このコンテストは、景観を通して熊本市の良さを再認識してもらうことを目的としています。
景観部門、屋外広告物部門合わせて251件の応募があり、その中から各部門8点の入賞作品が決定しましたので、ご紹介いたします。たくさんのご応募ありがとうございました。
コンテストテーマ
▶景観部門 『身近にある私のイチオシ景観』
▶屋外広告物部門 『屋外広告物と街とが調和した美しい景観』
また、入賞作品は、下記日程で展示させて頂きますので、ぜひご覧ください。
▷令和6年3月22日(金) 鶴屋地下2階 パーキング連絡通路
▷令和6年3月25日(月)~4月12日(金) 手取本町地下道 ※上通と下通を繋ぐ地下道
景観部門(8点)
yuzu_pepper_lover 様
撮影地:白川河川敷
選考委員コメント:広々とした河川敷の自然とサイクリングの爽快感が伝わる作品である。
keis._photo 様
撮影地:東区役所
選考委員コメント:雪が積もっている阿蘇が近く表現されており、
熊本市の周りにある豊かな自然が上手く表現されている。
kmdknj 様
撮影地:花畑広場
選考委員コメント:街なかにある様々な色の植物と人々の暮らしが折り重なり、
明るいイメージが感じられる。
はなまゆ 様
撮影地:河原町
選考委員コメント:知る人ぞ知る問屋街の再生。奥まっているが明るくて緑もあり、
人の活動を感じられる街中の隠れた良い景観である。
matsui 様
撮影地:新水前寺駅
選考委員コメント:少し高い視点場から見た街の風景で、見慣れた風景も目線を上げると、
市電や街が絵のようにも見える好事例である。
熊本市立五福小学校 菊森 心 様
撮影地:明八橋
選考委員コメント:城下町地区で一見緑が少ない街区だが、小さな緑が折り重なって、
水と緑を感じられる橋周りがあることを教えてくれる。
中島 裕規 様
撮影地:パークドーム熊本
選考委員コメント:大規模施設が田園風景と山とも一体化した新しい視点で、
更に霧と共に馴染んで見えている。
tak_vill 様
撮影地:本妙寺
選考委員コメント:坂道の中で、歴史的な建物を含め、落ち着きのある景観が表現されている。
masamasa.photo 様
撮影地:西銀座通り
選考委員コメント:屋外広告物の景観的な働きの一つである都市の猥雑さを演出するという価値が
うまく表現されている。それぞれの屋外広告物が主張しすぎることなく、
全体的に通りの景観を形成している。
senbei_0402 様
撮影地:フランス料理 塩胡椒
選考委員コメント:緑を含めて店先の空間作りをしているところが評価出来る。
屋外広告物のロゴも雰囲気に合っている。
refrain_five 様
撮影地:水道町交差点
選考委員コメント:建物と屋外広告物が一体的で、
交通量の多い場所に元々あった屋外広告物のイメージをうまく再生されている。
熊本市立総合ビジネス専門学校 総ビOG 様
撮影地:上熊本
選考委員コメント:歴史的な史実とデザインが一体化しており、周囲の景観要素とマッチしている。
romikumamoto 様
撮影地:並木坂 舒文堂河島書店の梟
選考委員コメント:文字ではなくシンボルを見せる日本の伝統的な屋外広告物の
現代版という感じで好感が持てた。
えさき るい 様
撮影地:桜町
選考委員コメント:新しい都市の夜間景観を作ろうとするところが見られ、
仮設的な屋外広告物の質も大切にしている。
木原 進 様
撮影地:新町界隈 長崎次郎書店
選考委員コメント:屋外広告物が主張しすぎることなく、
むしろ建造物の景観を引き立てる形やデザインとなっている。
anpiimama 様
撮影地:甘味処鎌倉 熊本城上通店
選考委員コメント:建造物と一体的に屋外広告物がデザインされており、
新しい屋外広告物としてアーケードの雰囲気に合っている。
※作品の表示は、各部門応募順に行っております。