一町一寺の新しいあり方を創造する実証実験 ~ くまもと古町実証実験<五感散歩> 150mのロジづかい ~
【開催しました!】くまもと古町実証実験<五感散歩>150mのロジづかい 城下町(古町)地区において、江戸時代から受け継がれている町割「一町一寺」を活かしつつ、新しい形でまちを持続的に発展させるため、令和4年(2022年)11月12日(土)に、熊本市、一般社団法人KIMOIRIDON、熊本大学田中智之研究室、独立行政法人都市再生機構九州支社の4者が主催して、路地や寺社・町屋跡の駐車場等(以下、「ロジ」という)を活用する実証実験を行いました。 同年5月に実施した「ロジの滞在や通り抜けを体験する」実証実験に続く第2弾の実証実験であり、今回は「ロジを楽しむ・使う」ことを目的として、古町地区の一角「不動院跡」周辺の複数の駐車場(私有地)を地域に開放し、通り抜け可能な新たな歩行者動線を確保するとともに、子どもの遊び場や蚤の市等のアクティビティや、テーブルや椅子、緑化等による空間演出を試行しました。
- 当日は、ベビーカーの赤ちゃんから80 代まで幅広い年齢層の方々(約300人)にお立ち寄りいただき、ロジを思い思いに楽しみ、使う様子が見られました。
- 今後も実践を繰り返しながら、地域の皆様をはじめ、多くの方に受け入れられ指示していただける取組を目指してまいります。
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開催レポート(結果概要)
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