「障がい者サポーター制度」とは、これまで「障がい」について知る機会がなかったり、障がいのある人と接する機会がなかった皆さんに、サポーターの活動を通して障がいへの理解を深めてもらい、障がいのある人への支援につなげる取り組みです。
「障がい者サポーター」とは?
「障がい者サポーター」とは、障がいの特性や必要な配慮を理解し、障がいのある方が困っているときに、必要な手助けを実践する方々のことです。
専門的な知識や技術は不要です。
日常生活の中で、自分のできる範囲で活動してみよう!という意欲のある方であれば、どなたでもサポーターになることができます。
また、サポーターになっていただいた方には、「障がい者サポーター制度」のシンボルマークを用いたピンバッジを差し上げます。
障がいのある方が困ったときに声をかけやすいように、できる限り身につけてください。
「障がい者サポーター」になるためには
「障がい者サポーター」になるためには、熊本市や熊本市障がい者相談支援センターが開催する「障がい者サポーター研修」にご参加ください。
開催予定は、市政だより及びこのホームページ上でお知らせします。
また、市から講師を派遣して行う出前講座による研修も可能です(土日祝日、年末年始を除く)。申し込み方法や要件等、くわしくはこちらのページ(ふれあい出前講座について)をご覧ください。
「障がい者サポーター」の役割
「障がい者サポーター」の役割として、次のようなことを期待しています。
○障がいや障がい者について積極的に理解を深める
○障がいがある方が困っているときには、必要な配慮を実践する
○障がい福祉に関するボランティア活動や、イベントなどへ参加してみる
○家庭や職場、学校などで、「障がい者サポーター制度」を広める
あなたをきっかけに、障がい者サポーターの輪を広げていきましょう!