本市は、人口減少や高齢化の急激な進展、都市のスポンジ化や公共交通利用者の減少、交通渋滞など、まちづくりにおける様々な課題を抱えています。
住んでいる人が暮らしやすく、また、国内外の多くの人が訪れてみたい魅力あるまちとして、本市が今後も発展していくためには、「移動しやすく歩いて楽しめる上質な生活都市」に転換すべく、新たなまちづくりに取り組んでいかなければなりません。
そこで、令和元年10月末から11月上旬にかけて、経済界や市議会の皆様と一緒に、先進的なまちづくりで有名なフランスの各都市を視察してきました。
現地で先進的な取組について、直に担当者の話を聞き、また体験することで、交通やまちなかの賑わい創出など、様々なヒント・アイデアを得ることができました。
今後は、視察の成果を踏まえ、「移動しやすく歩いて楽しめる上質な生活都市」の実現に向け、取り組んでいきます。