まるなな)地区排水ポンプ起動状況
       また、7(まるなな)地区において追加工事を実施しておりましたが、第21回熊本市液状化対策技術検討委員会で地下水位再低下開始の承認を得て、令和6年(2024年)10月に地下水位再低下を開始しました。


     令和7年(2025年)2月頃に概ね目標水位までの地下水位低下が確認できたため、令和7年(2025年)3月5日に開催した第22回熊本市液状化対策技術検討委員会において観測結果等を報告し、地下水位低下完了の承認をいただきました。

    •  

      7(まるなな)地区の地下水位低下状況(令和7年(2025年)4月30日現在)

       7(まるなな)地区の地下水位観測結果は以下のとおりです。
       ※集水管から離れた箇所(地点7A、7B)と集水管部(地点7C)、遮水鋼矢板で囲まれた地区の外側
       (地点7D)の4箇所の地下水位を表しています。
      • (7)図

      地下水位の観測位置イメージ

      ※図中の地下水位は実際の水位を示すものではありません。

      • (7)表
      現在の地下水位:7(まるなな)地区

    8(まるはち)地区


  •  

    8(まるはち)地区における地下水位低下の概要

     熊本市宅地液状化防止事業(近見地区)8(まるはち)地区(南区高江2丁目外地内)において、第16回熊本市液状化対策技術検討委員会で地下水位低下開始の承認を得て、令和5年(2023年)2月28日に地下水位低下を開始しました。
  • 第16回液状化委員会状況
    8地区地下水位低下開始
    第16回熊本市液状化対策技術検討委員会
    開催状況
    8(まるはち)地区排水ポンプ起動状況
  •  遮水鋼矢板で囲まれた地区内で事業の効果が発現するように、各段階でポンプの調整・運転を行い、令和5年(2023年)10月頃に概ね目標水位までの地下水位低下が確認できたため、令和5年(2023年)11月1日に開催した第19回熊本市液状化対策技術検討委員会において観測結果等を報告し、地下水位低下完了の承認をいただきました。
  • 19回委員会
    第19回熊本市液状化対策技術検討委員会開催状況
  •   2(まるに)地区は、これまでモニタリング(経過観測)を実施してきましたが、地下水位が全地点で目標水位(地面から3m)以下となったことから、令和7年(2025年)3月5日に開催した第22回熊本市液状化対策技術検討委員会において、事業完了の承認をいただきました。今後も、地区内の地下水位は代表点において観測を実施していきます。

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    8(まるはち)地区の地下水位低下状況(令和7年(2025年)5月31日現在)

     8(まるはち)地区の地下水位観測結果は以下のとおりです。
     ※集水管から離れた箇所(地点8A)と集水管部(地点8B)、遮水鋼矢板で囲まれた地区の外側
     (地点8C)の3箇所の地下水位を表しています。
    • (8)図

    地下水位の観測位置イメージ

    ※図中の地下水位は実際の水位を示すものではありません。

    • (8)表
    現在の地下水位:8(まるはち)地区
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