熊本市駐輪場のご案内と放置自転車について
◆自転車は手軽で環境にやさしい交通手段である一方で、路上への大量かつ無秩序な放置は歩行者(特に障害のある方や高齢の方、ベビーカーを利用されている方)の通行の妨げになるばかりでなく、街の景観も損ないます。お出かけの際は駐輪場をご利用ください。 ◆熊本市では市内中心部をはじめ、JR駅周辺などにおいて駐輪場の整備を進めるとともに自転車放置禁止区域(赤で表示)を指定し、放置されている自転車等は即時撤去を行っています。 なお、自転車放置禁止区域には標識や路面標示を設置しています。 また、放置禁止区域外でも注意札を貼り7日間以上経過後に撤去を行っています。なお、返還の際には移動保管料(1,500円、現金支払いのみ)をいただきます。 熊本市中心部 自転車放置禁止区域・駐輪場◆市中心部のうち、千葉城町周辺、城彩苑周辺、山崎町・練兵町周辺は平成31年1月1日より放置禁止区域に追加されました。 市内の駐輪場の位置については、こちらでも確認できます。 熊本市地図情報サービス(外部リンク) 定期利用できる駐輪場について ・自 転 車:辛島公園地下自転車駐車場 上通自転車駐車場 ・原付バイク:辛島公園地下自転車駐車場 <料金> 自 転 車:1月間 2,000円 3月間 5,700円 (高校生以下・障がい者は半額) 原付バイク:1月間 4,000円 3月間 11,400円(障がい者は半額) <申込方法> 当該駐輪場に設置している申込書にご記入いただき、係員にご提出ください。 ※本人確認書類(運転免許証や保険証等)が必要となりますので、ご持参ください。 その他ご不明な点がございましたら、サポートセンター(TEL096-354-3611)までお問い合わせください。 健軍商店街周辺 自転車放置禁止区域・駐輪場
駐輪場名称 |
収容台数 |
利用時間 |
利用料金 |
健軍変電所前駐輪場 |
自転車350台、原付(125cc以下)可 |
終日 |
無料 |
健軍自転車駐車場 |
自転車550台、原付(125cc以下)112台 |
終日 |
無料 | 熊本駅周辺 自転車放置禁止区域・駐輪場 令和3年4月23日から熊本駅周辺の自転車放置禁止区域が拡大変更となりました。
駐輪場名称 | 収容台数 | 利用時間 | 利用料金 |
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熊本駅北自転車駐車場 | 自転車971台、125cc以下原付126台 | 終日 | 無料 | 熊本駅中央自転車駐車場 | 自転車436台(原付バイク不可) | 終日 | 無料 | 熊本駅南自転車駐車場 | 自転車813台、125cc以下原付150台 | 終日 | 無料 | 熊本駅バイク駐車場 (熊本駅第3駐車場に隣接) ※民営 | 大型バイク20台 | 終日 | 60分100円 (最大料金有) 12時間300円 24時間500円 | 田崎橋自転車駐車場 | 自転車200台(原付バイク不可) | 終日 | 無料 |
武蔵塚駅周辺 自転車放置禁止区域・駐輪場
駐輪場名称 |
収容台数 |
利用時間 |
利用料金 |
熊本市武蔵塚駅前自転車駐車場 |
自転車1,000台 |
5:15~24:00 |
無料 |
武蔵塚駅前バイク置場 |
125cc以下原付80台 |
終日 |
無料 | 新水前寺駅周辺 自転車放置禁止区域・駐輪場※上図の赤枠内が自転車放置禁止区域です。
駐輪場名称 | 収容台数 | 利用時間 | 利用料金 | 熊本市新水前寺駅東高架下自転車駐車場 | 自転車343台 | 終日 | 無料 | 熊本市新水前寺駅西高架下自転車駐車場 | 自転車384台、125cc以下原付23台 | 終日 | 無 | 上熊本駅周辺 自転車放置禁止区域・駐輪場※上図の赤枠内が自転車放置禁止区域です。 駐輪場名称 | 収容台数 | 利用時間 | 利用料金 |
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熊本市上熊本駅自転車駐車場 | 自転車805台、125cc以下原付52台 | 終日 | 無料 |
段山町電停周辺 自転車放置禁止区域・駐輪場※上図の赤枠内が自転車放置禁止区域です。 駐輪場名称 | 収容台数 | 利用時間 | 利用料金 |
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熊本市段山町停留所自転車駐車場 | 自転車41台、125cc以下原付可 | 終日 | 無料 |
西熊本駅周辺 自転車放置禁止区域・駐輪場
| ※上図の赤枠内が自転車放置禁止区域です。 |
駐輪場名称 | 収容台数 | 利用時間 | 利用料金 |
