2020年度から全面実施となる新学習指導要領では、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善や、プログラミング教育の導入が求められています。熊本市ではこれらを実現するため、タブレット端末や電子黒板、実物投影装置といった学校におけるICT環境整備を進めています。
タブレット端末等の導入で学校の授業がどう変わったのか、実際の授業風景を動画でご覧ください。
タブレット端末を活用した授業実践解説
ICTを活用した授業改善と支援体制
子どもたち全員が黒板の方を向いている従来型の授業とは大きく異なる授業風景を見ることができます。熊本市が目指す子どもたちの姿やそのための授業改善の在り方、教育委員会指導主事とICT支援員のサポートなど、大きく動き出した熊本市の今をご覧ください。
タブレット端末を活用した授業実践動画 〜タブレット端末を使った授業イメージがつかめます〜
1年生 生活科
「1年生でここまでできるのか!」と思わせてくれる実践です。学ぶ楽しさを感じ、自分自身と対話しながら、生き物について詳しく学んでいく様子をご覧ください。
3年生 国語科
授業のゴールは「好きな本を紹介する動画を作ろう」です。表情、目線、伝え方など、何度も繰り返し自分を撮影することをとおして実践的に学んでいく様子をご覧ください。
4年生 国語科
物語文を分析し、登場人物の気持ちになってチームで朗読し録音します。物語に合う音楽を考えることで、登場人物の気持ちや感情の動きを理解していく様子をご覧ください。
6年生 図画工作科
ストーリーを考え、紙で工作したものを1コマずつ撮影し、アニメーションを作成します。そこに、セリフやナレーション、効果音をつけ、作品に命を吹き込む様子をご覧ください。
熊本市教育センター 公式YouTubeチャンネル(外部リンク)