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熊本市西熊本駅自転車駐車場 | 自転車607台、125cc以下原付35台 | 終日 | 無料 |
川尻駅周辺 自転車放置禁止区域・駐輪場 駐輪場名称 | 収容台数 | 利用時間 | 利用料金 |
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熊本市川尻駅自転車駐車場 | 自転車422台、125cc以下原付34台 | 終日 | 無料 | その他の駐輪場一覧
以下の駐輪場は利用時間24時間、利用料金無料です。 駐輪場名称 | 所在 | 収容台数(自転車) | 原付駐車 |
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熊本市平成駅前自転車駐車場 | 中央区平成2丁目235番地 JR平成駅南側 | 167台 | 可能 | 熊本市南熊本駅前自転車駐車場 | 中央区南熊本3丁目14番地139 JR南熊本駅北側 | 300台 | 可能 | 熊本市銀座橋際自転車駐車場 | 中央区九品寺1丁目13-16 城東保育園南側 | 170台 | 可能 | 熊本市市立体育館前停留場 自転車駐車場 | 中央区出水1丁目431-2 市電市立体育館前電停南側 | 150台 | 可能 | 本荘駐輪場 | 産業道路沿い 地域医療センター南西側 | 62台 | 可能 | 熊本市東海学園前駅自転車駐車場 | 東区渡鹿9丁目36-8 東海大学正門前 | 200台 | | 庄口公園駐輪場 | 電車通り沿い 市電動植物園入口電停南側 | 54台 | | 光の森駅駐輪場 | 北区龍田町弓削671-6 JR光の森駅南側 県道沿い | 170台 | 可能 | 熊本市富合駅高架下自転車駐車場 | 南区富合町志々水151番地5 JR富合駅東側高架下 | 163台 | 25台 | 富合駅西口広場駐輪場 | 南区富合町志々水125番地 JR富合駅西側 | 44台 | 可能 | 熊本市植木駅自転車駐車場 | 北区植木町荻迫62番8 | 175台 | 51台 |
市営駐輪場ご利用上の注意
◆駐輪場に長期間放置されると、他の利用者の迷惑となりますので、7日間を超えて駐輪してあるものは、条例に基づき平成自転車保管所へ移動します。その際移動の支障となるチェーン等は切断し、その補償はいたしません。特に学校の夏休みなどの長期休暇の際はご注意ください。 ◆駐輪場は、自転車等の駐輪場所を提供するものであり、自転車をお預かりするものではありません。 駐輪場内における事故、盗難、紛失等については一切の責任を負いません。 ◆指定された枠内に駐輪し、通路や出入口に置かないでください。 ◆自転車等を出し入れするときは歩行者等に十分気をつけてください。 ◆駐輪場の施設又は他人の自転車等に損害を与えないでください。設備等に損害を与えた場合は、その損害を弁償していただきます。 ◆お問い合わせ 熊本市中心部の駐輪場について サポートセンター (TEL096-354-3611 年中無休 24時間) 中心部以外の市営駐輪場について 熊本市自転車利用推進課(TEL096-328-2259 平日8:30~17:15)
放置禁止区域・区域外での撤去について
熊本市では、「熊本市自転車の安全利用及び駐車対策等に関する条例」に基づき、放置自転車の撤去・保管・返還を行っています。
○放置禁止区域内の処理について ○放置禁止区域外の処理について 警告札を貼り即時撤去します。 注意札を貼り一週間後に撤去します。 ※なお、撤去の際に支障となるチェーン鍵等は切断する場合があり、その場合の弁済は一切行いません。
保管と返還場所について
保管期間は3ヶ月です。この期間を過ぎると熊本市が処分します。 ○保管場所 平成自転車保管所 電話096-364-3910 平成第2自転車保管所 電話096-370-5606 ※撤去日により保管場所が異なります。 ○返還日時 月曜日~土曜日(日曜、祝日及び12月29日~1月3日までは除く) 午前10時00分~午後4時30分 ■アクセス JR→ JR豊肥線「平成駅」下車徒歩0分 バス→ 桜町バスターミナル2番のりば発 熊本都市バスP2-1流通団地線「野越団地」行き ・平成自転車保管所へは「団地入口」で下車 ・平成第2自転車保管所へは「平成町」で下車
返還に必要なもの
○本人を証明できるもの(運転免許証、健康保険証、在留カード 等) ○自転車、原付バイクの鍵 ○返還通知書(はがき)※届いていなければ不要です ○移動保管料 1,500円(現金支払いのみ) ※地震や豪雨災害等のほか、新型コロナウイルス感染症の感染により移動・保管の指導があったことを 知ることが著しく困難であった場合は、必要書類の提示により移動保管料が不要となる場合がありま す。詳しくは自転車利用推進課(096-328-2259)までお問い合わせください。
◆自転車は手軽で環境にやさしい交通手段である一方で、路上への大量かつ無秩序な放置は歩行者(特に障がいのある方や高齢の方、ベビーカーを利用されている方)の通行の妨げになるばかりでなく、街の景観も損ないます。
本市では毎年10月(平日晴天日の午後3時時点)に、市内で放置が多い場所(市中心部やJR駅周辺等)を対象に、放置自転車等の実態調査を実施しています。その調査結果は下表のとおりです。近年、放置自転車等の台数は大幅に減少しています。一人一人がルール・マナーを守り、誰もが住みたいと思うまちづくりを目指しましょう。
自転車利用実態調査結果
年 度 |
合 計 |
自転車放置数 |
原付放置数 |
平成2年 |
6,263台 |
4,789台 |
1,474台 |
平成3年 |
5,876台 |
4,609台 |
1,267台 |
平成4年 |
6,404台 |
5,339台 |
1,065台 |
平成5年 |
7,285台 |
6,061台 |
1,224台 |
平成6年 |
6,627台 |
5,502台 |
1,125台 |
平成7年 |
5,904台 |
5,113台 |
791台 |
平成8年 |
5,738台 |
5,059台 |
679台 |
平成9年 |
5,647台 |
5,010台 |
637台 |
平成10年 |
5,550台 |
4,967台 |
583台 |
平成11年 |
5,122台 |
4,623台 |
499台 |
平成12年 |
5,121台 |
4,648台 |
473台 |
平成13年 |
4,174台 |
3,780台 |
394台 |
平成14年 |
4,048台 |
3,667台 |
381台 |
平成15年 |
4,372台 |
3,973台 |
399台 |
平成16年 |
4,311台 |
3,995台 |
316台 |
平成17年 |
4,794台 |
4,401台 |
393台 |
平成18年 |
4,663台 |
4,356台 |
307台 |
平成19年 |
4,611台 |
4,281台 |
330台 |
平成20年 |
3,316台 |
3,036台 |
280台 |
平成21年 |
2,977台 |
2,758台 |
219台 |
平成22年 |
2,994台 |
2,785台 |
209台 |
平成23年 |
2,653台 |
2,398台 |
255台 |
平成24年 |
1,165台 |
1,046台 |
119台 |
平成25年 |
605台 |
525台 |
80台 |
平成26年 |
641台 |
550台 |
91台 | 平成27年 | 563台 | 477台 | 86台 | 平成28年 | 469台 | 390台 | 79台 | 平成29年 | 323台 | 259台 | 64台 | 平成30年 | 510台 | 426台 | 84台 | 令和元年 | 302台 | 257台 | 45台 | 令和2年 | 246台 | 191台 | 55台 | 令和3年 | 188台 | 152台 | 36台 | 令和4年 | 177台 | 157台 | 20台 | 令和5年
| 189台 | 152台 | 37台 |
自転車の概要
自転車は、「人にやさしく、地球にやさしい」乗り物です。 しかし、乗り方やルールを守らないと、他人に迷惑をかけ、自分自身も危険にさらしてしまいます。 交通ルールや交通マナーを守りながら利用してこそ、自転車は「やさしい乗り物」なのです。
自転車の基本的なルール
自転車の基本的なルールについては、下記の1~6までが挙げられ、違反した場合は道路交通法で処罰されます。
1 道路の左側を走ること。 (人は右、車は左。自転車は車です)
2 信号機・一時停止等標識に従うこと。 (止まってから、必ず安全確認)
3 夜はライトをつけること。 (自分を守るために、反射材も着用する)
4 二人乗りは絶対にしない。 (アンバランスで動作が鈍る)
5 傘をさして運転しない。 (片ブレーキでは、イザというとき間に合わない)
6 酒酔い運転をしない。 (自転車もダメ)
注意
上通り、下通り及び新市街アーケード内は、歩行者用道路であるため、自転車の乗車通行は道路交通法違反になります。
○アーケード内での自転車走行はやめましょう!!
○自転車の放置はやめて、駐輪マナーを守りましょう!!
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